江戸時代。関所の通行税。

江戸期後半、多くの、女性を含む庶民が旅をしています。 誰の旅日記か忘れましたが、「加賀様は、大国のくせに入国税?を取る。...

Kittynote さんからの 回答

  • 2015-06-25 12:05:40
  • 回答No.5
Kittynote

ベストアンサー率 84% (32/38)

No.4の Kittynote です、再度失礼致しますm(_"_)m

いわゆる旅芸人に関しましては、
「芸人だけは特権階級で、厳重な関所などでも、関所手形がなかったとしても、
自分の芸を見せて芸人であることが証明できれば、無事通過することができた。
(『三田村鳶魚江戸生活事典/稲垣史生編/青蛙社/1959』)。」
のように解説されている事例が多数散見されますね。

ただ、下記論集の図表(筆満可勢所載経費の現円価換算表)を見る限りでは、
(…既に御存知の論集かもしれませんが…)

〇「旅芸人の収支計算/宮内輝武」
『白鴎女子短大論集 13(1)/1988-09』(1-18頁)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001164045
上記抜粋

<14/18>
・[1829年9月3日/(番号)77/
(摘要)関所経費/(銅貨幣)100文/(円価換算)2063]
<15/18>
・[1829年?5?(9)月29日/(番号)94/
(摘要)新川渡船場役所へ出切手/(銅貨幣)100文/(円価換算)2063]
・[1829年10月1日/(番号)104/
(摘要)舟場跡番所酒代/(銅貨幣)100文/(円価換算)2063]
<16/18>
・[1830年4月17日/(番号)140/
(摘要)当国境鼠ヵ関出切手料/(銅貨幣)120文/(円価換算)2475.6]
・[1830年4月29日/(番号)145/
(摘要)当所舟役所へ出切手/(銅貨幣)400文/(円価換算)8252]

例え芸人でも、各藩境のいわゆる口留番所等では、
出切手経費(※酒代名目、実質は出切手代金?も一箇所ありますが)を要しています。

上記事例は一例に過ぎないことと、芸人の種別・格等による差異も考えられますから、
断定は出来ませんが、
幕府の関所手形などの要否と藩毎の出(入)切手経費の要否とは、
やはり分けて考える必要があるようですね。

以上 断片情報に過ぎませんが
少しでも疑問解消の糸口に繋がれば幸いです^^
お礼コメント
kouki-koureisya

お礼率 94% (1333/1408)

再度のご回答ありがとうございます。

「筆満可勢」は、読んでいました。
“女郎花代”が何回も出てきますね。
結構高いです。貴重な証言です。

>上記事例は一例に過ぎないことと、芸人の種別・格等による差異も考えられますから、断定は出来ませんが、幕府の関所手形などの要否と藩毎の出(入)切手経費の要否とは、やはり分けて考える必要があるようですね。

同感です。
私の想定は、士農工商に入らない(工商以下) “芸人のような存在”があったのでは、と思っています。
思い出せばよいのですが…。
投稿日時 - 2015-06-26 20:38:14
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