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クラドニ図形の実験で模様ができません

クラドニ図形の実験がうまくいきません。 材料:鉄板 大きさ:20mm*20mm 厚さ:0.3mm スピーカー:http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06275/ 音域:100~数千Hz 組んだ状態: (写真参考) スピーカーの四隅の穴2つを使い板状の部品で橋を渡して、 その中央にネジを取り付け、 板の中心に開けた穴に通し、固定。 問題点: 一定の音程で微かに振動するものの、模様は出来ない。 また、振動したと思っても共鳴音が聞こえてきて、しばらくすると全く動かなくなる。 コイルの誘導起電力で妨害しているようなイメージ… 声やバイオリンの音などで図形を出している動画があることから スピーカーの振動部と直接つなぐことは必須ではないと考え、このようにしました。 もし思い違いで「スピーカーから声(バイオリンの音)を出している」のが正解であり、 振動部と直接でなければ駄目ならばその固定方法についてアドバイス頂きたいです。 http://makezine.com/projects/chladni-plate/ 例えばここなどはコーンを取ってむき出しにするところから いきなり砂を撒いて音を出すと書いてあるように読めます…その間が知りたいです。 英語が読めないので同じページに書いてあったらすみません。 気になるのがこっちの実験(http://kuteken.hatenablog.com/entry/2014/03/11/155550)で、 このようにぺったり付けてしまうと逆に振動しなくなってしまいます。 また、板の材質についてですが、この前にアクリルとアルミを試しています。 アクリルでうまく出来なかったのでこちら↓を見たら http://blog6.riko.dendai.ac.jp/archives/55144446.html アクリルより金属の方が綺麗に出るとあったので、アルミを試し、 多少マシになったもののやはり模様がうまく出ないので鉄を試しました。 厚さはいずれも0.3mmです。 板の大きさに突っ込まれているyahoo知恵袋の質問もありましたが、 http://nigelstanford.com/cymatics/behind_the_scenes.aspx ここの一番上の写真は更に小さな板を使っているように見えます。 どなたか詳しい方いましたら教えていただけると助かります。

みんなの回答

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.1

スピーカーの4隅の穴というのはほとんど揺れないですからね。 振動するのはボイスコイル(スピーカ中央部の丸い部分)です。 ボイスコイルと振動板を円筒状の硬い棒などで結ぶのが良いでしょう。 下記の例ではスピーカーと振動板を結ぶのは薬びんのキャップにネジをつけたものでやっています。 振動スピーカーを使用すれば簡単になります。 電気店やアマゾン、グーグルなどで売っています。 板厚は厚すぎても薄すぎてもだめです。 板厚が0.3mmはたぶん薄すぎです。 下記の例では厚さ1mmです。 http://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/shogaigakushu/documents/chladni.pdf

morinoSSM
質問者

お礼

ありがとうございます。 厚さについては0.3mmの鉄板で実際に動作させている例があることから変更せず、 振動部分と直接接続する細工を施し、改善が見られました。 更にいうとスピーカーの音量を上げることで動きが良くなったので、 出力が足りなかったのかもしれません。 スピーカーへの入力部分は自作なので つまみでちょっと音量を上げてみるような事が(現段階で)出来ず、試していませんでした。 1mm厚のPET板の方も参考にさせていただきます。