政治家になり 世の人の為になろうとするには

質問

「政治にはお金が掛かる」というのは常識のようですが。一般サラリーマンの給料の３倍と言われる歳費を支給され、その上に 政務活動費、政党交付金(政党助成金)、立法活動費、文書交通費、政党によっては夏季冬季手当etc、その名目も、金高も定かでなく深い霧の中です。
不明朗な政治活動を少なくするように 経費を国費で賄うようにしたはずですが 無くしたはずの政治献金を また堂々と復活しようとしています。いったいどれだけのお金が、政治を行う為には必要なのでしょうか。 国の為、人のためにと 高い志をもって立ち上がっても、お金がなければ それだけの政治活動が出来ないとなれば 悲しく空しいことです。
お金をかき集めることが先決で、政治活動が二の次となれば、崇高であった志も霧散と化すでしょう。純粋に国の中枢で、国・人民の為に活動を行うためにはいかほどのお金が必要でしょうか。 詳しいお方が居られましたら、国の将来を憂う若者の為に、教えてください。

回答No.4

titelist1

人の為になろうとするだけでは政治家になるのは困難です。政治的な立場の背景がないと選挙で当選することはできません。お金のことを気にしていますが、政党や団体の候補であれば心配する必要はありません。
私が大手企業の管理職であった時に平社員の部下に白羽の矢が立ち、市会議員に立候補して当選しました。お隣も市会議員ですが、市職員組合がバックになっています。いずれも地道な組合活動をしていました。
また、政党の公募に応募して市会議員になった若者もいます。いずれも大変ですが、楽しくやっているようです。市会議員程度ですと大手企業の課長程度の生活が出来ます。

回答No.3

papabeatles

金を掛けたくないと思ったらそんなには掛かりませんよ。
毎日辻立ちで演説して自分の政策はＨＰに公開して掲示板で庶民の声を聞くようにすれば大して金は掛かりません。いきなり国政は無理と思われるなら市会議員あたりでやってみられたらどうでしょうか？
　選挙ポスターもプリンターで作ることも出来ます。市会議員なら倍率は１．３倍ぐらいだと思います。ちょっとした会社の就職試験の倍率よりもずっと低いです。
　１年間で２００万もあれば十分でしょう。

お礼

やり方次第で 費用は変わってくるということで、大きなことを望めば それだけ費用も掛かるということですね。 国会議員の消費している費用と、その結果・効果がイコールとなればよろしいが、イコール(＝)が不等記号［＞＜」になっているように見えるから問題なんでしょうね。有難うございました。

回答No.2

hekiyu

”いったいどれだけのお金が、政治を行う為には必要なのでしょうか”
　　　　↑
地域や政治家の選挙区、国政選挙か地方選挙課にも
よります。
かつては、国政選挙に勝つためには５億が
必要だと言われたものです。
これを「５当４落」といいますが、詳細は
闇の中です。

”純粋に国の中枢で、国・人民の為に活動を行うためにはいかほどの
　お金が必要でしょうか”
　　　↑
まず政治家とその家族が生活していけるだけの
お金が必要になります。
それから、お金は権力ですから、お金が沢山あれば
あるほど権力も強くなります。
つまり多ければ多いほど良い、ということです。
後は選挙ですね。

こういうことを考えると、お金の心配をしなくてよい
ほどの富裕層でなければ無理だ、ということになります。
少なくとも数十億は必要でしょう。

”お金をかき集めることが先決で、政治活動が二の次となれば、
　崇高であった志も霧散と化すでしょう。”
　　　　　↑
そういうことですね。
お金が無いと選挙に勝てません。
民主制の弊害です。

ただ、崇高な志、てのは怖いですよ。
崇高だから正しい訳ではありません。
社会主義思想は実に崇高でしたが、社会主義が産んだのは
独裁と貧困と大虐殺でした。

お礼

やはり 意志だけでは無理ということが分かりますね。政治家業が家業となり引き継がれることも納得がゆくようです。 それで 健全であれば それでいいということでしょうけどね。
参考になりました。有難うございました。

回答No.1

trytobe

官僚と同じ給与にして、経費は全部インターネットで公開したら実費払い、

でいいんじゃないですか。

戦前からの信頼で戦後も元小作農のために市会議員として、無所属でその市のためだけを考えて生きていられた元地主の先輩を見ているので。地主・小作農が助け合えるくらい、地主に余裕をもたせていた（保険になっていた）のでしょう。

金持ちになる手段にならなければ、金持ちで暇な人間のほうが純粋に他人のために尽くせる、それが官僚の給与や国会議員の歳費のあるべき姿だと思うので。

お礼

政治家の条件は 非常に限られてくるということですね。参考になりました。有難うございました。