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東條が首相でなければ
太平洋戦争開戦時に東條が首相でなければ、 第二次世界大戦は防げたのでしょうか?
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世界史というのは覇権国を中心に動くのです。 アメリカの意向が戦争にあった以上誰が首相であろうとそれを逃れるすべはありません。 また東條が首相であろうと首相でなかろうと同じなんですよ。 軍部大臣現役武官制をたてに内閣は陸軍の意向なくば成立しない時代です。 だれが総理にたとうとそれは陸軍の傀儡に過ぎず、また傀儡におさまらない総理は陸軍大臣をひっこめることにより解任されるのです。おそらくこの構造をひっくり返そうとすれば天皇でさえ殺されていたことでしょう。
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- princelilac
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東條は戦争回避を基本としていましたので、他の首相でも同じ決断をしていた可能性が高いと思います。
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ありがとうございました。
- あずき なな(@azuki-7)
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誰が首相でも戦争は起きていました 欧米の狙いは日本の植民地化です(当時アジアの独立国は中国、日本、タイのみでした) 植民地化を防ぐために立ち上がるのは日本人として当然の責務だったのでは? 今の腰抜け政治家連中とは違い 国を守る気概が当時の彼らにはありましたから
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ありがとうございました。
- mm058114
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結論は、誰でも同じ。 米国は、欧州介入の為、目障りな日本を使って戦争したかった。 米国は、不況の中、最大の経済効果のある戦争をしたかった。 だから、ABCD包囲、資産凍結、経済制裁、極めつけはハルノートを、 突きつけ、戦争に巻き込んだ。 日本国民は、戦争を安易に考えており、戦意が高かった。 日本海軍は、米国と戦争を始めて、陸軍の戦果に肩を並べたかった。 東条英機は、首相就任時に天皇から、0ベースから対米関係を見直すように、 特に、言葉をもらっている 天皇に忠実な東条は、本気で取り組んでいます。 しかし、統帥部は対米戦を準備し、 マレーの気象条件が、上陸作戦、強いては開戦のカギを握るため、 開戦最終週を、期限をきっています。 そして、真珠湾攻撃をするために日曜日に奇襲する必要があり、 開戦日は、12月8日と決められます。 東条は、期限をきられた短期間に、対米関係修復を試みますが、 改善の見込みがなく、ハルノートまで突きつけられて、 天皇に、開戦もはややむ無しと、奏上しています。 天皇は、内閣、統帥部の奏上が開戦やむ無しなので、 慣例の通り裁可しています。 東条英機は、偶然開戦時首相となったが、 自分の意志、欲望でなった訳ではなく、独裁者でもありません。 東条は、悲劇、悲運の将軍です。 むしろ、陸軍大臣だった東条英機を、首相にしたのは重臣です。
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- kaitara1
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歴史は特に因果関係を時間を追って確認しないといけないのでは。おそらく黒船来航までさかのぼる必要があると思いますが、むしろ日露戦争のほうがよいのかもしれません。登場が首相になったいきさつも同じようにたどってみたらどうでしょう。ちなみに原爆反対といいますが、これも黒船までさかのぼる必要があるのでは。
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ありがとうございました。
- whaihansei
- ベストアンサー率23% (227/983)
シニア男性です。 太平洋戦争、つまり日米戦は多くの国が 待ち望んだものです。 ソ連 独日による二正面作戦を回避したい 中国 米国参戦により苦境を逃れたい 米国 欧州に介入するために戦端を開きたい 等 このため米国は無理難題を押し付けて来ました。 もはや開戦しかなしとして軍人内閣が成立した ものです。 回避できたか? 2つの理由から出来なかったでしょう。 1)なにしろ米国は開戦したかった (ベトナムでトンキン湾事件を起こした様に) 2)日米ともニ正面作戦の恐怖を知らなかった 信長は浅倉攻めでの浅井の寝返り(はさみ撃ち)の 難を逃れた。 が、大日本帝国はソ練と米国を仮想敵国とする大胆な 戦略を取っていた。陸軍がソ、海軍が米。 米国も欧州に陸軍を展開し、太平洋は海軍に任せた。 このため両軍は戦えることができた。そしてやった。 これが太平洋戦争の勃発であり、第二次世界大戦の拡大でした。
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ありがとうございました。
- historique
- ベストアンサー率38% (46/118)
当時の日本を取り巻く国際情勢は、明確に戦争へ追い込むものでした。 ABCD包囲網しかり、ハルノートしかり。 あのタイミングで東条英機が首相でなかったとしても、開戦は不可避です。 むしろ、東條首相は開戦を避けようとぎりぎりまで努力したと思います。 歴史のIfを考えるなら、日中戦争時点で近衛文麿が首相でなければ…と思います。 「爾後國民政府ヲ對手トセズ」の声明がなかったら、その後の展開はどうなっていたことか。
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ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。