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Cドライブの空き領域が少ない状態で使用しても問題ない?
- 現在使用しているCドライブの空き領域が7.70GB/119GBになっています。空き容量が少ないとして赤く表示されているため、使用しても問題ないのか心配です。
- 使用しているパソコンは「120GB 2.5インチ Serial-ATA SSD/Windows(R) 7 Professional SP1 [64ビット]」で、購入してからもうすぐ一年が経ちます。パソコンに詳しくないため、SSDの利用方法について相談した結果、すべてのアプリケーションをCドライブにインストールすることになりました。
- 購入当初から空き領域は少なくなっており、最近は動作がもったりすることもあります。Cドライブの空き容量の問題が動作に影響を与えるのか不安です。ご存知の方、アドバイスをお願いします!
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ん~~。スリープを有効してませんか?それと、システムの復元を溜め込んでませんか? スリープを有効にしているとハイバーネーション領域でCドライブを使います。 システムの復元も、同じくCドライブの領域に復元点を記録します。 このふたつは、システム上Cドライブから動かせないデータです。 SSDの起動時間を考えると、HDDに比べてスリープを使うのと同じくらい・・・は言い過ぎですが、HDDのOS起動に比べると・比べるまでもなく迅速な立ち上がりでしょう。 このハイバーネーション領域を無くすだけでも、かなりの領域節約になります。 システムの復元は、最後に正常に立ち上がった時点さえああれば、それ以前の復元点は不要だと思います。逆に、在りすぎて戻りすぎても困るでしょう。 Win7 HomeにPhotoshopなどの画像処理ソフト(とそのキャッシュ)、ちょっとした動画の編集&エンコードソフトと再生ソフト、それにオンラインMMOを2本インストールしても、70GBを少し超えるくらいでしょうか。 何かソフトを追加する時だけシステムの復元を有効にして、不具合がおきた時の予防線は貼りますが、正常起動したあとは無効にして普段は復元ポイントを作っていませんが。もちろん、スリープも無効にして。 このふたつをしていないなら、やれば少なくとも20GB、多ければ30GB近くの領域は確保できるはずです。最初からコレくらいの領域しか残っていない、ならやってない可能性は大だと思います。
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- Tasuke22
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赤く表示される原因は、空き容量が容量の10%を切ったら赤く表示するようにデフォルトで決まっているからです。 なので5%に変更したら赤く表示されない、というレベルの問題です。 まあ、それ以上空き容量が少なくなればOSの動作そのものに影響が出てきそうなので対策は必要でしょう。 SSDは空き容量が少なくなるほど読み書き速度が遅くなるという問題は事実です。 私のSSDは128GB全空きの時、800MB/S以上出ますが、 OSをインストールして空きが30GB程度になると600MB/Sが出ません。 余裕があれば半分くらいは空けておきたいところですが、120GBではそうもいきますまい。 ですので滅多に使わないアプリはHDDにインストールして、日常的に使うアプリのみをSSDにインストールするのが効果的と言えます。 日常的に使うデータもSSDが望ましいでしょう。 滅多に使わないデータはHDDに移すというのも必要かと思います。 また、実メモリが十分で簡単にはページングが発生しないのであれば、SSDからページファイルを取り除くのも手でしょう。 思い切って復元用の領域もカットしたいですね。10%も食っていますから。 データのバックアップとかで復元を必要無いようにすべきでしょう。
お礼
回答ありがとうございます! 前回までのアドバイスで空き領域を7.70GB→35.9GBまで増やすことができました。 これでもまだまだですよね...。 SSDを換装できればそれが一番いいんですが、空き領域を増やすために色々とできることがあるんですね。一時的にしか使わないアプリは今後HDDに入れるようにしようと思います。
- alien5
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>ただ、アプリケーションで生成されるデータについて、保存場所が選べる場合はローカルディスクに入れるよ>うにしています。 この文面からはもう一台ハードディスクが取り付けられているように思えますが。 ハードディスクは1台のみなんでしょうか。 それにしても、OSとアプリだけで120GB近く占有するとは、いったいどれだけインストールされているのでしょう。私のはWin7で、前のXPも残してますが、それでもOSとアプリだけで50GBほどです。ダウンロードしたファイルとかもドライブCに保存されているのでしょうか。 そのままでも問題はないでしょうが、もう満杯なのでハードディスクを増設したほうがいいと思います。 私は250GBのハードディスクをOSとアプリ専用にし、あと500GBと2TBのハードディスクにファイルや動画ファイルを保存しています。
お礼
回答ありがとうございます!前回までのアドバイスで空き領域を7.70GB→35.9GBまで増やすことができました。 >ハードディスクは1台のみなんでしょうか。 HDDは2TBのものをひとつつけています。 >ダウンロードしたファイルとかもドライブCに保存されているのでしょうか。 いいえ、HDDの方に入れています。 CドライブはOS・アプリとその設定ファイル専用にして使っているつもりですが、自分の知らないところで、本来置くべきでないファイルをCに置いてしまっているのかもしれません。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
