226,515,911など大事件は何故数字が重なる

質問

歴史的な大事件が起きた場合、年号だけではなく、その日付を取って呼ぶ場合も多くあります。
二二六事件、五一五事件、911テロ事件、117阪神大震災、311東日本大震災などなど
これらの日付は共通して、二ケタのダブりがあります。

数学的に見たとき、これはどういう理由が考えられるでしょうか？
「人は日付の数字がダブるとき、何か大きな事件を起こしやすい」
というのはオカルト大好き人間にお任せするとします。

「大事件、とくに日本人にとって大きな事件の二二六事件、五一五事件、117阪神大震災、311東日本大震災が、たまたま2桁のダブりがあるので、偶然、そのように感じるだけさ。」
というのが正解でしょうか？

それとも
「MMDD形式で日付を命名すると、月が1から12まで、日が1から最大31までの命名規則なので
その中で二ケタのダブりが発生する可能性は発生しない可能性よりもずっと高い。」
が正解でしょうか？

どなたか、数学的に説明して頂けないでしょうか？

回答No.5

パステル カラー（@5802580）

数字がだぶったから日付で呼ぼう！っていうのはあるんじゃないでしょうか？もし東日本大震災が3月10日だったら数字で呼ばず、普通に語句で表現してたかもしれません。仮に原爆投下が8月11日だったら、811事件と呼ばれていたかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.4

ORUKA1951

単純に同じ数字が二個になる確率を計算すると良いでしょう。
1月だけみても、重なるのは・・
(1),2,3,4,5,6,7,8,9,(10),(11),(12),(13),(14),(15),(16),(17),(18),(19),20,(21),[22],23,24,25,26,27,28,29.,30,(31)
と、１４日もある。
２月は
1,(2),3,4,5,6,7,8,9,10,[11],(12),13,14,15,16,17,18,19,(20),(21),([22]),(23),(24),(25),(26),(27),(28), ((29)
と、１３日もある。
以下
３月
1,2,(3),4,5,6,7,8,9,10,[11],12,(13),14,15,16,17,18,19,20,21,[22],(23),24,25,26,27,28,29,(30),(31)
の７日
４月
1,2,3,(4),5,6,7,8,9,10,[11],12,13,(14),15,16,17,18,19,20,21,[22],23,(24),25,26,27,28,29,30
の５日
５月～９月までは同様に
１０月
(1),2,3,4,5,6,7,8,9,(10),[11],(12),(13),(14),(15),(16),(17),(18),(19),20,(21),[22],23,24,25,26,27,28,29,30,(31)
の14日
11月
(1),2,3,4,5,6,7,8,9,(10),[11],(12),(13),(14),(15),(16),(17),(18),(19),20,(21),[22],23,(24),25,26,27,28,29,30
の1５日、あるいは月自体ぞろ目なのですべて
12月
(1),(2),3,4,5,6,7,8,9,(10),[11],(12),(13),(14),(15),(16),(17),(18),(19),(20),(21),[22],)(23),(24),(25),(26),(27),(28),(29),30,31
の２２日。
合計、年間ぞろ目になるのは、14+13+7+5×5+14+15+22=110日もある。

何かがあれば、ぞろ目になる確率はほぼ1/3ということ。
三回事件があれば、ひとつは必ずぞろ目・・

クラスで同じ誕生日の子がいる確率・・・誕生日のパラドックス
一クラスに２３人以上いれば、クラスに同じ誕生日のクラスメイトがいる確率は50％を越える。
　⇒誕生日のパラドックス - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 )

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

staratras

ぞろ目など重複した数字が印象に残りやすいことは確かですが、1年365日のうち月日の数字が2個以上重複する日は平年で114日で、1年の3分の1近く(114/365≒31％)あるのでさほど珍しいことではありません。まず1年を通して、毎月11日、22日はぞろ目なので24日間は重なります。このほかの日は以下の通りです。

1月：1,10,12～19,21,31合計12日
2月：2,12,20～21,23～28合計10日
3月：3,13,23,30,31合計5日
4月：4,14,24合計3日
5月：5,15,25合計3日
6月：6,16,26合計3日
7月：7,17,27合計3日
8月：8,18,28合計3日
9月：9,19,29合計3日
10月：1,10,12～20,30,31合計13日
11月：1,10,12～19,21合計11日
12月：1,2,10,12～21,23～29,31合計21日
これらを加えると24+12+10+5+3×6+13+11+21=114

月によって大きな差があり、最も低い5,7,8月は5/31(16％)、最も高い12月は23/31(74％)です。

＞とくに日本人にとって大きな事件の二二六事件、五一五事件、117阪神大震災、311東日本大震災が、たまたま2桁のダブりがあるので、偶然、そのように感じるだけ

というのも確かでしょう。高校の日本史教科書(「詳説日本史」：山川出版社)の索引を見ると、二・二六事件、五・一五事件のように月日が付いた項目は、この2つのほか五・三〇事件、三・一五事件、三・一独立運動、二・一ゼネスト、四・一六事件の合わせて7つありました。2/7≒28.6％ですが、この7項目の中で知名度が圧倒的に高いのは二・二六事件、五・一五事件の2つでしょうから。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

trajaa

二月に大事件が起きた場合
０１～０９
１０～１９
２０～２９
３０と３１
とおよそ三分の一の確率で数字が重なる

一月であっても同じように三分の一の確率

数字がダブったり、語呂が良いと、その数字を頻繁に使うので良く記憶に残る記憶に残るから、そう言う場合は多いと誤解する

・中越地震もかなりの被害が出ましたね　７／１６
・奥尻沖だって被害規模は大きいです　　７／１２
・３１１で津波がひどかったですが、原発の爆発は３／１４？３／１５？だったはず
・三島事件は１１／２５
・終戦は８１５
・開戦は１２０８
・原発関連で言えば、美浜原発で蒸気漏れによる死亡事故は８／９
・JCOで臨界事故発生は、９３０

それぞれの規模の大小があるだろうけど・・・・
偶然と思う方がしっくり来ない？

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

Makkorimattari

数字がダブると人間側としては覚えやすいですよね？
ただそれだけのことだと思います。ダブっていると学者でない我々民間人の頭にとって記憶として残りやすいためダブっている時に大災害が起こりやすいと感じてしまっているんです。
普通にダブってない時でも大災害は起きてますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。