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一人親家庭の適切な説明

高校社会科の教員です。 うちの学校は約半数が母子家庭で、父子家庭も何%か在籍しています。 一人親家庭のうち母子家庭のほうが、父子家庭よりも圧倒的に多い理由を生徒に教えるとしたら。 どのような説明になりますか? 学力が高くない生徒たちに約15~20分で説明するという設定です。 よろしくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#225218
noname#225218
回答No.4

#2です。 お礼をありがとうございます。 >妻の不倫が原因の離婚で、父親の方が収入がよいのに親権を取れないのはなぜか、という疑問が残りますよね。 親権問題と離婚の原因は、通常は切り離して考えられています。 親権問題は子どもの幸せを第一に考えられ、どちらが親権者として相応しいのか、この点から決定されます。 子どもに対する愛情、心身の健康状態、子どもの意思、経済的状況等、これらを鑑みて判断されるわけです。 母親の収入が少ないという問題は、父親が養育費を支払うことで解消されますから、収入が少ないことはあまり問題になりません。 最優先されるのは、子どもに対する愛情です。 それが強い方が親権者として相応しいわけで、その判断材料として時間的要因が関係してきます。 これまで子どもと過ごした時間は、母親の方が多いはずです。 男性は女性よりも労働時間が長い傾向がありますから、今後子どもと過ごせる時間が多いと考えられるのも母親です。 離婚の前に別居するケースが多いですが、その場合、子どもはすでに母親と同居している場合が多いです。 その事実が、「子どもに対する愛情が大きい」と判断される傾向にあり、親権を争った場合、母親が有利になります。 子どもの意思については、未成年の場合、母親を選ぶ傾向が強いです。 ただし、妻が不倫して育児放棄したり虐待していたりしたら、話は別です。 子どもへの愛情がないと判断され、父親が親権をとることになります。 わたし自身二児の母ですが、十月十日おなかの中で育て、やっとの思いで苦しみながら産んだのは母親です。 その後の育児、一番手がかかるときに中心になって育てたのは母親です。 心情的に見ても、よほどの事情がない限り、父親よりも母親が優先され、「母親の愛情には敵わない」と判断されるのではないでしょうか。

tera1999
質問者

お礼

ありがとうございます。 >親権問題と離婚の原因は、通常は切り離して考えられています。 知りませんでした。 母親の愛情にはかなわない。 それが世間の常識なんでしょうね。

その他の回答 (4)

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1051)
回答No.5

日本では、一般的に子供の世話は母親がします 父親は、それを「手伝う」という意識が強く、メインは母親になります また、大半の職場は、父親が子供の世話で残業などをできない、ということを許容しません 男性が主夫になって家事育児をする、という役割分担の家族もとても少ない。 従って、離婚するとき、子供の福祉を考えればきちんと世話をする方に引き取らせよう、という判断がされますが、それに適しているのは母親、と判断されることが多い で、離婚するとき、父親よりも母親に引き取られる数が多い 離婚でひとり親になる以外に、 結婚せず産む人がいるので、これは必然的に母親が育てる 以上より、一人親は母親が圧倒的に多い。

tera1999
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答者さんたちの意見がこんなに一致するのは初めてです。 生徒には、ありのまま伝えた方がよいと思いました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

子供は、まず母親と人間関係の練習をします。 それから父親、家族、友人と広がり、他人との 人間関係に到ります。 裁判所としては、子供は母親に育てられた 方が健全に育つ、という判断があります。 食事の世話もありますが、母親は子供と一体的 関係が強く、身を削っても、という姿勢があります。 国連の調査ですが、父親にお金を渡すと、父親は 自分の為に使ってしまう場合が多いのに対し、 母親は子供のために使うことが多いことが 判明しています。 こういうことで、離婚における親権争いでは 母親がほとんど勝利する、ということになって います。

tera1999
質問者

お礼

ありがとうございます。 ありがとうございます。 >裁判所としては、子供は母親に育てられた方が健全に育つ、という判断があります。 裁判所の判断ですか。 そうとも限らないと思うんですけど。

tera1999
質問者

補足

お礼だ被りました、すみません。

noname#225218
noname#225218
回答No.2

離婚した場合、未成年の子どもの親権は母親がとることが多いです。 わたしの知人も、離婚の際に夫と親権を争いましたが、妻(母親)が獲得しました。 親権を争った場合でも、母親のほうが親権を取りやすいのが現状です。 父子家庭は、大抵妻と死別し、残された夫と子供たちが暮らすケース、 それから、離婚して親権を父親がとったケースなので、数はそう多くはないはずです。 ※参考 「離婚時に父親が親権をとれる確率はたった12%」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150814-00065616-nkcareism-life

tera1999
質問者

お礼

ありがとうございます。 妻の不倫が原因の離婚で、父親の方が収入がよいのに親権を取れないのはなぜか、という疑問が残りますよね。

  • meitoku
  • ベストアンサー率22% (2258/10048)
回答No.1

離婚理由 浮気の度合い。男性が多いかな 幼少期の子供を育てるむずかしさ。女性のほうが子育てに向いている。

tera1999
質問者

お礼

ありがとうございます。

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