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少女マンガや小説で 稀な血液型と輸血

ひと昔前の少女マンガや小説なんかで、よく見たシチュエーション。 いや、最近の携帯小説でも見たけど…。 ・事故で生死をさ迷う主人公の血液型がRHマイナスAB型! ・看護師「血液型が珍しくて輸血する血液が足りません!ご家族にいませんか!」 ・絶縁した母親(父親)を探して連れて来る! …でも、親族の血液は輸血しないはずだし、いくらRHマイナスAB型が珍しいとはいえ、近隣の血液センターから運べは、日本中を網羅できるって話もあるし。 緊急なら親族間でも輸血したりするんですか? あと、他の血液型の時でも、輸血する血液が足りなくなった場合、そこら辺の人を捕まえて献血させたりする事は、今でもあるんですか? 友達に血を分けてあけた、いっそう友情が深まった。 な~んて話もよくありましたが。 実際はどうなんでしょう? どのくらいあり得る話なのか、それとも全くあり得ない話なのか、知りたいです。

みんなの回答

回答No.2

私は高二のとき消化器性潰瘍で三途の川を見てきました。 それはたとえで、ヒドイ頭痛に悩まされただけでで、輸血前でも病院 で輸液だけでもかなり軽くなった。 ある時その話しを医師にしたら 「間違って輸血しても、何とも無い時も多いんだよね」 と言われて呆れた。 だから「パニックになる」ことはほとんど無い。 お話は面白くするためだけだ。

kaories
質問者

お礼

確かに、今すぐ必要だと言ってるのに、「今から連れてきます!」では、間に合わんだろう…というツッコミを入れたくなりますね。 ご回答ありがとうございました。

  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.1

>親族の血液は輸血しないはずだし 親族間は「輸血後GVHD」を考慮して「避ける」傾向にあるようですね。 ただ、成分輸血の場合、問題となる「リンパ球」はほとんど排除されるようですが… http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5tekisei3a.html 厚生省の「輸血療法の実施に関する指針」(改定版)には「禁忌」とはなっていません。 >他の血液型の時でも、輸血する血液が足りなくなった場合、そこら辺の人を捕まえて献血させたりする事は、今でもあるんですか? 血液型の違う人への提供は「ほぼ無い」ですね。O型でもO型からしか受けないようですよ。 実際、RHヌルなんて「稀な血液型」の人は、16歳を過ぎたら定期的に「病院」に行って「自己血」を保存するそうです。 昔、ヨーロッパに行っていた「RHヌル」の人が、手術が必要になり、軍の飛行機で日本へ「緊急搬送」されたなんて話題があったような… http://matome.naver.jp/odai/2141696771721299601 輸血に応じられる人が「ヨーロッパにいない」ためだったので、大きく話題になりました。

kaories
質問者

お礼

親族間の輸血は、絶対しないという訳でもないんですね。 Rh nullって、世界でも数十人、日本にも数人しかいないそうですね。 バーディーバーとかボンベイとか、珍しい血液型の人はうっかり怪我もできませんね。 さすがに、緊急でも違う血液型を輸血はしないでしょうけど、例えばAB型の血液が足りなくて、病院にいるAB型の人に血液提供させたりするのかな?と。 ご回答ありがとうございました。

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