紅に染むる富士山か紅に染まる富士山か

質問

夕陽を受けて紅く燃えている富士山。紅に染むる富士山か紅に染まる富士山か、どちらが正しいでしょうか。染むるか染まるかが問題です。よろしくお願いします。

回答No.5

Nebusoku3

●夕陽を受け、「雪の帽子を」 紅に染むる富士山　⇒この用法であればOKと思います。
●夕陽を受け、紅に染まる富士山
上記の用法ならどちらも有りでしょう。

回答No.4

SPS700

「染むる」は他動詞で古語にかたち、現代語は「染める」です。
　「染まる」は古語も現代語も、自動詞です。

　夕陽を受けて富士山が紅い色になる、と言いたければ自動詞の「染まる」が正しいです。
　夕陽が富士山を、紅い色にする、と言いたければ他動詞の現代語「染める」が正しく、古めかしく言いたければ「染むる」になると思います。

回答No.3

TooManyBugs

どちらも正しい。

「染むる」のほうが古典的な表現で「染まる」と同意。
「染める」と言う意味は有りません。

回答No.2

noname#252332

染むるは染める、染まるは染められるととられる可能性があるので、紅に染まる富士山、富士山を染むる夕陽、などと使ったほうがどちらかと言うと意味が正しく伝わると思います。

回答No.1

noname#203768

感性なので　人それぞれ