三審制は嘘で、死刑執行は免れ得る、どうなってんの?

質問

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-150114X766.html
↓
死刑が確定しても、再審請求を続けて、第８次でも第１０次でも…第５０次でも…第１００次でも…、延々と再審請求と特別抗告を繰り返すことによって死刑執行は免れることができる、という理解で間違いないでしょうか？

もしそうなら、そんなことができてしまうなら、三審制って何の意味も無い、事実上は永久無制限審ってことですよね…、実際・実態は…？
どうなってるのか教えてください。

回答No.1

TooManyBugs

>延々と再審請求と特別抗告を繰り返すことによって死刑執行は免れることができる、という理解で間違いないでしょうか
間違いですね。

再審請求には原判決を覆すべき新たな証拠が必要です。
無闇矢鱈に出来るわけではありません。

再審請求中の死刑執行も可能ですし、再審請求が無くても長期間執行されないケースもあります。

お礼

でも、このたびの事案でも、新たな証拠もろくに無いのに、無闇矢鱈と有るように見せかけて、再審請求して、ダメなら、特別広告して、また再審請求して…、延々この繰り返し、再審請求中の死刑執行は法的且つ理論的に可能かもしれませんが、事実上は限りなく執行し難くなる、というのが現実で、これを狙ってのイチャモン再審請求的行動と思わざるを得ない面もありそうで…、どうなんでしょうか、ありがとうございました。
ところで、これらの繰り返し再審行動に要する費用って、いかほどで、誰が何の為に負担しているのでしょうか？これも不思議に思う次第です。