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自分の山なのに木が切れないとはなぜ?
Aさんは自分の山を持っているそうです でも、木は勝手に切れないそうです 国有林か何かなのでしょう これってどういうことですか? 自分の山でも木は別ということは普通にあることなのでしょうか?
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単に届出制だというだけです。切りまくって保水機能が低下して、大雨時に土砂崩れが起こったら困りますので。 そんなことを言い出したら、「日本は焼いもを勝手に売れない国」ともいえます。事業として営むならやはり届出が必要です。また「日本は道路で勝手にビラやティッシュを配れない国」ともいえます。道路で配るのなら道路使用許可を取る必要があります。 日本で生きていくにはいろんなルールがあるんだとだけ覚えておけばいいと思いますよ。
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- kohichiro
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皆さんのおっしゃるとおり、日本の私有林は比較的よく保存されています。でもよく手入れされているかといえば疑問です。日本では林業は経済的に引き合わないので、結果として放置されてなんとか保存(放置)されているということでしょう。これは私有の、民生林の場合ですが、国有林は林野庁の管轄で、彼ら公務員お役人さんたちの高い給料を出すためにばんばん乱伐が行われています。ヨーロッパなど先進国ではまったく非常識な古代からの自然林の伐採なども平気で進められているのが現状です。屋久島とかなどもつい最近までそうでした。今は世界遺産になっていますので伐られては居ないと思いますが、他の森はおかまいなし。日本人として悲しいことです。
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- KoalaGold
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所有物には何をしてもいいというのではありません。皆さんのいうとおり山には山の役割があります。アマゾンのジャングルは地球の酸素の供給源です。 山地の割合で水蒸気が保たれ地上を保温します。コンクリートジャングルとはその保温性をむしり取った結果です。 開発の名の下に禿山を無計画に作ると国土は荒廃します。 地球上の砂漠は単に気候のせいでできたわけではなく、古代の遺跡が干からびた山の中や砂漠で見つかる場合、その時代には水にも緑にも恵まれていた証です。アフリカがその証拠で木材を燃料として乱獲した挙句草しか生えません。元から草原に住んでいたわけではないのです。 山を所有することはその条件を呑んだ上で「所有する権利」を売買するわけです。開発権は別物です。 ペットを所有する場合、拷問して殺してもいいわけではないですよね。法に触れなければ見つからなければ、でもありません。人間としての社会全体を考える義務と道徳は常に求められます。
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地面の保全の為などの理由から、勝手に切る事ができない(届け出てもダメ。)という地区が指定されています。 その指定されている地区では、自分の土地の木であろうと、勝手に切り開く事はできません。
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- kia1and2
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自分の山だからと持ち主が勝手に木を伐りまくれば、どっかの国のように禿山ばかっりになってしまい、自然災害が大きくなってしまいます。それで、管理がしっかりと行き届いたような国では、どの木を切っていいかの認可制です。
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- suiton
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保安林とか自然公園法の特別地域になっているとか法的規制がかかっている。 あるいは、土地は所有しているが山林は他の方に土地を貸して飢えているとか、様々な理由が考えられます。 国有林は国の所有物ですから、今回の件は関係ありません。
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http://www.city.kumano.mie.jp/sitemap/todokedeseido.pdf これのことかな?と思いました。
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- titokani
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適当に切って土砂崩れとかが起きると大変なので、そういったことが起きないように計画的に切りましょうということですね。 そうやって切った木は、もちろん土地の持ち主の物です。
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