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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ラグビーの2人いるポジションの役割の違いについて)

ラグビーの2人いるポジションの役割の違いについて

このQ&Aのポイント
  • プロップとは、最前線で相手を押せる力が求められるポジションで、身長が低く力のある選手が向いています。
  • ロックはラインアウトのターゲットになり、4番はパワーと重量が求められ、5番はスクラムを押せる能力が必要です。
  • フランカーはスクラムを押せず片腕でしかプレイできないため、利き手がポジション分けの基準となります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • natsuanko
  • ベストアンサー率59% (404/677)
回答No.1

現役時代はバックスだったので、ウィングから。 オープンサイドとブラインドサイドでウィングを固定するチームもあるようですが、そう言うチームは少ないと思います。 11番と14番は力量で決めている訳ではありません。ウィングはスワーブを使ったりして外に逃げるのが基本ですが、その逃げやすい方向が人によって左右違います。また、ウィングは片手でボールを持つ場合は外側の手でボールを持ちますが、その持ちやすい手がどちらかかも関係しているかもしれません。 私の場合は右の14番しかできません。元々ウィングをやっている人はどちらかが得意な人が多いと思います。ワールドカップの日本代表のウィングを松島選手がやっていましたが、彼はスコットランド戦では14番をその他の試合では11番をやっていました。これは松島選手が元々センターが専門の選手なのでウィング専門の山田選手(14番)、福岡選手(11番)、藤田選手(14番)が得意で無い方のポジションをやったのだと思います(南ア戦でも最後は左にヘスケス選手が入って、松島選手は右に移っていたと思います)。 次にセンター。12番がインサイドと言う決まりは無いですけど、その場合が多いと思います。多分に10に近いからだと思います。 また、ニュージーランドでは10番をファーストファイブエース、12番をセカンドファイブエースと呼ぶそうで、スリークォーターバックスは3人しかいないそうです。 1番、3番は書かれているように両肩を押されるか、片側だけかの差ですが3番が一番相手からの圧力に耐えられる人がやるようです(1番と3番では組み方が違う、1番の方が走れる人がやるとか色々説はありますがフォワード経験は無いのでわかりません)。 ちなみに利き腕は関係ないと思います。 ロックは4番、5番の役割の差はほとんどありませんが、太いのと細いのがいれば太い方を5番にすると思います(理由は3番の後ろにつくから)。 オープンサイドフランカーはスピードがあって、相手ボールを取るのが得意な人を、ブラインドサイドフランカーは相手フォワードはブラインドサイドを付くことが多いので、密集でのタックルの得意な走力よりタックルの強さを求められると思います。力量の差と言うよりもそれぞれ適性があると言うことになります。 フランカーを左右で分けているチームもありますが、この場合は左フランカーがタックルの強いタイプになります。理由はスクラムからサイドを付く時は、相手ハーフの以内右サイド(防御側からすると左サイド)になるからです。 上記のようにラグビーのポジションで利き手利き足で左右が決まる訳ではありません。(ウィングも実は慣れの問題のような気がします) ただ、大学を出た後にプレーしていたクラブチームには片腕の無い選手がいました.。彼は左腕が肩の付け根から無いので、大学の時は左フランカーをクラブチームでは左フランカーか右ウィングをやっていました。(片腕なくても100mを11秒台で走ってました) このような事が無い限り左右の制限は無いと思います。

noname#212771
質問者

お礼

長い質問に、詳しいご回答を頂き、誠にありがとうございました。 (1)ウイング 11番、14番は同じように見えるポジションですが、 人によってポジションチェンジに得手不得手があったり、 松島選手のようにポジションチェンジを苦にしないタイプがいるのですね。 これは、野球のセカンドとショートの関係に本当に似ていますね。 11番が1番手ウイングというわけでもなければ、 利き足もあまり関係なさそうです。 (2)センター やはり、12番がインサイドという慣習は、スタンドオフの10番に 背番号も役割も近いというところから来ているのですね。 (3)フッカー 1番の利き腕は関係ないということで。 そこは慣れでどうにでもなるということですね。 (4)ロック ここは、一番手ロックが5番、 二番手ロックが4番という解釈で良さそうですね。 (5)フランカー フランカーが左右入れ替えを行う場合、 オープンサイドが攻撃型、ブラインドサイドが守備型という解釈で 良さそうですね。 回答者様がおっしゃるスクラムハーフとの関係で行きますと、 6番がブラインドサイドを、7番がオープンサイドをということになります。 よくわかりました。ありがとうございました。 最後に回答者様は、左手のない方のお話をしてくださいました。 フランカーなら必然的に6番、ウイングなら14番になるでしょうが、 この役割りのかなり違う、両ポジションが出来て、 11秒台で走る選手って、相当すばらしい選手ですね! 私は素人ですが、ラグビーをやるとしたら、精神・体格・走力から フランカーを任されそうなのですが、とてもご友人についていけそうに ありません。 的確な各ポジションの役割、そして最後に感動的なご友人のお話、 誠にありがとうございました。大変勉強になりました。

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