CK時、キッカーを二人置くことは

質問

お世話になっております。

平成27年８月23日、西京極へ京都対金沢戦を観にいきました。
で、そのゲーム中、京都は、コーナーキックを得た時、
利き足の違う、二人のキッカーをコーナーアークに配する、
という作戦を取りました。
なるほど、これは面白い、とサッカー未経験者のど素人目線では思いました。
何せキックがゴールから離れていく弾道なのか、
ゴールに向かっていく弾道なのか、
さらには、どちらかがピッチ内に戻っての、
ショートコーナーという作戦も可能であり……
あきらかに守備陣を霍乱させるだろうと想像したりいたすのですが。

質問です。
CK時、このキッカーを二人置く作戦、
有効なのでしょうか？
また、今後、主流となりうる作戦なのでしょうか？

御回答いただければ幸いに存じます。
よろしくお願いいたします。

回答No.3

からあげ ミームン（@marc2bolanti） · ベストアンサー

今晩は。此れは殆ど見た覚え無いです、ショートコーナーのスタート時に二人コーナーに居る事は有りますが。
ボール置く位置はどうなのか、アーク上の真中ですかね⁈、GKから遠ざかる弾道キックは、空中ライン割れのジャッジする副審も多いので、普通はラインから離し、手前側ギリギリに置きますね。
＊キッカー一人のは親ジーコさん、此れ有ったのですよ～(^^)。
クラブWカップの前身、”00年Clubワールドchampionship選手権Brasil.
優勝コリンチャンスの,マルセリーニョ選手。一人でバナナカーブと,カミソリシュートを蹴り分けた。特に攻め側から見て,右コーナーでカーブ蹴る助走で、アウトサイドKickでGoalに近付く弾道！~此れは嫌がられてたなあ～。点も入った記憶が、。
 だから二人でも効果は有ると思う、けど其の場合は、皆さん仰るように速いボールじゃないと直ぐ慣れ対応されるでしょう。
マル選手も期待され,”02年はガンバでプレーしたけど効果は半減してたかな、あまり蹴らなかったかも、、監督の禁止命令か？,得点も3点で終。
  予想外だと慌てるので有効です。でも二人だと想定し用意は出来る、、マンマークはどっちに曲がろうと付いてくだけ。
ゾーンdfだと少し迷うでしょうかね。~女子Wカップ決勝でも、グランダーと云うだけで対応できず、立て続けに2失点でしたから。
 男プロなら想定は出来て当然ですが、ベッカム,俊輔で、蹴る球速ければ速いほど対応は遅れるでしょう。
 ヘディングで競る時のジャンプtiming は難しくて、キッカーの弾道に慣れてないと遅れたり早過ぎたりもする、サッカー⚽の変化は見てるより激しく急ですから。球メーカーによっても違う。adidasのブレ玉は最初、バウンドが其れ迄と全然違って合わせ辛かったです。
 俊輔のよな何種類ものキックは其々軌道違い、ジャンプtimeも位地も違うのでしょう、縦と横回転で。~一度飛んだら直せない。だからDF位地を外されるとゴールに直結する。
 DFはボール追うよりマーク追う方が防げると思う、。でも、
ベッカムと俊輔が逆の位地に立ったら皆迷うなぁ…君ら何演りたいの⁇と。アハハあぁ～。

お礼

marc2bolanti様、御回答ありがとうございます。
いつもお世話になっております。

＞ボール置く位置はどうなのか
スミマセン、確認していませんでした。
ただ京都は一度、「蹴るぞ」とフェイントをかましたあと、
二人目のキッカーが蹴っておりましたので、
コーナーアークのななめ45度付近に
ボールは置かれていたのでは、と想像いたします。

＞皆さん仰るように速いボールじゃないと
＞直ぐ慣れ対応されるでしょう。
なるほど、コースだけではなく、
球速も重要となってくるわけですね。

＞ヘディングで競る時のジャンプtiming は難しくて
ど素人の雑感で申し訳ありません。
このキッカー２枚の作戦を有効にしようとするならば、
どこにどう蹴るのかと味方に報せる
サインプレーが重要となってくる、ということですか。

ならば、そのサインプレーと有効にするだけの情報を
選手にたたきこむのならば、
もっとほかに頭を使うことがある、という論調も、
どことなくあるのでは、と考えてしまいます。

