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金利と為替の関係の疑問

ある本にアメリカと日本の金利差が縮小すると、ドル安・円高が進みやすくなると書いてあったのですが、何故ですか? 金利が高いほうに資金が集まり、その通貨が高くなるのは分かるのですが、、、 識者の皆様、ご教授下さい。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • hbafe88
  • ベストアンサー率18% (60/325)
回答No.3

金利が高いほうに資金が集まり、その通貨が高くなるのは分かるのですが、、、 金利差がひらくと、米ドルを買い、為替ヘッジをするからです。 金利差がせまいと為替ヘッジをすると利益がなくなるからです。

  • Broner
  • ベストアンサー率23% (129/554)
回答No.2

 その本は、為替変動が、金利だけで、変動するとして、説明したのでしょう。 アメリカと日本の金利差が縮小するとですか、最近の政策金利は、   米国0.25%で、 日本0.10%。 現在、この金利差で、日米の1ドル108円が、平衡状態を保っていると言う事です。 この金利差が、縮小するとは、米の金利が減って、0.20%とかになること。 そうすると、米の預金金利が減るので、日本の預金とかに、投資が動く。 または、日本の金利が増えて、0.15%とかになること。 米の金利は、そのままだから、日本の預金とかに、投資が動く。 それにより、ドルが売られ、円が買われると言うことです。 しかし、為替の変動の要因は、大体次の様な原因で変化します。 1. 貿易収支、経常収支 2. マネー・サプライの量の変化、金融緩和 3. 有事のドル買 4. 関税の交渉 5. 政府の安定性、安全保障 6. 政策金利 だから、金利だけで決まるものではありません。 その本は、上記の1~5までが、一定で、変化が無い時にはとして、議論しているのでしょう。

回答No.1

言葉を取り違えているだけです 高いは、拡大ではありません 低いは、縮小ではありません 金利差が2%と仮定して、それが1.5%に縮小すると、ドルを売ることになります ただし、こういう都合のよい説明は うのみしない方がよいです ドルの金利(年率)よりも為替の変動率の方がはるかに大きく、 円資金からドル国債に投資することは、数字的に損するからです ドルの利回りが低下すると、ドル国債の価格があがりますから、ドル国債を売っても まだ、ドル資金のままです。円高になるためには、そのドル資金を売って円に交換する 動きがあるかどうかです

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