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機構的に一眼(レフ)カメラにしかできないこと

luckyebisuの回答

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  • luckyebisu
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回答No.7

>コンパクトカメラと一眼(レフ)カメラの違い 基本的にこういう分け方はしません。 現在は「レンズを交換できるものとできないもの」で大枠として分類します。 言葉としては「レンズ交換式」と「レンズ一体型」となります。 そしてその中で更にいくつかのグループに分けることが可能です。 但しこの“グループ”というのは明確な基準にのっとっているわけではなくて、メーカー及び販売サイド・メディアが都合のいいように分けているのが現状です。 もちろん分類方法は時代とともに変化すると思われますので、何年か先にはまた違った分け方になっているかもしれません。 さて、コンパクトカメラという言葉ですが、これはカメラの機構とは関係がありません。 カメラは昭和の30~40年代とかは今より大きいのが普通でそれだけで敷居が高かったらしいですが、確かオリンパスだったかな…それまでの常識を覆す小さいサイズのカメラをデビューさせて、それを販売するに当たり「コンパクト」ということを前面に出して商戦を展開したのが“コンパクトカメラ”という言葉が広がるきっかけだったと思いました。 ですから例えばどこかのお偉いさんが「これはコンパクトカメラだ!」と言えば、一般的に大してコンパクトとはされないサイズでも“コンパクトカメラ”になってしまうという類の言葉です。 一眼レフは現在主流の考え方としては「レンズを交換できるカメラの中で、像の確認(ファインダー)に鏡を利用する仕組みを持つもの」となります。 反射(レフレックス)を利用しているということですね。 ちなみに「一眼」という言葉も現在は「レンズを交換できるカメラの総称」として使われますが、「光学系(レンズ)を一系統しか持たないカメラ」というのが本来の意味です。 ただ、デジタルになってから撮像素子が得た情報を電気的に液晶に映し出す仕組みが発展し、結果として現在はほとんどのカメラが「一眼」になりました。 ですから「一眼」という言葉は死語と化しても不思議ではなかったと思うのですが、Panasonicがミラーレスを販売するに当たり、「一眼」という言葉を盛り込んでCMを打ったのがかなり大衆に浸透して、現在の意味として定着しつつあるというわけです。 >一眼(レフ)カメラにしかできないことってありますか 机上の理論で考えればありません。 ただコンパクトを志向したカメラは小さくするために何かをそぎ落とすことが多く、結果として「機能が備えられていなくて、やりたくてもできない」・「確率が著しく低くなる」・「状況の助けが必要」といった事態に陥ることが多々あり、『事実上できない』と結論される撮影が存在するというのが現実です。

shift-2007
質問者

お礼

なるほど・・・ 一眼という言葉に振り回されてしまった感がありますね。 ご回答ありがとうございました。

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