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ナウシカ、エヴァ、進撃の巨人の共通点
- 自然災害による危機、巨人の出現、超自然現象の存在など、ナウシカ、エヴァ、進撃の巨人は共通点があります。
- これらの作品は選ばれた救世主的な主人公が登場し、人類の存亡をかけた戦いを繰り広げます。
- さらに、古代の超人類や竜族といった超生命体の存在も共通して描かれています。
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火の鳥 は、読まれています? もともとハードSFには、先人文明の話がいくつかありますが、オーパーツやムー、アトランティスの伝説がベースかと思います。それを宇宙史や銀河史に持ち込んだSFが多く作られました。アトランティスの伝説が巨人が出てくるものだからかと思いますが、それらのSFも遺跡として残るのは巨人の痕跡であることが多いです。 アイザックアジモフは多分これが嫌いで、地球が先人文明になっている宇宙史観ですが。 手塚治虫は火の鳥で、先人文明を描いていますが、それは上記の範囲を超えて、人ではなく、人より先に知性がある生物としてナメクジが進化して文明を作ったというものでした。 先に挙げた作品は全て、先人文明は痕跡が残る、というものでしたが、火の鳥では痕跡が完全に消え去る先人文明の例を描いてみせたんです。ナメクジ文明は人も建物も文化も長期の災害で全て特殊な雨に溶けて消え去ります。 ナウシカの巨人兵は、私にはこのイメージがあります。あと、宮崎駿の作品は、先人文明ではなく、ダイダラボッチがイメージ元かもしれません。 西洋も日本も、神話の神は巨人に描かれています。閻魔様と同様、恐怖の対象は大きく描かれることがあります。
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- mshr1962
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・自然災害により人類が危機的状況である 「日本沈没」「復活の日」「デイ・アフター・トゥモロー」 ・巨人が出現する 「北欧神話」「ギリシャ・ローマ神話」「巨神ゴーグ」「伝説巨神イデオン」 ・巨人をコントロールできるが、失敗すると人類は滅ぶ 「伝説巨神イデオン」「ヤマトタケル」「亡念のザムド」 ・超自然がある(腐海、巨大樹) 「十二国記(五山)」「天空戦記シュラト(蓬莱山)」「トリコ(グルメ界)」 ・前人類が高度な文明を築いていたような表現 「ムー大陸」「アトランティス大陸」「バビル2世」「ムーの白鯨」「氷河戦士ガイスラッガー」 「スプリガン」「ぼくの地球を守って」 ・そのロストテクノロジーを人類が活用(メーヴェ、立体機動) 「巨神ゴーグ」「伝説巨神イデオン」「スプリガン」「ARMS」「強殖装甲ガイバー」 「ガサラキ」「機動戦士Vガンダム」「ブレンパワード」「ヤマトタケル」 「GAD GUARD」「ウィッチブレイド」「戦場のヴァルキュリア」「神様ドォルズ」 「戦姫絶唱シンフォギア」「ジョジョの奇妙な冒険」「宇宙をかける少女」 「SoltyRei」「創星のアクエリオン」「創聖のアクエリオン」「天元突破グレンラガン」 「DTエイトロン」「デュアル!ぱられルンルン物語」「ブレイク ブレイド」 「重戦機エルガイム」「戦闘メカ ザブングル」「機甲界ガリアン」 「MAZE☆爆熱時空」「勇者ライディーン」 ・主人公格のキャラは選ばれた救世主的存在 「エルドランシリーズ」「グイン・サーガ」「戦姫絶唱シンフォギア」「プリキュアシリーズ」 「鉄のラインバレル」「天地無用!GXP」 「ふしぎ遊戯」「妖しのセレス」「西の善き魔女」
- lv48
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- DESTROY11
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一緒かといえば「そのとおり」 神話とかそういうものではなく、人間の心理が「原作」ですね。 「人類の手に終えない強大な敵」「救世主出現」なんて基本中の基本です。
- pupPeTeer119
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根幹というか、古くから伝わってきた話である神話や伝承を紐解くとそういうモチーフはいくらでも出てくるじゃないですか。 ギリシャ神話にはティターン族やヘカトンケイル、などの巨人に関する記述が見られますし、キリスト教の中にもゴリアテという巨人が出てきました。 日本にはダイダラボッチという巨人に関する伝承がありますよね。 高度なテクノロジーという点ではそれこそ神々は様々な能力でもって人間を圧倒します。 時空を超えるようなものもいるのでそれはもう手に負えません。 そして神話の中には神と退治する者達に対して先頭に立って立ち向かうある特定の神や、神の血を受け継ぐ英雄に関する話なども出てきます。 神代の昔からこの手の話は人の想像力を掻き立てるのでしょう。 これから先、何千年か経った時に人類がまだ存在していたら、そこでエヴァやナウシカ、進撃の巨人の話がまことしやかに神話として語られていたりするかもしれませんね。
古いけど、横山光輝の「バビル二世」や「マーズ」とか? 見方を変えれば「ゴジラ」もそうだし。巨人・・じゃないけど。 巨人?と言えば言えるのが大友克洋の「アキラ」鉄男が巨大化。 毛色の変わったところではマンガの神様・手塚先生の 「海のトリトン」も敵の親玉ポセイドンは巨人だったな。 たまに覚醒した超能力少女・ランが巨大化して出て来る、 古代超人類で思い出すのは柴田昌弘の「赤い牙」という 古いSFマンガ。 この人の作品は未来科学について当時としては画期的な程の ぶっ飛んだアイデア満載でした。 マニアックな男女中高生がのめり込んだものです。 マニアックなところでは、「That's!イズミコ」に代表される 大野安之というマンガ家の作品群に出て来る世界もあちこちに 影響を与えています。 あれもぶっ飛んでたなあ・・・ いくつかをちょいちょい拾い上げてみましたが、昔は色々と ぶっ飛んだ世界観を持つ作家が沢山いましたから、まだまだ 掘れば出てきて面白いですに。 そーだ、超古代文明とノアの箱舟なら「スプリガン」も引っかかるかな。