私の結婚観が妻に分かってもらえず困っています。
私は西日本出身3人兄弟の長男、妻は北日本出身3人兄弟の長女の夫婦で、現在九州地方在住で、1歳の双子がおりますが、夫婦の結婚観の違いにかなり悩んでおります。
以下、エピソードをいくつか挙げます。
1、お互いの両親と同居していない私たち夫婦にとっては、実家に帰省することは親孝行の1つだと思うのです。
だから、毎年GWや盆休み、正月等の長期連休を利用してお互いの実家に帰るのですが、妻の実家に帰省するのは毎年比較的長い連休を取れる正月を含めた年10日以上で、私の実家に帰省するのは3連休程度の盆休みだけです。
2、あるとき私は、「うちの実家に帰省するときはもうちょっと長い連休のときにしてよ、例えば次の正月はうちの実家に帰省するとかさ。」という会話をすると、「いやだ、だって帰っても田舎だから遊ぶ場所も買い物する場所もないから暇だもん。」と返ってきます。
お互いの実家に帰省するのに、田舎とか都会とか遊ぶ場所買物する場所云々が関係あるのでしょうか?
3、子供が生まれてから、お互いの実家に帰省するのは、ますます親孝行の要素を含んでいると思うのですが、私の父親は1歳を過ぎてやっと孫と初対面しました。
私の父親の仕事の関係ももちろん原因の1つではあるのですが、妻が私の実家に気を遣わずに自分の実家ばかり優先するのも原因の1つであり、0歳の頃の孫の可愛い姿を全く見れなかった私の父親が可哀想でなりません。
4、私の実家に帰省するのは平均年1回未満、妻の実家に帰省するのは平均年2回以上、妻の実家に帰省する際は、旅費の全額を妻の両親が負担。
私は、長男の嫁として嫁ぐということは、その家の墓に入るぐらいだと思うのです。また、実家に帰省することに関しても、私の実家優先だと思うのです。
この思考は、私の両親から学んだことと、私が学生生活に学んだことからこういった思考となりましたし、一般的にもそういった考え方の方が多いのではと思っております。
決して女性を見下しているわけではありません。
そういった基本思考を持ちつつも妻に気遣いをみせることが男として大事だと思ってきました。
その結果が、妻の両親に喜んでほしくて、帰省するにも相手方を優先してあげてきました。それが妻の中では当たり前になっていて、私の実家をある意味ないがしろにするような状態です。
こういった”嫁に嫁いだら”という考え方って、全国共通なのでしょうか?地方によって違うのでしょうか?
私の考え方を正すためにも皆さんの意見を聞きたいと思います。
できれば出身都道府県などの情報を添えて回答いただけると嬉しく思います。