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芍薬甘草湯について ケイシカリュウとにてる?

芍薬甘草湯を試してみたいんですが 今飲んでるケイシカリュウコツボレイトウと 入ってる成分が同じだと気付きました。 芍薬甘草に入ってる シャクヤク、カンゾウが ケイシカリュウコツボレイトウの成分の中にすでに入っています。 ケイシは効いて飲んできましたが(さいきんは効果があまり?) すでに入っている成分が同じだと、 あまり効果は変わらない感じでしょうか? ちなみに神経の痛みでケイシカリュウコツボレイトウを飲んでいます。 どなたか飲んだことある方等 回答お願いします。 よろしくお願いします。

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noname#207138
noname#207138
回答No.1

こんにちは。 芍薬と甘草は大変多くの漢方薬に配合されている代表的な生薬です。 特に甘草は少しだけ大げさに表現するだけで「全ての漢方薬に配合されている」と言えてしまいそうな位どの漢方薬にも入っています。 甘草は主に他の生薬同士を調和させて効き目を良くしたり、薬のきつさを軽減したりするために配合される事が非常に多いからです。 芍薬も効能が結構広く、他の生薬との喧嘩も少ないため比較的多くの漢方薬に含まれています。 神経痛にも多種あり、その種類によって漢方薬を使い分けなければなりませんし、病状が変化するに応じて処方も変えなければなりません。 ですから、漢方薬の飲み方としてはじめのうちは効いていたのに最近はどうも…というのは病状が変化しているので当然なのです。 そして、医師、薬剤師の処方だとつい信頼してしまうと思いますが、彼らの多くは実は漢方薬の使い方をよく分かっていません。 医学部でも薬学部でもほぼ漢方については習わず、学部で科目が含まれていたとしてもほんの触り程度の場合がほぼ全てです。 ですから、漢方については卒業後に独学で学ぶ事になりますが、処方する資格は与えられていますので何も知らないまま薬箱の裏に書いてある症状を見て合わせて出しているだけの人も非常に多いのが現状です。 ※薬局で棚に並んでいる漢方薬の効能書きを読んで自分の症状に合いそうだなと思って素人が買うのと大差ない処方力という意味です。 TOEICは国家資格でもなんでもない、ただ「この位の英語力があります」という認定証書のようなものですが、漢方にも同じ様に国家資格でもなんでもないが「この位の漢方処方力があります」という力量を認定する「国際中医師」という資格があります。 国際中医師には2種類がありますが、Bグレードを取得するために手間ひまを費やす人はあまりいないはずなので、通常「国際中医師」と言ったらAグレードの資格を所持していると考えて良いと思います。 お近くで「国際中医師」を探してみるのがなんだかんだ言って近道かもしれません。 参考までに: http://www.chuui.co.jp/network/index.html ※また、日本の法律上、漢方薬が非常に薄く製造されています。 中国では何倍もの量を使用して服用されるのですが、体質の違いというのを理由に日本のは中国のに比べると大分薄い。 個体差があるので、それで適当な人も居ます。 でも、薄くて定量ではあまり効果が期待できないと思う事がしばしばあるのも事実です。 エキス剤タイプと粉末タイプ、煎じタイプが一般的ですが、エキス<粉末<煎じで効き目が強いと一般的には言えます。 煎じは毎日煎じなければならないので、手間ひまかかるし匂いはするしで少々難もありますが、エキスよりは遥かに効くケースが多いです。 さらに、中国医学=中医学なのですが、中医学には漢方薬、針治療、整体治療、薬膳治療があります。 病状によって漢方よりも整体の方が効き目が出やすかったり、その逆のケースもあったり。 また、治療者の得手不得手で病状によって漢方を合わせて来たり針治療を施したりする事もあります。 ですから、漢方薬と固定観念にせず、他の治療法にも視野を広げつつ、腕の良い治療家を探す事が大切です。 お大事になさってください(^^)

rina_733
質問者

お礼

有難うございます。

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