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製品中の固形分含有量という単語について
仕事で働いていると表題にあります「製品中の固形分含有量は○○%」などという単語がよく耳に入ってきます。 これはどのような意味なのでしょうか? 自分でも調べてみたのですが、うまく理解ができなかったため、ご質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。
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- trytobe
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回答No.1
たとえば牛乳をバターやチーズにするとわかるのですが、 牛乳のようにたんぱく質が水の中に浮いて濁っているけど混ざって均一になっているような液体というのは、 塗料の顔料が塗膜樹脂と薄め液で混ざっているような感じでいろいろなところにあるのです。 その、液体の状態で使うけど、最後は固体になったバターなりチーズなり塗料の塗膜だったりが欲しい、というとき、液体100gの中に固体は何g入ってるの?というのがわからないと、液体がどれだけ要るかわからない(最後の固体がいくら取れるのかわからない)のです。 その「牛乳」とか「塗料」という名前で「製品」を売っているけれど、使うほうがその中の固形になるものが何グラムになるか、何%入っているのか、というのを知りたいので、ご質問のような「固形分含有率」(固形分含有量という人もいる)が重要な確認事項になるのです。