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ベテルギウス 超新星爆発して今年か来年に爆発すると
ベテルギウス 超新星爆発して今年か来年に爆発すると思いますか?予想で 人類は滅亡しますか?。・
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- SPROCKETER
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ベテルギウスのような超巨星が爆発するのであれば、前兆現象があるはずですが、太陽や地球に異変が起こるほどの影響が確認されていませんから、すぐに超新星爆発が起こるとは言い切れないでしょうね。 ベテルギルス:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%B9 光、電波、素粒子などの放射線が地球に届く速度は全て同じではなく、若干の速度差がありますから、最も高速で伝わる放射線による影響が最初に出るはずです。ミューニュートリノが光速を超えるのではないかという研究論文が発表された後、否定されてしまいましたが、過去に太陽活動が急に活発になった直後に、超新星爆発が観測された事があります。ニュートリノの影響ではないかと言われましたが、そうであれば、太陽活動が活発にならない間は超新星爆発は起こっていないと考えた方が良いかもしれません。 現在の太陽活動は小氷期に入って停滞している時期なので、ベテルギウスが超新星爆発を起こせば、太陽活動が急に活発になって、地球に異変が起こる可能性があります。 たとえば、景気が急に良くなったり、露出狂や躁病の人が増えたり、肌を出す服装がヒットしたり、世界大戦が起こったりなどです。超新星爆発そのものの影響は僅かですが、太陽活動が活発になると、地球への影響は大きなものになります。 超新星爆発と太陽活動との因果関係がわかっていないのですが、影響があるとすれば、地球にも異変が起こる可能性は考えられます。 もちろん、人類絶滅にはならないでしょうが、太陽活動の異変は政治や経済に影響を及ぼすので、注意しなければならないかもしれません。
- Nakay702
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>ベテルギウス 超新星爆発して今年か来年に爆発すると思いますか? >予想で、人類は滅亡しますか? ⇒私もこのベテルギウス超新星爆発については、いささか関心があります。たまたま最近それをまとめてみましたのでお答えします。分かりやすくするために、箇条書きしますね。 (1)「新星」という名から、新しい星が生まれるように思うが、実はその反対で、星が死ぬ時の最期の姿が超新星爆発と言われるものである。つまり、星の進化の最期の段階に、星の内部で大爆発が起こり、太陽の1億倍もの明るさで光のエネルギーを放射する現象である。 (2)ベテルギウス(Betelgeuse)とは、銀河系の恒星の一つ(赤色超巨星)である。オリオン座α星と呼ばれるが、明るさはオリオン座の中ではリゲルに次いで2番目である。しかし、脈動変光星であるため、極大時の明るさはリゲルを凌ぐ。オリオン座で、冬の大三角形を形成し、しかも誰が見ても明らかに赤く輝いてるので容易に発見できる。 (3)光度は太陽の13.5万倍、直径は太陽の約1000倍…だったが、最近の観測でその直径が著しく小さくなっていることが判明し、それで、近いうちに超新星爆発を起こすのではないかと推測されるわけである。もしそうなった場合、かなり壮絶な天体ショーとなることは間違いない。月に匹敵する明るさ(細かくは月の6分の5の明るさ)に輝くはずである。 (4)ペテルギウスは、地球から640光年もの距離があります。1光年は光の速さで1年間に進む距離ですから、私たちが見ているペテルギウスは640年前の光ということになります。そう考えると、すでにペテルギウスは爆発している可能性は高いのではないか、とも想像されます。もし、620年前くらいに爆発したとすれば、20年後にその超新星爆発の輝く姿を見ることができる、ということになります。 (5)ベテルギウスが超新星爆発を起こした時はどうなるのか? 凄まじいガンマ線が周囲に一斉に放たれ、半径5光年以内の惑星に住む生命体(もしあれば)は絶滅し、25光年以内の惑星に住む生命体は半数が死に絶え、50光年以内の惑星に住む生命体は壊滅的な打撃を受けると言われ、地球にも何らかの影響を及ぼすと考えられている。 (6)直径が太陽の1000倍もあるペテルギウスの爆発です。その時、地球は大丈夫なのだろうか? その時は強力な放射線であるガンマ線のビームが噴出するに違いない。これが「ガンマ線バースト」と呼ばれる現象で、太古の地球の近くで起きて、地上の生物を大量に死滅させたという歴史が化石学などで明らかにされている。 (7)さて、その爆発の際は、中心部にブラックホールができる。さらにそこに集まったエネルギーがビームとなって、星の自転軸の方向に飛び出すと考えられている。ガンマ線は宇宙のかなたまで届く。ただ、大きな影響が出るのは、地球から数十光年以内の距離で起きたバーストが直撃する場合である。そのくらいの距離で超新星爆発がある場合は、オゾン層が破壊され、太陽の紫外線が地上に直接降り注ぎ、生物が死滅する可能性がある。 (8)しかし専門家によると、ベテルギウスの自転軸が地球から20度それているため、地球への影響はなさそうだという。たとえ影響があっても、640光年もの距離があること、および地球が大気圏に保護されていることにより、生物を死滅させるほどの影響にはならないと考えられる。 (9)とはいえ、影響が皆無というわけにはいかないだろう。特に、大気圏に保護されていない人工衛星や宇宙ステーションには、発信源が640光年離れていたとしても、太陽フレアを超えるガンマ線・X線が降り注ぐことが予想されるので、何らかの影響は懸念されるところではある。 以上、ご回答まで。 参照文献 『現代天文学小事典』(講談社) http://matome.naver.jp/odai/2140606917012574301
- IDii24
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今年に爆発ではなく、爆発したと見えれば650万年前に爆発したのが見えたということなので実はもう爆発している可能性は非常に高いのですね。 今我々が見てるのは存在していない星ということになります。 ではγ線はどうなるのかということですが、これも光より遅いので既にちかずいているかも知れないってことでしょう。 今のところ地球には当たらないとされていますが到達時の状況は未だにわからない訳ですので危険じゃないとは言えないでしょう。因みに誤差は一万年の範囲だそうです。
何億光年も離れていません。わずか642光年なので、天の川銀河(銀河系)内でも、お隣の距離です。 人類は滅亡しません。 超新星爆発の時期は迫っていて、今から1万年~100万年以内くらいに爆発すると言われています。 ガンマ線バーストの影響はほとんどないそうなので、人類への影響はないようです。 地球からだと、月より明るく輝いて見えるそうです。
- darknes2000
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何億光年離れてると(..;)。 地球に届いたとしても小惑星帯が途中にあるし。 人類が先に滅ぶでしょうね。 次に誕生する新たな人類に降りかかるで しょうが