小生もまったく同じ条件(Win7sp164bitProfessional)ですが、Cドライブの大きさは35GBしかありません。最近理由があって初期インストールしたのですが、それ以前の4年間使い続けた状態でも50GB強しかありませんでした。それに比べて1年しか使っていない貴方のCドライブが100GBを超えているのは異常です。アプリはいくらインストールしてもそれほどのディスクスペースは使いません。なにか不要な(Cドライブにおいておく必要のない)データフォルダーやゴミが大量に溜まっているとしか思えません。少なくとも空きスペースが8GBを切っているのは問題です。メモリスワッピングが多発してパフォーマンスも落ちるし、SSDなら寿命も縮むでしょう。少なくとも30GB程度に増やすべきです。そのためにディスククリーンアップなどきちんと行い、Tempフォルダー類は中身を削除し、Cドライブの中身を検証しましょう。 パソコンを入れ替えたときからこの状態だったと言われますが、移行はどういう方法でやったのですか? どうやっても問題が解決しないようでしたら、いそ初期インストールに戻られることをお奨めします。
お礼
回答ありがとうございます!直前に回答してくださったseibidoさんのスリープの件を改善したところ、空き領域が31.6GBになりました。さらに、Cドライブの最適化を行ったところ(多分このタイミングだと思うのですが...)、空き領域が35.9GBになりました! これで、使用領域は83.1GBになったのですが、お聞きする限りでは恐らくこれでもまだ大きいのですよね...。 移行については、必要なアプリケーションとその設定ファイルをひとつずつ移行させただけです。
- parts
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まあ、耐久性が変わらないのは当然ですよ。そもそも、ディスクの寿命が3年だと仮定すると、耐久性は3年持てば良いわけで、それは初期不良がなければクリアします。重要なのは、それ以上持たせたい場合にどうかということです。 SSDは長持ちさせるつもりなら、空きは余裕がありすぎるほど空けて置いた方が、ウェアレベリングの効果が長持ちしますので、長寿命になります。だいたい3年寿命のSSDで半分のハードディスク利用容量なら、5年~7年ぐらい。1/4の利用なら10年程度になります。(あくまで、ビット抜けによる不良に対する障害発生率です) これは、NANDフラッシュの特性として、一つのセル(データを保存する場所)に、何度も書き換えが集中すると、そのセルだけが使えなくなる問題があるためです。しかも、その回数は1000回(MLCの安いもの)から10万回(SLCの高級品)まで幅がありますが、HDDが読み書き特性が億単位であることを考えると、足下にも及ばない回数となります。 ウェアレベリングとは、平均化書き込みのことで、ディスクアドレス隠蔽とテーブル隠蔽を行う回路をNANDフラッシュのコントローラーに内蔵し、書き換えや書き込みが発生すると、書き込む場所をランダムに変更する機能を組み込むのです。 この機能があると、A地点に書き込んだデータを削除し、新たにそこにデータを書き込む際には、A地点の場所を物理的にB地点に変更して書き込ませることで、Aのみにデータの書き込みが集中するのを防ぎます。空き領域が多いほど長寿命になるのは、その代替となる場所が多いほど、同じ場所にローテーションが回ってくることが減少するためです。 これを知らないと、ぎりぎりの容量でSSDを買い、予定通りの期間か少し短いぐらいで故障します。(SSDは状況によって壊れるときが悲惨なのでお気を付けください。MFTの連続域でこれが起きるとデータはほぼパーです) 尚、この特性があるため、頻繁にディスクの書き換えをする用途で使っていると、空き領域が一定を下回るとSSDではパフォーマンスが劇的に低下します。これは、SSDの書き換え特性の問題です。ハードディスクでは1回のパスでオーバーライト(書き換え)を行えますが、SSDではデータが入っている領域は、一度データを抜き取って、その後新しいデータを入れます。データを消去してもパソコンは、見出ししか削除しませんので、空き領域に断片が残っています。 そのため、データの書き換えや書き込みが生じると空き領域が少ないディスクでは遅延が起きるようになるのです。これがパフォーマンス低下に繋がります。 それが今起きていると思われます。 尚、SSDは購入からしばらく経過するとどうしても動きは低下します。これは、低レベルでのビット化けが構造上増えることと、代替処理が一定程度増えますから、それ故に遅くなるのです。 まあ、今後のことを考えて、ディスクをより大容量のSSDに換装することを検討したり、またはソフトを別のドライブに振り替えたりした方が良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございます!SSDの仕組みがとてもよく分かりました。空きはあればあるほど良いのですね。取り急ぎ、購入した店に換装できるかどうか問い合わせを送りました。
お礼
回答ありがとうございます! 「スリープ」というのは操作しないまま時間が経った時にコンピューターを休止するあれでしょうか?このことでしたら、確認したところ「コンピューターをスリープ状態にする」は「なし」になっていました。 さらに、ハイバーネーション領域について調べていたら、「ハイバネーションを無効化してディスク容量を節約する」という方法を見つけましたので実行しました。 powercfg /hibernate off すると、なんと、空き領域が31.6GBになりました!!びっくりです! 復元ポイントについても調べましたが、現在作成されている復元ポイントが3つだけだったことと、少し自分には難しかったため(かつデリケートな問題だと思ったので)、このままにしておくことにしました。 ともあれ、大幅に増加したので嬉しいです。ありがとうございます!