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株でもうけた人がいると必ず損した人がいるのですか

株でも、損した人のお金が巡り巡って得した人の懐に入るのでしょうか。

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  • info222_
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回答No.2

>株でも、損した人のお金が巡り巡って得した人の懐に入るのでしょうか。 これは株価が乱高下の結果、もとの株価にもどったときにのみあてはまります。 株価が下がったままだと大多数の損した人の方が損をし、下がった分の金額が消失して消えてしまうことになります。株価が上がったままだと、あがった価格に相当する儲けが生まれたことになります。言い換えれば、株価が上がり続ける限り、ほとんどの人がもうけることになります。株は売って初めてもうけや損が確定します。「儲け=売価ー買価ー手数料」となります。売り買いの手数料が証券会社のもうけになります。 株で儲けるには儲けがプラスになるように売ることです。株価が全体として上がるときは、株を売れば、買価<売価となるのでほとんどの人がもうけることができます。 バブルがはじけて、株価が全体として下がっていくときに、株を売れば、買価>売価となるので、ほとんどの人の儲けが無くなり損をします。株を購入して持っているだけでは、損も儲けも発生しません。 買価<売価で株を売買している限り儲けることができます。ただし、株を発行している会社が倒産すれば、株価=0円となり、0円になる前に損をしても、できるだけ早く売ってしまわないと大損をしてしまいます。株を持っているだけでは、売買益は生まれませんが、配当分の儲けだけは発生します。株の発行会社が多くの利益をあげ、高額な配当をし続ければ、株を持っているだけで儲けることができます。会社の業績しだいで配当が多かったり、無配当になったりします。最悪の場合、会社が倒産すれば、株価が0円になり株主に大損が発生します。 バブルがはじけ、ほとんどの株価が急落すれば、株式市場から数10兆円が消えてしまうことを意味します。すなわち、全ての人が損をすることになります。

kaitara1
質問者

お礼

よくわかりました。しかし何か不思議な感じもします。お金が生まれてくるような感じがしました。株とはそういうものなのだということはよく納得できました。

その他の回答 (1)

  • aokii
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回答No.1

その通りです。(配当金だけもらって、株を売らずに、持ち続ければ、損した人のお金が巡り巡って得した人の懐に入ることにはなりません。)

kaitara1
質問者

お礼

ご教示ありがとうござます。売らないで持っているだけでも豊かな気持ちになれるようにも思います。

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