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銀イオンとアンモニアの錯体の安定度定数について

銀イオンとアンモニアの錯体の安定度定数β1とβ2の式を書き、酸性溶液中でこの錯イオンが不安定となる理由を教えてください。 高校一年生にもわかるようなやさしい解説で教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。

  • 化学
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みんなの回答

  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (466/833)
回答No.2

後者の質問は簡単なことです。 アンモニアは酸と反応したらどうなりますか?中和してアンモニウムイオンになりますね。 アンモニアがなくなれば、銀イオンと反応できるアンモニアが無くなる、すなわち平衡は錯体が分解する方向に移動するはずです。 別に、安定度定数の詳細な式がわからなくても、直感的にこういうことが思いつかないといけません。それが化学のセンスです。

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.1

[Ag(NH3)^+]/[Ag^+][NH3]=β1 [Ag(NH3)2^+]/[Ag^+][NH3]^2=β2 [Ag(NH3)^+]=β1[Ag^+][NH3] [Ag(NH3)2^+]=β2[Ag^+][NH3]^2

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