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私は株の取引で昨年度250万円
ほどもうけました。 税金の申告をしたところ、国税と地方税合わせて 50万円ほど税金がかかってきました。 節税対策として、株式会社のような物を作って もうけた分は、すべて社員の給料として支払った場合は、 こんなに税金はかからないと思います。 社員は私ひとりです。 このようなことは可能でしょうか。 よろしくお願いいたします。
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理論的には、合っています。 ですが、現実的な運用は・・・無理でしょう。 【理由】 (1) 定期同額給与による、支給額調整の難しさ。 あなた一人 ということは、あなたが「代表者=役員」ですね。 役員への報酬は基本的に「定期同額」となっています(税務上の話です)。 従って、利益にあわせて支給額を調整することが困難です。 ケースによっては、個人の所得税がかかって、なおかつ会社の損金(=経費)にならないということもあり得ます。 (2) 税率の高さ 事前に1年分の利益を予測できないということは、役員報酬を引いた後の会社の利益が、思ったより大きくなる場合もありますね。 また、結果的に会社が大赤字になってしまっても、途中まで支払っていた役員報酬は取り消せませんから、個人としての所得税や住民税、社会保険などは発生します。 法人の利益(給与を引いた後)にかかる税率は、 800万円まで ・・・ 約25% 800万円超 ・・・ 約40% 源泉分離課税の20%って、実は「お得な税率」なんです。 (3) 法人として発生する費用 法人住民税 ・・・ 赤字であっても 毎年7万円程度 税理士費用 ・・・ 法人税の申告書 自分では書けないでしょ 社会保険 ・・・ 法人は社会保険の加入が義務付けされます。会社負担分も発生します。 設立時の登記費用・ 全部自分でやれば、安くできますが 単純に 負担を減らしたい だけで会社設立を考えているなら、お勧めできません。
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- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
株式会社を作れば可能です。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 あなたのいわれるとうりです。 これからも研究をつずけます。 ありがとうございました。