旧城下町が県庁所在地担った理由

質問

旧城下町が県庁所在地になった理由を教えてください。

回答No.2

noname#30871 · ベストアンサー

『江戸三〇〇藩 最後の藩主』（八幡和郎著・光文社新書）には次の記述があります。

》県庁所在地だが、基本哲学として、県の地理的中心地に位置すること、県庁の施設として使えるような建築物があることが重視されている。（中略）おのずから、候補は旧城下町や天領の重要都市が中心となった。

》「朝敵だったところは仙台が宮城県などと違う名前にされた」などという俗説が広く信じられている。

回答No.3

tabaccosen

●俗説とは知りませんでした。

回答No.1

tabaccosen

明治維新により、廃藩置県が施行された。元々、旧・城下町は、交通の要衝、地域経済の中心地。そこを、新体制の拠点として確保するのは、当然なことです。大体が、県庁所在地となったが、戊辰戦争時にの抵抗勢力に対しては、分散・移動により力を殺ぐために、別地にしたものです。一般的には、県名と県庁所在地名とが、一致している場所は、「親・政府」を顕すようです。抵抗した東北地方には、「不一致」が多い。宮城県→仙台市、岩手県→盛岡市、・・・・などです。会津藩は、全部換えて、福島県→福島市。（www・・・