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雑貨を取り扱いたいのですが
カフェの一角でハンドメイド雑貨を販売しています。 ディスプレイで既製品の雑貨を置いていたのですが、お客さんから欲しいという要望があったらしく売ることはできないのかとカフェのオーナーに言われました。 雑貨屋さんで買った物を売ることは良いのでしょうか? 小売業は初心者でルールがわかりません。 ご回答よろしくお願いします。
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※長文です。 >雑貨屋さんで買った物を売ることは良いのでしょうか? はい、「小売業」は「仕入れたものを仕入れ値よりも高く売る」ことで儲ける商売ですから、「小売業のもっとも基本的な儲け方」ということになります。(普通は、安く買える「卸問屋(おろしどんや)」を使ったりします。) ただし、小売り業に限らず、「商売」を始めた場合は「いろいろな法律に違反しないか注意する」必要があります。 たとえば、「中古品」を扱うには「古物商」の許可が必要になるなど「仕入れて売るだけ」というわけにもいかないことがあります。 また、扱う商品に幅が出てきて「雑貨」の範疇に収まらなくなってくると別の法律が絡んでくる場合があります。 さすがに「食品」は扱わないでしょうが、「食品を扱うには注意が必要」というのはなんとなく分かるのではないでしょうか? あとは「うまく儲かった」場合は「税金(税法)」に注意が必要になりますが、これは言うまでもないでしょう。 ちなみに、「物を仕入れて売る」場合と「不要になった日用品を売る」場合では、儲けが同じでも納める税額が違ったりします。 --- ということで、「物を仕入れて売るのが小売業、しかし、知らないうちに法律違反をしていることもあるので注意が必要」という結論になります。 なお、「法律に関すること」の相談を請け負うのが、(民間の)法律の専門家である「弁護士」や「司法書士」などですが、「士業」もあくまで「商売」ですから、相談するにも基本的にお金がかかります。 ですから「タダ」にこだわるのであれば「自分で勉強したり管轄の役所で相談する」ことになります。 ちなみに、「税金に関することに特化したのが税理士」で、「社会保険に関することに特化したのが社会保険労務士」という具合に、専門分野が分かれているのが士業の特徴ですが、「弁護士」はオールラウンドに業務を行うことが可能です。 だからといって「弁護士が全ての法律や実務に完璧に対応できる」というものでもないので、「ケース・バイ・ケース」で使い分けるのが普通です。 (参考) 『法テラス』 http://www.houterasu.or.jp/index.html 『税理士制度について|国税庁』 http://www.nta.go.jp/m/taxanswer/9203.htm --- 『腹が立つ国税局の税務相談室(2009/07/15)|税理士もりりのひとりごと』 http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html 『税務署の無料セミナーを活用して記帳方法を勉強|家族を幸せにする自営業家庭の家計管理』 http://dorobunejiei.com/aoiro/zeimusyo2/ --- 『起業・独立開業の相談相手は、商工会議所・商工会が一番!!|商工会議所・商工会徹底活用ガイド』 http://www.shoko-navi.com/kaigyou/soudan
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通常は仕入れるのです。 雑貨屋さんから仕入れたいなら話を通して業販で卸してもらえばいいでしょう。 販売価格と同じ価格で仕入れるというなら別に反対されることはないでしょう。 そうでないと買ったものを勝手に売ると、その商品に欠陥などが有った際の責任在り処が曖昧になってしまいます。 販売者にも責任はありますから…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 安易に勝手に売るのは危険ですね。 難しいかもしれませんが雑貨屋さんに卸してもらうか業者さんを探してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 丁寧な説明で助かります。 法律に引っかからないように再度検討してみます。