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アクセントカラーとセパレーションの違いが?です。

アクセントカラーとセパレーションがごっちゃになって、違いが分かりません。 色彩検定のテキストを読んでいるのですが、読めば読むほど同じように思えてしまいます。 違いを教えてください。

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noname#261884
noname#261884
回答No.1

こんにちは。昔1級を取ったものです。 テキストが手元にありませんので、私の理解を書きます。 アクセントカラーとは、全体の中でごく小面積に使われる コントラストのある色で、全体の印象を引き締めたり、 動きを加えたりする効果があります。例えば、グレーの ワンピースに赤いルビーのブローチを加えたりするのが これにあたります。 セパレートカラーとは文字通り色を分ける色です。例えば トップスとボトムスが同系色の時に、ベルトに黒をもって くると上下の差が明らかとなり、引き締まった印象になります。 セパレート(分離)とは、すなわち『差を明確にする』と いうことになります。 アクセントカラーとセパレートカラーは共に全体を 引き締める効果がありますが、アクセントカラーは それ自体が見る者に強い印象を与えることが多い 一方、セパレートカラーはあくまでも引き立て役、 そんなイメージです。アクセントというのは『強調』 という意味ですからね。ただし、色をセパレート(分離) するためには強い色になることも多く、その場合、 セパレートカラーはアクセントカラーの役割も担う ことになります。 その他の違いとしては、セパレートカラーは上記 のように、二つの色を明確に分離するためのもの ですから、大抵は『線』です。 以上、ご参考になれば。

happine
質問者

お礼

分かりやすい回答をありがとうございました。 印刷してテキストにはさみ、何度も読んで覚えます。 1級とは素晴らしいです。あんなに難しいものをすごいですね。 私も頑張ります。 来年も良い年になりますように。

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