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タイヤの空気圧入れすぎですか?
前後2.3kが指定なのですが、手持ちのエアコンプレッサーで2.5kに合わせました。 走る前の冷寒時です。 走行しても特に乗り心地が悪い等もないのですが、0.2k違っても大丈夫でしょうか? 高速道路をよく走ります。
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かつて,『高速道路を走るときは(スタンディングウェーブ現象を予防するために)空気圧は標準より2割高めにせよ』というのが常識とされていました。が,高速に入る前と出た後でいちいち空気圧を調整もできないし,まして,空気圧の標準値は走る前の冷えている状態での値のことなので,事実上不可能です。この不合理な理屈に対して,評論家の樋口健治氏は『空気圧は4割高めにせよ』とその著書『運転秘訣集』で述べられていました。このくらい高めておけば当分大丈夫ということでしたかね。乗用車タイヤもほとんどバイアスタイヤの時代でしたけど……。閑話休題。 さて,今の時代です。 空気圧は高くてもさほど不都合はないが,低いとスタンディングウェーブ現象(この現象はラジアルタイヤでは起きにくくなっているでしょうけど)のほかに,前輪の空気圧が下がると舵の効きが悪くなったり,後輪の空気圧がさがると,カーブで尻を振りやすくなったり……のトラブルが出てきます。タイヤもその変形度合いが大きいために温度が上がり,摩耗(ひどいときには変摩耗)しやすくなります。 自分の場合は,指定空気圧より2割程度高めにしてあります。時々ゲージで調べています。年がばれるでしょうが40年以上この調整です。タイヤに関するトラブルや,空気圧によるトラブルは全くありませんでしたよ。なお,タイヤは確かな日本メーカーの確かなものを使ってきました。
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- 6750-sa
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指定空気圧は妥協の数字 例えば悪路走行時は低い方がグリップ力が確保でき(圧雪路は特に) 高速走行や貨物積載時はかなり高く設定するのが理想です メーカーの指定値は、そのほとんどの状況をこなすための数字です しかし、一般ユーザーに細かな調整を要求したら混乱を招くだけで誤解などデメリットが予想されるので一括して「指定値」を表示するわけです 昔の指定値は道路環境や車両、タイヤの品質安定も現在レベルより劣っていたのでみんな低めだったと思います エコと高速時代を反映して、おしなべて高めの設定傾向とはいえ、高速走行が多い条件ならば2.5kgくらいは全く問題はありませんが、雨天走行時は多少意識しtおく方が懸命です。
例えば、現行モデルのワゴンRですと同じタイヤでも、ターボエンジン車の指定空気圧は、2.2K。ノンターボだと2.4Kです。 2.5Kでも問題ないと思いますが、気温が上がると空気圧は更に上がりますから、暖かい日に空気圧調整すると良いでしょう。
- Andersson
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大丈夫ですよ。