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野良犬は捕獲するのに、野良猫は捕獲しないのはなぜ?
野良犬は狂犬病の問題から、捕獲に積極的ですけど、野良猫は捕獲しませんよね。 自分も猫は狂犬病や病気の問題がないから、いいのかなと思っていたのですが、猫からも狂犬病が感染したりその他様々な病気の感染が可能性があるわけですよね。 なぜ、野良猫は捕獲を積極的にせず、野放しなのでしょうか。 そのために住民間でモメごとになったりと、いっそ犬と同じレベルまで管理レベルを上げたらいいのではないでしょうか? 管理といえば、犬は登録の届け出を出して、飼うときはリードを付けて外出が義務ですけど、猫は放し飼いもOKだし、届け出の必要性もないですよね。 この違いもなぜあるのでしょうか
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犬は怒れば、何もしていない人間を攻めてきて、襲って噛みついてきますね。猫は、せいぜい尻尾を立てて膨らませて威嚇するだけ。よほど、虐待的な行為でもしない限り噛みついてきたりはしないからです。しかも、犬はボスを中心としてムレをなしての集団行動型、猫は孤独型です。 それに、犬はどこでもウンチをする。猫は穴を掘ってそこに、排泄後は穴を埋めて見えないようにする。 犬・猫だけにかかわらずすべての動物の人間様にたいする危険度や清潔度で野良公の捕獲基準も変わってきます。
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- mimazoku_2
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野良猫も捕獲していますよ。 ただ、行動原理が違うので捕獲数が上がらないだけです。 犬は縄張り意識を持っているので、行動原理に一定の規則性がある。 猫は、時間帯で行動範囲が変るのと、環境の変化に敏感なので捕獲しにくい。 その辺が、効果に差がある現実ではないでしょうか。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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もちろん猫からも狂犬病が感染する恐れがありますが、近年日本国内での狂犬病感染がないことと、厚生省が「狂犬病清浄地域」と指定しているためでしょう。 犬も黙認されているかのように無届け・ノーリード・ノンワクチンが増えているようです。 そもそも猫が大量に放し飼いされるきっかけが動物愛護の他にネズミを媒介とする疫病の防止のためですから。 昔はネズミ媒介の疫病が狂犬病より恐ろしかったのでしょう。 今は治せる病気ですけどね。 また猫は大型種と言っても人間の1歳児よりも小さいですが、犬ですと人間の大人ほどの大きさもいます。 犬に殺される・怪我する事故はよく耳にしますが、猫が人を殺したという事件は希です。 …犬も猫も可愛すぎてキュン死はありますけど、実際に死ぬわけではありませんから。 猫による住民トラブルになったのがそんなに昔からではないせいもあります。 30年ほど前は猫は放し飼いが常識でしたから。 隣近所気心知れた仲だったせいもありますね。 また猫は気ままな性格から「野生生物」だと勘違いしている人が意外と多いのです。 「野生生物」だから捕らえてはいけないと。 ・・・ヤマネコに似ていますけどね。。。同じ種だけど別の亜種ですから。 猫はイエネコ亜種なので放し飼いは本来向かない種なのですけどね。。。 野良猫に甘い人が多すぎるから野良猫が増えるのです。
- Fredrick Craig Coots(@PVTCOOTS)
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「野良猫 保健所」で検索してみたら答えに繋がるかもね。 一例として・・・・ http://okwave.jp/qa/q8708019.html