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部活動か基礎学力か
これから先の、迷走する日本社会を生き延びるためにはつまり、現代の子供たちには『部活動を頑張る』事と『基礎学力を身につける』事のどちらを、優先させたらいいのでしょうか?
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面白い質問だったので、ついつい。 私は、「子ども次第」かな、と思います。 というのは、基礎学力を身につけること、部活動(ごめんなさい、これは仮に一般的に言う 体育会系としますね)には、共通項があると思うからです。 勉強にしろ、運動にしろ、「集中力」というのが大切ではないでしょうか。 そして、こどもが一番集中力を発揮するとき、それは単純に「おもしろい」と思ったとき じゃないかと、普段子どもを見ていて思います。 また、勉強しろ、スポーツにしろ、ある程度のレベルまで持っていくには、 「繰り返すこと」(特に基礎的なもの)がとても大切ではないでしょうか。 時にしんどい時、嫌な時があるにしても、そこをちょっと押して続ける。 すると、ちょっとずつ成長していく。問題・課題の解決ができるようになる。 つまりは、子どもの興味・好きなことが「体を動かすこと」に近ければ、 部活動(スポーツなどをすること)を頑張ることから入って、 集中力と体力を養うことが一番良いと思うし、 逆に、一般にいう「勉強(机に向かう)」ことの方が好きなのであれば、 そちらで(特に好きな科目で)集中力と、何時間も座っていられる体力を 養うところから始めるのが良いと思います。 どちらにせよ、基礎を繰り返すことが必要になってくるでしょうし、 嫌な時もあるでしょうが、そこを乗り越える必要性も出てくるでしょう。 好きなことをやっていく上での「嫌なこと」は乗り越えやすいものではないでしょうか。 小さな壁から乗り越えていく「クセ」をつけていくことも大事かなぁと思います。 また、集中し続けるには体力(健康な体)が必要です。 意外と、高校生くらいになると、体育会系の部活出身の子が(たぶん男の子に多いと 思うんですけど)、部活引退後に急に成績を伸ばしたりしませんか? あれは、それまで蓄えてきた体力があって、少々の無理が効いて、 そこに集中力が合わさって、一気に勉強も伸びるということだろうと思うのです。 まぁ、今後は日本の中で生きていくだけを考えている訳にはいかないかもしれないので・・ 何とも言えませんが。
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- hanhangege
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バランスの問題だと思いますが どちらか、というなら基礎学力でしょう。 学力をどこまで求めるか、で変わってくると思いますが 基礎学力が最低限のレベルを指すなら 本業に障ってまで好きなことをしていても困ると思います 部活動は基本的に好きなことです。辛いこと、嫌なこともありますが 任意の活動です 仕事はやるべきことです。 日本人には教育を受ける義務があるので少なくとも 義務教育までは身につけないと駄目でしょう。 本当にきちんとさせるなら、部活は任意活動なので きちんと学業をしなければ停止や退部、部活への評判が下がるから それがイヤで頑張る、と言う子もいます。 これは学校の校風や地域性にも寄るでしょう。 私の高校は進学校でした。夏ぐらいには多くの部活が引退しますが ラグビー部だけ12月までありました。 部活が長いから成績が上がらない、部活をやめろ、と言われたくないがゆえに ラグビー部の子たちはみんなI年次からしっかり勉強して 上位をとっていましたよ。 しかし今子育てをしている地域は部活動の成績だけで入れる高校も多く そのため生徒は授業は寝る、試験は低迷、態度は悪い、と悪循環です 選手として優れていれば何をしてもいい、というのはどうかと思います。 しかし勉強だけしていても実際仕事や生きていく上で その場で役割を分担したり、やるべきことがすぐわかる 上下関係だったり 運動や、文化部での活動でも「困難」「分析」「対策や練習」など 何かを乗り越えるためのプロセスを学ぶことはできますので 是非やらせるのは良いと思いますがね…。 単純労働が海外に移り、ホワイトカラーか、サービスか… 少ないパイを奪い合う状態。移民が増えるならさらに、です。 座学ができ思考力、分析力、知的活動による仕事をするか 体力があり返事挨拶、その場の作業がうまい仕事をするか…。 その奪い合いになるでしょう。 単純に部活と言ってもサッカーと、物理部ではまた違うと思います。 物理や地学で全国大会に行く、などはAO入試、大学での勉強、その後の研究職への道など その子の嗜好にあった選択の糧になるかもしれません。
