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これら非文がなぜ 非文なのか?

下記の文たちが非文になっている、間違っているイメージをつかみたいです。どのようなイメージの文になるのだろうか?教えてください。 (1)This book is possible to read in a day. のように possible であることが「確定」していることになる「肯定文」は不可である。⇒参考書文より。どういう間違ったイメージを持つ非文なのでしょう? なぜthis book がto read in a day することがpossibleと確定されていることが「不可」なんでしょう? impossibleなら非文ではないそうです。それもなぜかわかりません。 (2)×It is difficult that Kate swims across this river. 私のイメージ⇒Kateが日常的にこの川を泳いで渡る事、 そのもの自体が 難しいこと。 つまり、「もうそれをやっている日常があるにもかかわらず、それが難しいこと。」と矛盾していることを表しているので変なのである。 ・・で、合っていますか?

  • 英語
  • 回答数6
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みんなの回答

回答No.6

英単語ではただ意味では割り切れない語法というのがあります。 動詞の場合に特に問題になりますが、形容詞もけっこう厄介です。 特に主語が問題になり、すでに回答にあるように、 possible/impossible と able/unable は違います。 I can't ~という英語に対して、 I'm unable to ~とは言えても、I'm impossible to ~とは言えません。 そういう意味で、 It is possible to read this book in a day. という言い方が素直です。 しかし、英語で tough 構文というのがあって、 This book is impossible to read in a day. は可能です。 He is easy. で easy-going「のんき」的には使えますが、 He is easy to speak English. 的には使えません。 しかし、He is easy to talk to.「彼は話しやすい人だ」とは使えます。 これが tough 構文です。 普通にはその単語を主語にできない形容詞でも、 to ~を続けることで可能になる。 ところが、この tough 構文としての用法が impossible に比べて possible は確立されていません。 ここが参考書で書かれている通りのことで、ただ主語との相性がよくない、 という点でだけ考えることができません。 普通、tough 構文は easy/difficult/hard のような語で用い、 hard に近い tough から tough 構文と言われるのですが、 impossible はよくても possible はよくない。 このことで以前質問になったことがありますが、 私はここでも回答されているように、impossible には 「不可能な」以外に「難しい」の強めの意味があるから、 と回答したことがあります。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答2の方、5の方、そしてwind-skywindさんの回答を3つ合わせて読み直してみて、改めて勉強しなおせました。 いくら優秀でも一人だけの先生にお尋ねしたのと、複数の先生にお尋ねしたのでは、お話のかぶりは合っても、ひろがりもまたあるので、とても勉強になります。 しかし、ベストを選ぶ段階がいつも至難の技です。時々、私なんかがつけておこがまし!!と逃げに走ることがよくあります。今回もまさにそうです。 すいません!! 

回答No.5

(1) 参考書の説明は分かりません。想像ですが、「『読むことはまだ決まっていません。もし読むとすれば一日で読める。』 と、言いたい時には possible 」が使えないという説明のようです。 私は別の説明をします。 I can ... とは言いますが、 I am possble ... とは言いません。 つまり、可能なのは「本」ではなく、「本を読むこと」なのです。 possible の主語は人でも物でもなく、事柄なのだと覚えてください。 It is possibe (for me) to read this book in a day. という例文を暗記してください。 (2) difficult の後には that 節は続きません。to 不定詞の形にしてください。 It is difficult for Kate to swim across this river. 日常的にこの川を泳いでいるかどうかは不明ですが、泳いだことはないが、難しいと想像している可能性が高いと思います。その点は前後の脈絡で分かります。 確定しているのは、Kate がこの川を泳ぐことです。競技か水害か分かりませんが、これから Kate はこの川を泳がなくてはならないようです。 It will be difficult になると、「泳ぐことになれば、難しいだろうなぁ」となり、 泳がなくてはならないのか、まだ確定していません。泳いだとしても、難しいという予想が外れることはありません。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 >possible の主語は人でも物でもなく、事柄なのだと覚えてください。 It is possibe (for me) to read this book in a day. という例文を暗記してください。 (2) difficult の後には that 節は続きません。to 不定詞の形にしてください。 It is difficult for Kate to swim across this river. 学習しました。

