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もしも外国人力士(帰化含め)が居なかったら・・・
3横綱も照ノ富士も逸ノ城もいない大相撲は、想像しただけで面白味や迫力に欠けると思いますが・・・おそらく質量ともに地盤沈下し、相撲人気も低空飛行を続け、伝統競技としては存続しても国際化や白熱の取り組みや相撲人気は衰退し、学生相撲からの参入も限定的だったり、マニア中心の興行に成って行ったように思います。 そういう意味で現実的ではないし、望むものではありませんが(日本人横綱の誕生や優勝を期待する事と相撲の振興、大相撲中継の愛好とは別にして) もしも、外国人力士が皆無の場合の、貴方が推理する名古屋場所での番付予想(三役以上)や優勝候補はどうなりますか?
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仮に外国人力士とすれば高見山以来の全力士の存在が「なかったこと」になったとして、少なくとも番付上は普通に大関以下は存在し、力士数も本場所の取組数も懸賞の数も、某国営放送の放映時間も現在とたいして変わらないと思います。 アマからの人気にしても、体格に対して非常に厳しい言い方になるかもしれませんが、(よほど認められる能力がない限り)デブの行き着く先として昔も今も大相撲は有力な就職先であることは事実ですし(実際現在にしても10代から角界に入門した力士の方が高い地位に上がれている実情を考えると、大相撲での相撲は大学・社会人のアマ相撲とは多少違うと考えるのが正しい見方かと)、あくまでもこれまでの角界での新弟子数減少は人気に比例していただけで、外国人力士の増減にはたいして影響はない。 ただ、現在の日本人力士で幕内の番付など考えていくと、はたして稀勢の里・琴奨菊・豪栄道という大関(仮)がそのまま横綱になれるかは疑問符。今よりも早い段階で角界を叩き出されている可能性さえある。 十両までの関取衆の番付表を見ると、外国人をなしにすると幕内・十両を併せてちょうど幕内の20~30番がくめるという状況。そうなると、千秋楽に”本来の”三役そろい踏みである大関・関脇・小結の3力士による所作が見られるとは思いますが、大関さえ抜きで関脇小結に”張出”で多少人数を加える程度になる可能性もあります。 (張出は横綱大関にしか適用されないわけではない。現状は張出抜きで複数の関脇小結を置けるので現実として名前に出ないだけ) よって、番付は考えないことにします。順当に現在の番付から外国人力士を外してスライドすれば間違いないのでしょうが、実際その番付を見た瞬間…吐き気がする程「つまらん」番付になったので、これでは客は呼べないと判断しました。 ※何が悲しくて稀勢の里vs琴奨菊の千秋楽結びを見たいですか?
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横綱 稀勢の里 遠藤 大関 宝富士 栃煌山 張大 豪栄道 高安 関脇 千代鳳 徳勝龍
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ご回答を賜り誠にありがとうございます。 >横綱 稀勢の里 遠藤 大関 宝富士 栃煌山 張大 豪栄道 高安 関脇 千代鳳 徳勝龍 何とか、近似する番付表を見てみたいものです。
- ゆのじ(@u-jk49)
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外人勢が居なければ大相撲は「八百長問題」を契機に消滅していた。もともと勝者を演じる力士役と敗者を演じる力士役での神事(行事)だったという伝統的歴史的事実を知っていて、しかも、興行と言う客商売である以上、「演出」は不可欠なのに、それを「八百長」と頓珍漢なことを言い出した愚かなマスコミがいた。日本人力士は、ああいう問題が顕在化する以前から、もう当たり前のことに、馬鹿馬鹿しくて力が入らない。 ガチンコ勝負かも知れないという「僅かな望み」を信じられる外人勢だけが、まともに相撲に打ち込めるという状況に立ち至っている。 だから、外人勢が居ないという前提ならば、名古屋場所も三役もない。
お礼
ご回答を賜り誠にありがとうございます。 >外人勢が居なければ大相撲は「八百長問題」を契機に消滅していた。だから、外人勢が居ないという前提ならば、名古屋場所も三役もない。 厳しくも鋭い見方だと思います。 でも、出来の悪い子ほど可愛いとも言われるように、新たな若手や好取組が出現したり、どん底からの覚醒と這い上がり立ち直りを、それでも私は期待し見守り続けたいと思います。
お礼
ご回答を賜り誠にありがとうございます。 >仮に外国人力士とすれば高見山以来の全力士の存在が「なかったこと」になったとして、少なくとも番付上は普通に大関以下は存在し、力士数も本場所の取組数も懸賞の数も、某国営放送の放映時間も現在とたいして変わらないと思います。 >よって、番付は考えないことにします。順当に現在の番付から外国人力士を外してスライドすれば間違いないのでしょうが、実際その番付を見た瞬間…吐き気がする程「つまらん」番付になったので、これでは客は呼べないと判断しました。 ※何が悲しくて稀勢の里vs琴奨菊の千秋楽結びを見たいですか? なるほど、確かに貧相で華が無い、その上、11~12勝の優勝争いは低レベルな争いに成り、興味深い対戦カードが殆ど成立しないことになるのだから・・・ でも、「家貧しくして孝子顕る」とも言いますので、新たな有望力士や好取組が出現するのではの一縷の願望と期待も一相撲ファンとしては持ち続けます。