お礼
ありがとうございました。
- yupyo
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私は小学生の親ですが、 どっちも必要だと思いますよー。 基礎学力と、 部活でもなんでもいいから、がんばって克服する経験とか、 がんばる体力とか その両方があって 子どもが自分なりの自分でめざす道を開いていけると思います。 どっちがかけてても難しいかと。 しいていうなら、 後者は部活じゃなくて、なんでもいいと思いますがね。 なんでもいいから、 がんばったら報われる、という体験。
お礼
ありがとうございました。
補足
>>その両方があって子どもが自分なりの自分でめざす道を開いていけると思います。 ですよね!僕にはそのどちらもなかったから、大人になっても「自分の好きな女」を獲得することすら、出来なかったんでしょうね(笑)
- High_Score
- ベストアンサー率25% (45/176)
あなたが教育に携わり教育制度の将来方針を決められる立場なら 「意見はあるけど、自分で決めろタコ。こんな所で聞くな」 あなたが当の学生本人なら 「勉強から逃げる口実作ってんじゃねーよタコ」 あなたが子供の親なら 「お前の子供だ。自分の頭を考えれば大体わかるだろ」 このようにあなた自身が何者かで答えが変わります。そんな事もわからんで質問するのだから、もう終わってると思っていいでしょう。
お礼
ありがとうございました。
補足
僕は何でもありません。 それどころか今まで女と付き合った経験すら一度もない、37才の独身の、取るに足らない男です。 まぁそれなら、質問する権利すらない、と言われても仕方がありませんね。
- motomoto12
- ベストアンサー率37% (1046/2826)
子供たちに、それほど時間がないでしょうか? どちらも頑張れるだけの時間は彼らにあるはずですよ。 塾などの課外活動への移動時間などが「無駄」なだけだと思います。 ただ、その時間を有効に使えばいいのに、ぼけーっと車に乗っている 電車に乗っているから、「時間」がなくなるだけかと思います。 部活動時間を18時までというところは多いようですが。そうであっても その18時までしっかりすれば、いいだけかと。 で、帰宅してごはん食べて、お風呂入って、勉強 (不順でいいと思いますが) できないことはないかと。 登下校に往復何時間とかかる子はいますが、それはもう高校生の話。 彼らは彼らで、その時間を基礎トレーニングの時間と位置付ける子入れば 勉強しようという子もいますから。 時間を有効に使えば、絶対にできると思いますよ。 ただ、「早く寝かさないとダメ」「ごはんは何時までに食べないと太る」 とか今時の子は、そういう自由がないかと。 あと、スマホ あんなのやっていれば、時間がなくて、あれできないこれできないって言い出しますわぁー ラインで話す時間を30分無くせば、十分に基礎勉強できる時間確保できると思いますよ。 要領 私たち大人は1日24時間は足りない!ということはあります。 仕事して、家事して、育児して。 でも、子供たちは、何があるでしょうか。要領よく24時間を使えば、しっかり寝れて 遊べて、部活ができて、勉強もできると思います。
お礼
ありがとうございました。
どちらも本質的に学習すれば、どちらも有効かと思います。 漫然と目先の成果にこだわるとその場限りになってしまうような気がします。 ・部活動…組織における自分の役割とか立ち位置を把握して動ける。 ・基礎学力…わからないことを体系的に学ぶ方法を獲得する。
お礼
ありがとうございました。
- hide6444
- ベストアンサー率21% (912/4223)
どちらも優先させる必要はないと思います。それなら、子供の頃から世界を知って おくほうがイイです。経済であろうが文化であろうが言語であろうが日本に拘る 必要はないと思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。