中国の領土拡張志向はなぜ止まらない？

質問

尖閣諸島、台湾、スプラトリー諸島、南アジア諸国の国境沿い…
あらゆる場所に首突っ込んでは横着にも領有権を主張してます。
また、その内いくつかは武力を持って実質的に支配してる地域もあります。

太古の昔から中華思想にとりつかれた国ではありますが、なぜ現代においても中国の領土拡張志向は留まる事を知らないのでしょうか？

このように前時代的な領土拡張政策がいつまでも上手く行くと思っているのでしょうか？

回答No.5

hhasegawa

中華思想による力による外交が正しいと信じているからでしょう。

そして国内の資源問題も南シナ海などを占領することで
そこにある海底資源を得て、国内問題が解決すると
信じています。

力による外交は、帝国主義であることは間違いないのですが
習近平は「中国の夢である」とそれを正当化・美化しています。

しかしながら国内では賄賂が横行し
一部の共産党幹部は海外へ逃避行しています。

しかも、貧富の差は広がり続け
政府、軍、病院が一体となり人身売買ネットワークまでできるほどです。
幼児がとある日に突然姿を消す、そんな国です。
お金で売り飛ばされて、奴隷となっているのです。

そんな問題を抱えた国情を
侵略によって解決できると妄想しているのです。

回答No.4

rokutaro36

（Ｑ）なぜ現代においても中国の領土拡張志向は留まる事を知らないのでしょうか？
（Ａ）領土と言っても、今は、海洋進出です。

例えば、島を一つ手に入れると、
領海だけでなく、排他的経済水域が手に入ります。
つまり、そこにある海洋資源だけでなく、海底にある鉱物資源も
自分の物になるということです。

つまりは、金です。

（Ｑ）このように前時代的な領土拡張政策がいつまでも上手く行くと思っているのでしょうか？
（Ａ）前時代的と思っているのは、普通の人だけ。
権力者は、「実効支配」を狙います。
国際法的にも実効支配の力が一番強いのです。

だから、
韓国は竹島に人を駐留させています。
ロシアはクリミアを武力制圧しました。
１００年もすれば、自国の領土として、
国際的にも認められるようになってしまいます。

日本でも、不法占拠をしていても２０年間住み続ければ、
自分の物になる。
国際的も同じです。

回答No.3

hekiyu

大陸国家は、国境があり、国境を巡って隣国とケンカに
なりやすいのです。

そういうことで、ソ連もそうでしたが、ああいう大陸国家というのは
領土欲が強いのです。
だから、米国が沖縄をすんなりと返還したのに対し、ロシアは
北方領土を手放そうとはしません。

だからそれを避けるために、強い時期に、なるべく
領土を広げようとします。

ソ連などは、この点に神経質で、敵対する国家とは直接
国境を挟まないよう、間に緩衝国を置こうとします。
ウクライナなどはその典型です。
ウクライナを挟むことにより、ＥＵと直接隣り合わせに
ならないようにしたいのです。

”なぜ現代においても中国の領土拡張志向は留まる事を知らないのでしょうか？”
　　　　　↑
世界戦略を考えて行動している国は、米国とロシアと
中国の三国です。
米国は島国みたいなもので、領土欲はあまり強くありません。

しかし、ロシアと中国は領土に執着する傾向があります。
特に、中国の仮想敵国は米国です。
中国からみれば、その米国の手が中国に及んでいる、と
感じるのが南沙諸島であり、日本です。

中国からみれば、海洋進出を米国が押さえているように
感じるのです。

”このように前時代的な領土拡張政策がいつまでも上手く行くと思っているのでしょうか？ ”
　　　　　↑
思っているんじゃないですか。
清時代に散々侵略された中国です。
国際関係は所詮は腕力だ、ということは骨身にしみて
いるはずです。

中国はロシアと、米国に挟まれている国家です。
最近は宿敵インドも発展してきました。
うかうかしていれば、中国包囲網が完成してしまいます。
太平洋を突破口にしよう、というのが中国の戦略だと
思います。

回答No.2

nankaiporks

その昔、ロシアは資源を求め拡大しました。
中国も資源の確保もあるのでしょうが、確実にどこにも出ていける海域の確保と、隣国と戦争になった場合の緩衝国を確保するのが狙いなのではないでしょうか。

回答No.1

noname#218778

アメリカがイラクにまで拡張してるからじゃね。(´・ω・`)日本もアメリカだし。