太陽光発電10kw乗るなら全量にすべき?

このQ&Aのポイント
  • 太陽光発電の導入を検討していますが、全量までやるべきか迷っています。
  • 住宅ローンの返済も考慮しながら、見積もりや発電量を比較しています。
  • 選択肢としては、高額ながら全量買い取りのパナソニックHITと、安価ながら余剰売電のソーラーフロンティアがあります。
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太陽光発電10kw乗るなら全量にすべき?

今年新築戸建を建てまして、太陽光発電の導入を検討しています。 幸いなことに屋根が広くて10kw乗るらしく、業者からもすすめられているのですが、迷っています。 住宅ローンの返済もこれからという状況なので、現金もある程度残しておきたいから、全量までやってしまうのはリスクが髙いのでは・・・と迷っています。 また、パネルを載せる6割は北西でして、その分の発電量はやや落ちるのは予想されます。 すでに見積もりをとり、現時点での可能性のある選択肢として2つあります。 (1)パナソニックHIT244αVBHN244SJ33 による10.24kw 見積もり332万 年間推定発電量 9317kwh/年 全量買い取り (2)ソーラーフロンティア SRF100-A による8kw 見積もり198万(補助金を込にすると183万) 年間推定発電量 6832kwh/年 余剰売電 (1)の場合は300万を超えてしまうあたりにリスクを感じています。計算では回収年数は10年くらいになりそうです。単価としてもこれくらいが平均っぽいですね。 (2)の場合は、初期費用が低く、単価もお得だと感じています。パネル自体も最薄タイプで発電性能も良いと聞いています。計算上、回収年数も7年ほどになります。 (2)のほうが無難なのかな、と思いますが、(1)という選択肢をとらないのはもったいないような気がしています。 アドバイスをいただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

業者のいう事など信用せず、もう少し調べた方が良いと思います。 例えば九州電力は売電だけの太陽光発電の買い取りは新規の物は中止となり、各電力会社もおそかれなる可能性が高く、また買い取り価格も日本が異常に高いので、中国や韓国資本の連中がそれを目当てで乗り込んで来ているので、使い将来太陽光発電の許容量オーバーで買い取り価格を下げるもしくは廃止する可能性まであります。 実は太陽光発電は意外と使えない物で、太陽光に頼ってしまうと突然の天候変化で電力不足になり大停電を起こすリスクがある、火力発電にしても瞬時に発電量を増やすことが出来ないので常に余剰電力を確保しなければならない、逆に言えば太陽光発電の電気を捨てていないといけない訳です(ただし売電のみでなく充電式のタイプはバッテリーで補完できるのでそれほどダメージは大きくない,ため買い取りは廃止になっていません)。 また2019年に核燃料を使わない、核融合発電炉(燃料は水素)の試験運転が始まり、順調であれば、どんどん作られるでしょう、燃料が水素(水)であるので、設備費は大きいですが、安全性、燃料コストが安いので、とてつもなく高額な太陽光発電の買い取りは、電力価格の高騰の原因として、廃止される可能性は非常に高いです、実際太陽光発電の先進国ドイツでは、採算割れする位の買い取り価格です、そこに核融合炉が成功したら、太陽光を止めたら電気代が半分になるとかなった場合、与論の景況を考えれば、買い取り中止となる可能性は高い、少なくともドイツ並みになるでしょう。 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3619 http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/usodaltutadenryokuhusokunosenden.html http://news.yahoo.co.jp/pickup/6133940 http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-86.html ドイツ http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1308/05/news063.html 核融合炉 http://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/20131227_01.html 売電事業に潜むリスク http://smart-setuzei.com/post-1014/ と業者はメリットしか話しません、デメリットは十分に検討したほうが良いです、また通常太陽光パネルはシリーズ接続です、パラれる接続は各パネルから+-の配線が必要でしかもコンディショナーが複雑になるので高価となります、ただシリーズの場合パネルの一部が樹木や隣家などで日陰になると、発電量が極端に低下します、最悪発電できません、特に冬は日陰が長いので、現状で屋根の日照状態や、隣家が新築する可能性等十分に検討しておくことをお勧めします。 http://www.apptec.co.jp/technical_report/pdf/vol18/treport_vol_18-08.pdf http://sansanpower.net/entry22.html 発電できても売電できないケース http://www.taiyoukouhatsuden1.jp/home/denatsuyokusei.html 法律で101V±5V以内となっているので、架線が105Vになればコンディショナーは105V以上に上げられないので売電できません(電位差が無いと電気は流れません)、つまり、周囲に太陽光発電の家が多い場合に供給過剰(その電線路の消費電力より発電電力が大きい場合)となりいくら発電出来たとしても売電メーターは動きません。 怖いのは、最初は売れても同じ架線の新築住宅が付けた場合、売れる量が減る可能性やほとんど売れなくなる可能性まであるという事です。

oasisis661
質問者

お礼

詳しく教えていただきましてありがとうございました。 今後の参考にしてみます。

その他の回答 (5)