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.4

それぞれの文の意味を考えて、私なりに分析してみました。 (1) "This book is possible to read in a day. " ”この本は可能である、一日で読むことが。” これが非文かどうかを判断する知見をもっていないのですが、自分では使いません。なぜなら”本が可能”と言うのが英語で通じるような気がしないから。日本語で、”この本は一日で読むことができます。”と言う表現をしますが、実際には本を読むのは人間であって本ではないから。日本語の特殊な用法ととらえたほうが良いように思います。ではどう言うかと言うと、 "It is possible to read this book in a day. " "この本を一日で読むことは可能です” それに対して、impossibleならどうか。やはり私だったら怖いので、It is ...の文を使います。しかし、辞書を引くと、possibleと同じ形容詞であっても単にpossibleの否定形だけではない意味が載っています。 http://eowp.alc.co.jp/search?q=impossible それらの単語の意味によって、"This book is impossible.." と言う文が非文でなく成り立っているのだと思います。 (2)" It is difficult that Kate swims across this river. " > 私のイメージ⇒Kateが日常的にこの川を泳いで渡る事、 そのもの自体が 難しいこと。 そう解釈して良いと思います。ちなみに"It is difficult" と入れてgoogleで検索すると、それが間違いであることを説明する項目が嫌と言うほと(笑)出てくるのでやってみてください。 通常は、 "It is difficult to swim across this river for Kate." と言うように”泳ぐこと”が難しいと、するのが良いと思います。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 どうやら私は、『非文』と『日本語として話しても意味がよく伝わらない文』との意味をごちゃまぜにして、いろいろなモノを読んでいたところに最大の理解の原因があることがわかってきました。 この話は『非文』というより『日本語として話しても意味がよく伝わらない文』をつくってしまうところに、その文は使えない。と皆さん説明しようとされていたのかな?と思うと わりにすっと理解がみえてきた気がします。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4848/10262)
回答No.3

意味的には、他の人の回答の通りだと思いますが、 非文というのは、文法的に成り立っていない文のことなので、意味的におかしいだけの文は非文では無いです。 「私は本を食べる」・・・・非文ではない 「私はパンに食べる」・・・・・非文

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 ここで、始めて『非文』という意味をちゃんと調べてみました。そして覚えました。 幾度となくここで質問させてもらううちに、プロの方々から時折言われる言葉でした。 自分では、『意味のとおらない、現実に使用不可』の意味だととっていて、実際日本語で使っていても指摘されたこともなく(偶然にも使用例が文法違いだったのでしょう。)過ごしてきましたが、めっちゃ勉強になりました。 日本語のレベルがまた1個あがった!ってとこです。 英語を勉強しているのに、いつも日本語レベルも話し方も向上していくのは本当に不思議です。感謝します。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.2

 もう回答があるので、これは寝言です空手祈祷に無視して下さい。  別に英語、と限った訳ではなく、何語でもそうですが「言いたいこと」が先き、それを「言葉にする」のがあとです。 1。「この本は一日で読める」が言いたいことなら It is possible to read this book in a day You can read this book in a day. I would say this can be read in one day. など場合に応じて、「言葉にする」事ができます。 2。「ケイトにはこの川を泳ぎ渡るのは難しい」と言いたければ  I doubt Kate can swim across this river. It is hard for Kate to swim across this river. This river is too swift (wide, wild) for Kate to swim across. Kate is too young (unexperienced, tired) to swim across this river. などもっと自然な言い方が幾つもあります。 3。 (1) This book is possible to read in a day. (2) It is difficult that Kate swims across this river.  のような変な文から初めて、これは△の理由で変です、と言う参考書を相手にしていると、肝心の「何が言いたいか」に触れていないので、時間の無駄が多いように思います。  

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます、 おっしゃることはもっともです。 大変参考になりました。

回答No.1

高校生レベルの知識で、もしかすると、とても恥ずかしい回答かもしれないですが… 僕のイメージは、possibleなのが、誰にでも当てはまるというイメージです。たとえば、赤ちゃんや字の読めない子供にも。識字能力を前提にしても、普段本を読まない人が、仮にその本が500pあるとしても、1日で読み終えることがpossibleであるのが確定してしまう。 要は、万人がthis bookを1日で絶対に読み終えることが可能であるという文になるのだと思います。 対して、impossibleだと、誰にも読めない。たとえば、this bookが一万ページあったとしましょう、それはいくら本を読み慣れた人でも1日で読み終えることは不可能、つまり、万人に読み終えられない本があってもおかしくはないはずです。 (2)は、that節でなく、for Kate to ~ だったら成立しますよね。 ケイトにとってこの川を泳いで渡るのは難しいという文意だけど、that節では成立しない。 また、it is essential that Kate swims ~ だったら成立します。 その違いは、「○○ということ」が「形容詞」である、という訳を出すと分かりやすいかもです。 別のいい方だと、形容詞=that節である。 したがって、僕の訳では、ケイトがこの川を泳いで渡るという事実は難しいということになり、ケイトが川を渡ることでなく、その事実にdifficultがかかってきます。 swimsを日常的動作の現在形とするなら、 訳するならば、 ケイトがこの川を日常的に渡っているという事実は困難である。 となり、イメージ的には、ケイトが毎日this riverを渡っていると、聞いたともだちが、「そんな事実は存在困難だ」なんて言うイメージかと思います。まず、そんないい方がないので、非文なのでしょう。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 なんとなくですが、似たようなことは考えてはいました。 大変参考になりました。

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