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イラク戦争は石油の利権の為?

アメリカはイラクにある石油の利権を得る為に戦争をしたのですか?もし、そうであれば、あれ程の事をしてまで手に入れなければならぬ程、石油は大切なのですか?

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回答No.4

ありゃ?そーいう経緯もご存知なかったのですか・・・。 >アメリカはイラクにある石油の利権を得る為に戦争をしたのですか? はい!ごもっともでしゅ! あの海一帯の安全を手にすれば今までのパナマ運河の利権と一緒だし、「世界のお巡りさん」と呼ばれる程に厚かましい国ですから、侵略したも同然です。 イラクの埋蔵してる石油もだけど、湾岸の安全を担えば、各国からの貿易上の協定も操れるのですから。 ロシアやフランスが戦争に参加しなかったのは、戦争終結後にそれぞれの大国がアメリカと再び摩擦する懸念もあったので参戦を控えたのでしゅ! >あれ程の事をしてまで手に入れなければならぬ程、石油は大切なのですか? 誰彼構わず殺戮するのは、オイラは正しい事だとは思いませんが、アメリカとしては、『テロの撲滅』だとか大儀を唄ってますが、あれは、アメリカから仕掛けた侵略だよ。 『勝てば官軍』という諺の如く、アメリカは証拠も不十分なのに、「大量殺戮兵器がある」と真実を掴む以前に攻撃してるし、どーしようも無い連中だと思います。 アメリカは自国で石油を掘り出し、備蓄してるけど、湾岸諸国に埋蔵してる量は圧倒的に多いしな。 石油はまだまだ、大切です!

queijo
質問者

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回答ありがとうございました。やはり石油の為ですか。しかし強引だな~、アメリカのやり方は。

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  • lovein
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回答No.9

再びです。 私の書き方が誤解を与えている様ですので補足します。 石油から他のエネルギー(天然ガスや電気)への代替が進まないのは、コストが石油にかなわないからです。 技術的には、石油に変わる技術がすでに実用レベルにあります。自動車では燃料電池、タクシー等ではガスは非常にポピュラーなものとして使われています。コマーシャル等で見た事もある方が多いと思われますが。光熱費ゼロハイム等の住宅も既にできています。けれど、まだまだ石油のコストにかないません、社会的なインフラも整備されていません。 ですが、埋蔵量の約67%が情勢不安定な中近東に“偏在”している石油と違い、天然ガスは、北米や東南アジア、ロシアなどに散在しているため、政治情勢による供給変動の影響を受けにくく、安定性の高い資源といえます。と言う事が既に解ってきています。 また、最近では大量の天然ガスが〈メタンハイドレート〉という状態で、海底下や地下に埋蔵されているといわれています。メタンハイドレートとは、水とガスからできている氷のような個体で、それ自身の体積の170倍ものガスを含んでいます。世界中の海底に存在し、エネルギー量は石油・石炭・天然ガスの合計よりも多いと推測されており、現時点では、新しい資源として利用するための研究が行われています。 いずれも東京ガスのホームページからの引用です。 今後も政情不安が続き、安全保障のコストが割りに合わなくなった時、他のエネルギーに変わる下準備は既にできていると感じています。

参考URL:
http://www.tokyo-gas.co.jp/Annai/naturalgas/tennen/01_02.html
queijo
質問者

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エネルギーの事良く解りました。回答ありがとうございました。

回答No.8

>>石油は安くて使いやすい事にエネルギーとしての存在意義があります。 >>ですが現在ではどうでしょうか?給湯器や暖房設備等の例が一番解り易いと思いますが、 >>ガス・電気・灯油等という風に選べる時代になっているのです。必ずしも石油でなければという時代で無くなるのは、 >>それ程遠い未来であるとは思えません。 NO7さん横槍すみませんぬ 石油を採掘する時出てくるのが天然ガスです 石油が無くなるという事はガスもなくなります。灯油も石油から精製されます。 また、電気も、原子力についで火力のシェアです水力、風力もありますが発電量は微々たる物です、原子力だけでは補えません。 水道に関しては、川や最新鋭の海水プラントなどで飲料水を作りだすことは可能ですが、浄化装置や各家庭に送り出す水圧ポンプも電気です。 結局 今のことろ石油の供給が止まると終わりです。

queijo
質問者

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はやく、石油にかわるクリ-ンエネルギーがほしいですね。投稿ありがとうございました。