  • kamapan
  • ベストアンサー率42% (101/238)
回答No.6

まずはkimamaoyajiさんが書かれた内容が正解ですので、参考にしてください。 (1)設置する方向性が悪い事。 あなたも気にしていますが、太陽光パネルは真南に設置するのが基本ですから 北西だと半分も発電しない可能性があるので、シュミレーションをした方が良いですよ。 (2)売電してもらえるのか? 今は買い取ってもらえる地域でも、「九州電力」などの例からすれば「買い取り延期」の発表なども 実に唐突でしたから、建設期間の間に「延期扱い」になる恐れもありますから、 慎重に考えないといけません。 ダメならば「余剰発電」に変更する事も視野に入れておきましょう。 (3)実は売電していない状態。 これもkimamayajiさんが書かれていますが「電圧の不安化」が発生すると、 いくら発電しても「売電出来ていない状態」になるのです。この様な事態が続くと あなたが立てた「返済計画」まで変わって来ますよ。 「提案」: 1.売電は最小限度にして、なるべく「自家用」に使いましょう。 2.まだまだ高いのですが「蓄電池」が安くなればこれを使って夜間の使用分を貯めましょう。 3.とにかく「南側」にパネルは乗せましょう。 「補足」があれば「追記」が可能です。

oasisis661
質問者

お礼

提案という形でのアドバイス、具体的で助かりました。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。

noname#222312
noname#222312
回答No.5

先ず、太陽光発電はオール電化住宅における年間の光熱費をゼロにするための道具です。 売電料金を設備代金のローン返済に当てる計算をするなら、本来の太陽光発電の目的から乖離します。 そのような使途のある道具を購入するのに、購入代金を回収する事前提なら初めからやらないほうが損しません。 経済力のある人がこういう話を聞いてお得だと思うのとは違い、今や売電料金がここまで下がっていて、けして儲かるものでもない事に多額の借金をする愚かさに気付いて下さい。 それから8KWとか10KWの容量になるパネルの重量がどのくらいになるかご存知ですか? 近年は設備代金が安価になってきてるので猫も杓子も借金してまで太陽光発電に手を出してますが、初めからそういう事を想定した住宅造りをしていない建物にそれだけの重量物を屋根に乗せる恐ろしさを理解できていない人が多過ぎです。 後乗せでそれだけの枚数のパネルを設置すれば、普通の建物なら必ず屋根面がたわみます。 雨漏りのリスクは非常に高くなりますし、それ以上に耐震性が極端に低下します。 ましてパネル全てが南面に乗る建物ならあり得ても、6割が北西面ではメリットなどほとんど出ないと思います。 それ以前に質問者さん宅を建てたハウスメーカーなりに10年保証について確認しましたか? 新築の建物はハウスメーカーで10年間保証されますが、そういう大幅な改造を他業者の手で行うと保証が一切打ち切られます。 それと太陽光発電設備業者の儲け話だけでなく、質問者さん自らお住まいの地域の電力会社で、質問者さん宅周辺の配電線の状況や売電がどれだけ可能なのかを確認した方がいいですよ。 8KWや10KW程の容量にもなると、受け入れ側の電力会社の配電線に余裕がないと売電できなくなります。 電力会社の配電線設備に余裕を持たせる増強工事が必要になる場合、太陽光発電設備を設置した側からの工事負担金が100%発生します。 場合によっては数十万円~数百万円になる事も珍しくありません。 それらが解決できなければ連系できませんし、ひいては電力買取の拒否をされる事もあります。 太陽光発電は日本のどこででも同じ条件で同じように行えるものではありません。 それでも太陽光に魅力を感じるならご自分の経済力の許す範囲内でやればいいと思います。

oasisis661
質問者

お礼

十分にリスクについて検討したいと思います。 詳しい情報ありがとうございました。

  • stardelta
  • ベストアンサー率25% (293/1135)
回答No.4

1と2の償却期間の計算で、全量売電の場合の単価と自家消費して余剰分を売電する場合で、自家使用の分は単価が安いと思います。 それを考慮されての償却でしょうか? どなたか心配されておられますが、全量売電ができないのは九州と東北あたりだけで、50kを超える場合だけではないですか?家庭用の分はまだ大丈夫と認識していますが。 固定価格で買い取りはいったん決まった分は間違いなく買い取ってもらえるでしょう。期限後はわかりませんが、その頃は寿命を迎える機器があるのでそこまで、と考えましょう。 ネットでの相談なんて私を含めていい加減な回答が多いですから100%信用してはダメですよ。なにしろ責任をとらないのですから。 以上、専門業者の隣に住むオヤジでした。

oasisis661
質問者

お礼

最終的に決めるのは自分の責任ですよね。 アドバイスありがとうございました。

  • k205t
  • ベストアンサー率13% (345/2543)
回答No.3

私も全面にソーラーをやっています。 片方なら全面の方をお勧めします。 そして電力会社が、東京電力なら買い取ってもらえます。 10Kwなんてうらやましいです。ウチは、5,78です。 シャープのソーラーです。

oasisis661
質問者

お礼

全量がいいという話もありますね。 広い屋根だけに活用したい気持ちがあります。 アドバイスありがとうございました。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

太陽光発電はやるかやらないかの選択が大事です。新築時にはやらなかったのですよね。雨漏り等の瑕疵の保障についてはどうなのですか。それでもやるのなら10KW以上は買値保証が20年間あるので得だと思います。

oasisis661
質問者

お礼

雨漏りのことも気になります。調べてみます。 アドバイスありがとうございました。 今後の参考にします。

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