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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:憲法9条、国の交戦権とはなんぞや)

国の交戦権と憲法9条の縛り

ZX4の回答

  • ZX4
  • ベストアンサー率48% (80/166)
回答No.1

現状では憲法9条はこうなっています。 1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 1で規定されていない自衛戦闘の為の戦力保持までは規制されていないと言うのが自衛隊の存在理由であり、自衛隊違憲論に対する政府の姿勢です。 ただし、例えば日本が他国からの侵略を受けた場合、これに軍事力で対抗するのは"国際紛争を解決する手段として永久に放棄"に抵触する、とも言えますよね。その為の戦力=自衛隊の整備は違憲だとも言える。だからと言って侵略を黙って受け入れる訳にも行かない。 現行の9条は解釈次第で、自衛権を認めているとも否定しているともどちらとも解釈できるものです。 改正草案では、 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。 2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない となっており、一部の人が器具しているような侵略戦争を可能とする改正では無く、領土侵略など受けた場合の自衛権については明確にこれを認めています。 まあ中国や韓国が嫌がる理由は解りますが、竹島占有に際して韓国海軍に漁民が多数銃殺されながら国として何の手段を持ち得なかった、こんな事が繰り返されてはなりませんからね。 最期になりますが、あくまで中国が国として軍事力を行使しているわけではない中国漁船問題に、軍事力を行使したら大変な事になりますよ。悔しい気持ちは解りますが、例え9条を改正しても日本は法治国家としてこれに対処する事が自国の正当性を証明する事になるのです。 今回の対処は弱腰と思われるかも知れませんが、個人的にはまずまずの対処だと思いますよ。

popps
質問者

お礼

 よく読んでみると疑問たっぷりの回答ですが、 補足も読んでください。  ありがとうございました。

popps
質問者

補足

 中国はかつて、日中戦争時便衣兵戦術を とっていました。 今の尖閣、小笠原問題にしても、週刊誌のいう 漁民に扮した人民兵なら軍事的な解決方法は 妥当ではないでしょうか。まあ確証がないと 出来ませんが。  回答ありがとうございました。

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