やはり、ただの「奇策」に過ぎませんか。

いろいろと考えることができました。
御回答ありがとうございます。

回答No.5

からあげ ミームン（@marc2bolanti）

今晩は。コロピン様は鳥さん?ワンちゃんデスカ？良く視えないわ(^^;
〉どこにどう蹴るのかと味方に報せる、サインプレーが重要となってくる、〉そうですね、其の場合まず、キッカーの精度が前提でしょう。
大久保選手が神戸の時、鹿島から野沢が入ってFK任されて曰く、今迄と全然違う、ドンピシャで合わせてくる、キッカーでこんなにも違うのか⁈ と。~川崎で復活して曰く、憲剛さんマジ、パス来る‼ と。此れは全日本でも、内田,岡崎,香川らが口揃えて言ってた、嘘だろ～！と云う処にパス出て来るそうです。
俊輔のCKを間近で見た事も有ります、南ア3次予選だかで横浜国際。
中澤ボンバーヘッド炸裂の得点にピンで合わせた。走り込んでジャンプする地点に、鋭くカーブして合わせた。中澤が言うには「此処に走って！」と俊輔が指定した通りの処に「マジ来る！」そうです。
~其の精度が有れば、得点に直結するのですから、サインプレーは重要でしょう。~その試合直前の、二人の中村のキック練習視てたら、他と別次元でしたね。憲剛は全種類のキックでダイレクトから2タッチ迄、距離も色々で、まあエレガントなフォームです。
俊輔はひたすらGK相手に色んな種類のFK蹴ってました。
J2で其処までの精度はそう居ないでしょうが、工夫は良いトライだと思います、話題にもなるし、。京都か神戸が、全員キッカーのFK演って成功しましたよね、奇策だろうが点入った者勝ち。いや～楽しそうですJ2
⚽マルセリーニョ はアウトサイドKickのコーナーは出てないのか、彼よりずっと早く演ってた選手も居ました。アッシです!^^!,ウイングでしたがカーブが巧く蹴れなかったので、アウトサイドで蹴ってましたのよ～。
他にも未だ誰も演ってるの見た事ない技が2つ有ります,半トラッシュートとか、、あ～ジーコ親っさんに教えてぇ！サルでも有効です！
 サッカーは自由度高いので、未だ未だ技や戦術の開拓余地有りますよ。だから面白い。私のよなアマレベルでも面ろいの居るのでしょう。
⚽先日のアンダー15の久保君のドリブルも、日本では初めて観た気がするなぁ、いや～愉しみですわ。

お礼

marc2bolanti 様、再度の御回答ありがとうございます。
いつもお世話になっております。

＞鳥さん?ワンちゃんデスカ？
ワンちゃん、シーズー……でした。
実は、遺影で……（涙）
ちゃんとワンちゃんに生まれ変わってほしいな、と希望しております。
まかりまちがっても、
飼い主の悪行の連帯責任を取らされて、
ヒトなる種に生まれ変わっていないことを望んでおります、
イエィ！（汗……号泣）

＞キッカーの精度が前提でしょう
確かにそうでした。
どヘタのキッカーならば、
サインプレイもクソもなかったですね。

＞奇策だろうが点入った者勝ち。いや～楽しそうです
たしかに京都はこの試合、CKからの得点はなかったのですが、
何かあるのではないか、と期待は膨らみました。

＞サッカーは自由度高いので、未だ未だ技や戦術の開拓余地有りますよ。
確かに。「そんなアホな」と思えるプレイも、
長い目で見たら、結構主流となる作戦だった、というケースも
生まれるかもしれませんね。

色々と考えることができました。
ありがとうございました。

回答No.4

oya_zico

koropinkunさん、こんにちは。

冗談では無かった（驚）

＞優勝コリンチャンスの,マルセリーニョ選手。一人でバナナカーブと,カミソリシュートを蹴り分けた。
https://www.youtube.com/watch?v=Wz9CT7HZu5Q
https://www.youtube.com/watch?v=jpMfUVzeMlU

凄い！！！としか言いようがない。
流石、marcさん、教えて頂き、ありがとうございます（ぺこりん）

田中陽子が左でも右でもＦＫを決めたときは凄いと思ったんだけど、
https://www.youtube.com/watch?v=Ndwl2g9w6_E
それ以上の衝撃。やられた～！

ということは、koropinkunさん、
（立花兄弟のスカイラブハリケーンや若島津の三角蹴りセービングはその前に反則かもしれませんが）
キャプテン翼の必殺技を使える選手、世界にはまだまだ居るかもしれませんね（遠い目）