  • lovein
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回答No.7

今回のイラク戦争は、対テロ戦争の一環です。 911テロの恐怖から、アメリカはテロリストに対してやられる前にやっつける事を目指しました。そしてテロリストを支援している国家は許さないという態度で戦争を始めました。最初の被害者はアフガニスタンその次がイラクでした。 1990年に行われた湾岸戦争こそがイラクがクウェートの石油が欲しくて起こした石油戦争です。 この時イラク軍を倒した、多国籍軍の主導的な立場だったのが今のブッシュ大統領の父親のブッシュ大統領でした。ですが戦争には勝った(クウェートを開放した)もののイラク本土に攻め込む事はしませんでした。(戦争の長期化を恐れた為です。) この事が結果的にフセイン政権の存続を許す事になってしまいました。武器を持ち、石油を持ち、アメリカを大嫌いな国が存在する事になってしまったのです。 当然アメリカ国内では非難の声が上がりました。 すなわち父親のやり残したイラク占領を息子であるブッシュ大統領がやりたかったというのも客観的にみて事実であると感じています。 ところがやっつけるという事は、決めたものの攻める口実、戦争をする理由がありませんでした。そこでアメリカはいろいろな理由をこじつけて国連で世界各国の同意を得ようと様々な手段を使うのですが、所詮、こじつけです。無理があり、湾岸戦争の時の様な理解や同意を得る事はできませんでした。 石油については、現状では需要と供給のバランスが崩れていて、常に生産過剰の為、OPECでは各国の石油生産を制限する事で石油の値下がりを防いでいるのが現状です。なので戦争中にも、ほとんど石油製品の値上がりと言う事態は起きませんでした。やっと今頃になって石油製品の値段が上がってきましたが、これは世界中の投資家が戦争だから石油の値段が上がるぞと買占めに走った効果がやっと今になって少しづつ表れてきたという所です。ですがこれをみた原産国が、こぞって増産を始めています。値段はそれ程遠くない時期に一気に下がると予想されています。 石油は安くて使いやすい事にエネルギーとしての存在意義があります。ですが現在ではどうでしょうか?給湯器や暖房設備等の例が一番解り易いと思いますが、ガス・電気・灯油等という風に選べる時代になっているのです。必ずしも石油でなければという時代で無くなるのは、それ程遠い未来であるとは思えません。

queijo
質問者

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回答ありがとうございました。

noname#11749
noname#11749
回答No.6

>あれ程の事をしてまで手に入れなければならぬ程、石油は大切なのですか? アメリカは早ければ2008年頃、自国の油田が枯渇すると言われています。 イラクの原油埋蔵量はサウジアラビアを凌ぐと言われています。 イラク戦はフランス、ロシア、中国に押さえられたイラクの石油利権分配交渉が決裂したため、その三国に利権を与えているフセイン政権の打倒と、イラクの民主化に戦争理由を切り替えて行われた、と解説されています。 ちなみに、当初の戦争理由の大量破壊兵器は査察団が白の判定を下していますが、交渉成立したときは、黒の判定を下す予定になっていたそうです。

参考URL:
http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/frame_h16.htm
queijo
質問者

お礼

石油の為ならなんでもアリですね。回答ありがとうがざいました。

  • mmky
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回答No.5

参考程度に 「アメリカはイラクにある石油の利権を得る為に戦争をしたのですか?] 全部がそうともいえないのですね。現状のユーラシア大陸を見ますとね、西はヨロッパ圏、東はアジア圏、北はロシアですね。南側中央のイスラム圏といわれる国々が少し他の国々から遅れているのですね。この遅れをどのように補正するかということですね。イラクであれば武力でクエートに侵略して領土を拡大するとかですね。60年前は許されていたんですけど現在はゆるされませんね。また聖戦と称した自爆テロですね。こうゆうこともいまでは許容できませんね。中東の遅れは先進国からみれば何とかしなければいけない 問題なんですね。そのためにいろいろなあつれきが生じているのですね。それから、中東のまっ只中にイスラエルという国がありますね。この国は英国が関与して建国したのが最初なんですね。ヨーロッパ諸国もだまっていますが自らの罪滅ぼしの面があるのですね。現在は米国が面倒見ているんですがこの国とアラブ圏 とのあつれきもあり、米国が憎まれ役で介入している面もあるのですね。というように単に石油利権の問題ではなくこれからの中東のあり方を模索していると見れば正しいのではないかと思います。

queijo
質問者

お礼

なるほど。いろんな理由があるのですね。回答ありがとうございました。

noname#8234
noname#8234
回答No.3

石油はそれほど大切か、という御質問には、自身をもって YES と回答させて頂きます。 アメリカでは、石油は最もな重要な軍需物資のひとつとして位置づけられています。 考えれば、自国の領土内で石油が採掘できるのに、わざわざ中東から何で輸入するのか、と考えれば分ります。 自国内で採掘できるものは、戦争や異変に備えて備蓄しているのです。 それほど、大切なものです。 日本の例でいえば、尖閣諸島に中国がチョッカイを出してきていますよね。  これは、石油埋蔵の可能性が言及されたのが直接の原因ですよ。  中国も大慶油田がありますが、今の消費量を考えれば、とても足りないですねえ。 この問題に、日本が毅然とした態度で臨まないと、中国のやりたい放題になるでしょうねえ、いや、多分そうなるでしょう。 大国にとって石油資源獲得のためには、世界地図を変えることくらい、何でもない事です。

queijo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。石油とは、すごいものなんですね。

  • 7_7_7
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回答No.2

そうではないと信じたいです。 実際アメリカは石油が自国でも出ますので! >石油は大切なのですか? かなり大切です。 現在社会ではまだまだ石油に頼らないといけません。 電気を作るのも、自動車を走らせるのも 未来にはいらなくなる時代がくるかもしれませんがね。 石油は限りある資源なのでなくなる日がもうそんな遠い未来ではないそうです。 余談ですが 第二次大戦での日本の敗戦理由は石油がないのも大きな理由です。日本は少ししか石油が出ないからね航空機の燃料や戦艦の燃料もなかったのでかの有名な戦艦大和は片道分の燃料しか入れてなかったと聞いたことがあります。

queijo
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。特に、第二次世界大戦のお話、興味深かったです。

回答No.1

石油のためだけの戦闘かはわかりませんが 現在の経済、生活において石油は欠かせないです。 もしなくなれば。 ・経済が長期にわたり混乱します。<できることが限られてくるので ・電気、ガス、水道のライフラインは確実に供給不足になります。 今言えることは、石油がないと ある意味災害地と 同じ境遇になるでしょう。

queijo
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。参考になりました。

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