日本株が上がると円安になる理由
円安になるから日本株が上がるとも言えると思いますが、どちらでも構いません。
まず、円安と株高の相関係数は0,88と言われており、非常に関係が高いです。
そして、日本株を買う人の割合は外国人投資家が6割といわれています。
まず、普通に考えます。
日本人が日本株を買えば為替は関係ありません。外国人が買う時に初めて為替はへ変動すると思います。例えばドル→円に替えて(円高)日本株を買う(株高)。
これが普通に浮かぶ流れです。
しかし、実際は円安の時に株高になっています。
これが分かりません。
為替と株高の変動はどちらが先は分かりませんが、とにかく外国人が株を買う(株を売る)には円を買う(円を売る)ので、どう考えても円高株高(円安株安)だろうと思ってしまいます。
よく、外国人投資家はヘッジの為の両建てという話がありますが、それだと為替は相殺されて変化しないはずです。
一体どういう理由で、真逆の現象が起きているのでしょうか?
必ず、為替が変動する現象とセットで株高(株安)の現象をご説明して頂だければと思います。
よろしくお願い致しますm(_ _)m