お礼

oya_zico様、再度の御回答ありがとうございます。
いつもお世話になっております。

じ、実はなんですが……
小生、「キャプテン翼」を読んだことがなくて（汗）
（小生が高校生の頃、ジャンプでの連載が始まっていたのですが、
当時、どちらかといえば、サンデー派。
体育の授業中、クラスメイトが、
「キャプテンつばさく～ん」と叫びながら
オーバーヘッドのマネ（当然、不完全です。
仰向けに寝そべって、ボールを蹴るふり）をするのを見て、
「つばさくん？　キャプテンは谷口タカオしか認めん！」などと
声に出さないツッコミをしていました。
（ちなむほどもないですが、小・中学生時代は、ジャンプ派でした）
アニメも未見で……

ただし――
リンクしていただいた動画、全て拝見いたしました。
いやはやスゴイですね。
これほどスゴイプレイをまとめてみると、
スゴイプレイが出ないゲームがツマラなく思えたりして（大汗）
しかしながら、結果として見ることがなくても、
どこかそんなプレイが生まれるのではないかとワクワクしてしまう。
だから、サッカー観戦って、やめられない。
Ｊリーグ、ＪＦＬ、なでしこ、少年サッカー、草サッカー等々と
カテゴリーを問わず。

参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.2

oya_zico

koropinkunさん、こんにちは。
いつも面白い問題ありがとうございます。

＞CK時、このキッカーを二人置く作戦、有効なのでしょうか？

Qhfeuhgfさんがおっしゃった通り、私も、ショートコーナーに繋げられるという意味では有効だと思います。

ただ、利き足の違う二人のキッカーの弾道の違いで守備陣を混乱させられるかどうか？については多少疑問を持っております。
なぜなら、ゴールまでの距離が、
ゴールラインの長さが68ｍとすれば、その半分の34ｍですよね。
（普通のフリーキックであれば20ｍ程度でしょうか？）
直接ゴールインするリスクはフリーキックに比べてかなり低いですし、ＧＫから蹴る瞬間が見えないということもない。
更に、ボールが蹴られてから落下地点までの距離及び時間があるので、プロのＤＦならば対応可能かと思います。

では、蹴る人間が、右がベッカム、左が中村俊輔なら？
確かに、混乱するかもしれませんが、ここまで凄い人ならば、２人居なくても、どの足で蹴るかわかっていても、曲がるボール、低くて速いボール、正確なキックで相手守備陣を混乱させること間違いないでしょう！

https://www.youtube.com/watch?v=OSvqog6szb4
↑
それよりも同じキッカーが、『キャプテン翼』早田くんのカミソリシュートをセットで蹴ることができ、かつ、バナナもカミソリも同じフォームで蹴る事が出来るならば、相手守備陣は混乱すると思いますよ～。

冗談はさておき、ショートコーナーであれば、コーナーアークに２人、有効だと思います。

お礼

oya_zico様、御回答ありがとうございます。
いつもお世話になっております。

＞ショートコーナーに繋げられるという意味では有効
そうなんですね。
キックの弾道よりも、
ショートコーナーに意を置いた作戦のほうが、
有効なのですね。

＞それよりも同じキッカーが、
＞『キャプテン翼』早田くんのカミソリシュート
どうやら奇策のようですね。
二人のキッカーより、一人の天才キッカー。

色々と考えることができました。
御回答ありがとうございました。

＞直接ゴールインするリスクはフリーキックに比べてかなり低いですし、
スミマセン、
若かりし頃、特にサッカーには興味なかったのですが、
「バナナシュート」というキーワードに
途轍もないほどのカッコよさを感じていましたので、
なんかスゴい作戦ではなかろうか、と勝手に思っておりました。

回答No.1

noname#251075

いつもお世話になっております！

二人のキッカーをコーナーアークに配するというのは…なかなか聞いたことないですね…。
今後の主流となりえるかは、私も知りたいところです。
答えになっておらず、申し訳ございません。

ただ、この作戦は面白いですね！予測が立てづらくさせると、人は混乱しやすいですもんね。中でボールに合わせる人と、後ろで守備に備える人とのバランスを鑑みても有効な施策だなあと感じます。また、ショートコーナーでも威力を発揮しそうです。

是非他の方の回答がみてみたいですね◎

お礼

Qhfeuhgf 様、御回答ありがとうございます。
いつもお世話になっております。

＞中でボールに合わせる人と、
＞後ろで守備に備える人とのバランスを鑑みても
＞有効な施策だなあと感じます。
＞また、ショートコーナーでも威力を発揮しそうです。

なるほど、いきなりゴールエリアにボールを放り込むよりも、
放り込むぞ、と見せておいて、
実はショートコーナーだった、という作戦をとれば、
「お～い、ちゃんと打ってくれ～な～」という、
守備陣のボヤきも、聞こえてきそうな気がします。

参考になりました。
御回答ありがとうございました。