• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SF小説 宇宙艦隊 包囲戦)

宇宙戦艦の包囲戦 疑問・合理的な考え方は?

coaiの回答

  • ベストアンサー
  • coai
  • ベストアンサー率50% (152/301)
回答No.2

もし合理的に考えるなら、あるいは読者的に勝手に脳内補足をするなら。 たとえば、レーザー兵器(ビーム)に関して言えば、減衰を考える事はできますね。 宇宙空間は事実上真空ですが、絶対的な真空ではなく何らかの分子は漂っていると言われています。 これにより多少の減衰は考えられますが、充分に無視できる範囲でしょう。 ですが、距離による減衰は無視できません。 光線等は逆二乗(逆自乗)の法則で減衰します。 距離が2倍になれば、エネルギーは2の二乗の4で割った威力、1/4になります。 ※距離が3倍になれば1/9、距離が4倍になれば1/16、余談ですが。 これは点光源での話で、平行光であるレーザー兵器の場合には当てはまらないとも言えますが、距離を充分に長く想定した場合には精度の関係上レーザー兵器と言えども点光源と同様に減衰するでしょう。 >ビームは敵に当たらない限り、基本(小惑星、デブリ、隕石などに当たらない限り)、飛びつつけるはずです。 を否定して、レーザー兵器といえども有効射程距離があると設定するわけです。 有効射程距離を想定するなら、球形に布陣する際に有効射程距離ギリギリの半径で展開すれば、対岸(?)の味方に照射されたとしても威力は1/4に減衰してしまう。 甲板(?)が熱くなる事はあっても、ダメージは受ける程ではないとしてもいいかも知れません。 あるいは、そのレーザー兵器の設定を焦点を結ぶことで威力を高めるとしてもいいかも。 虫眼鏡で太陽の光を集めて紙を燃やすようなものです。 敵艦隊に焦点を合わせた場合、仮に狙いを外れて対岸(?)の味方に照射されたとしても、焦点を外れているので少々明るくなるだけという設定も可能かも知れません。 ミサイルの場合には、信管に適当な(適切な)設定を加えてしまえば問題は解決すると考えられます。 仮に敵艦隊までの距離を(当たるとすれば)10秒ほど掛かる計算だとすると、狙いを外れて対岸の味方の元に届く際には20秒掛かるという事に。 『発射5秒後~15秒の間にだけ命中すれば爆発する』という命令を持った時限信管だとすれば、味方の位置に届くときには不発弾(とはちと違うかも知れないが)となっている。 あるいは、遠隔操作でも長距離の操作はできないけど近距離なら操作できると設定するなら、自分に近付いてきた味方のミサイルを遠隔起爆等の操作できても構わないと思う。 あるいは、宇宙空間では接触させて爆発させるより、近付いて爆発させて破片でダメージを与える方が合理的という設定を付け加える事もできるかも。 敵に接近すれば自動的に爆発する、時間が経てば(前記設定なら10秒)自動的に爆発するという設定なら、そもそも当たらなかったミサイルが対岸の味方の元に届くという現象すら発生しない。 あくまで脳内補完をするなら上記のような事も考えられるというだけで、作者の考えた設定と合致しているかどうかは関知しない。

sg10000
質問者

お礼

 回答ありがとう。 脳内設定として、ミサイルは時限信管、 ビームは射程距離設定ということですね。 読んだのは、銀英伝でもガ●ダムでもないですが、 銀英伝は作者が細かい設定は気にしないと、 他の回答者の方が書いていますね。ガ●ダムのほうも 気にしてないのでしょうね。

sg10000
質問者

補足

 地球上では撃った弾が地面に落ちるように 宇宙空間でもビームもいずれは威力をなくす、と。 ミサイルも時限信管で対応可能、と。  包囲陣だけでなく、戦場外への流れ弾も 気にしなくていいということですね。

関連するQ&A

  • 宇宙 時間の単位 SF創作

    質問というか相談です。 現在、宇宙を題材にしたSF小説を書いておりまして。 宇宙における時間の単位についてどうしようか困っています。 異世界転生ならぬ、異次元空間転移というのでしょうか。 深宇宙を目指して航行中の主人公たちが、たまたまブラックホールに吸い込まれて、太陽系からもう何億光年離れているかわからない次元空間に運よく?転移してしまった。 そこからはよくある異世界もので、エイリアンやらプレデターやらの凶暴で凶悪な宇宙生物とバトルしたり、知的生命体と出会って様々な惑星の文明や文化に触れたり交流したりといった展開になります。 そのストーリーを描くうえで、「〇〇時」「日」「月」「年」というワードを使うのは雰囲気台無しになりそうな気がして…… 違う惑星、違う宇宙空間に地球または人間の常識を持ち込むのはどうかなと…… 一応自分なりに考えて絞り出したのが、 「恒星年」、「天刻」、「星時計」、「重力波計」 というわけですが、どれもパンチに欠けますね。 どうしたらいいんですかね。

  • SFにおけるワープの「なぜ?」

    SFにおけるワープの「なぜ?」 宇宙を舞台にしたSFには欠かせない「ワープ」の技術ですが、なぜ多くのSF作品では、わざわざ宇宙に出てからワープするのでしょうか。地上から地上へのワープはなぜしないのでしょうか。設置されたゲートをくぐってワープする形式の場合でも、なぜそれが宇宙空間に建造されなければならないのでしょうか。 大気圏突入は宇宙船の運転で最も危険なフェイズであると聞いたことがあります。なぜそんな危険な手順が必要な「宇宙空間でのワープ」に彼らSF世界の住人は固執しているのでしょうか。 小説に限らず、なぜ「地上から地上へのワープ」ができないかの説明を、各世界観ごとに異なると思いますが「実例を交えて」していただけませんでしょうか。 ※カテゴリー違いだと思われた方は、どこで聞くのが妥当かお教え願います。

  • SF小説について質問させていただきたいと思います。

    SF小説について質問させていただきたいと思います。 Sアニメ、洋画などでよくある 「地球人、及び宇宙人の起源は古代宇宙人」という設定の起源となる小説のタイトルを知りたいと 思っています。 私がこれまでに見た同内容のシチュエーションの作品は マクロスシリーズ(1982~) スタートレックシリーズ(1966~) 以上2作品だけですが、幼少の頃に見たアニメなどでもあったような気がします。 ・このような設定の起源となる作品が知りたい ・このような設定を利用した作品が知りたい 以上の二点、分かりにくい文章かと思いますが、ご協力よろしくお願いいたします。

  • アニメのタイトルを教えてください

    アニメのタイトルを教えてください 子供のころ見たアニメでタイトルを思い出せないものがあります。 覚えていることは ・SFです ・時期は1980年代の映画かOVAで、TVの連続モノではなかったです ・マクロスに出てくるような地球からの巨大な移民宇宙船が舞台 ・宇宙船に住んでる人たちは、地球上で暮らしているとだまされています もしくは宇宙船という世界が秘密にされています  (宇宙船の中に自然環境があったり、メディアによる情報操作で) ・敵は同じ地球人の移民宇宙船 ・この二つの宇宙船が長い航海のあと、地球に戻ってきたところで  はちあわせて戦いがはじまったような・・ ・敵は主人公たちより50年は科学が進んでいるという設定 ・敵の攻撃の仕方はビームやミサイルではなく触手?だったような・・ 少ない情報ですがよろしくお願いします。

  • SF小説の題名を教えてください。

    小学校の時(今から約25年前)に読んだSF小説の題名を教えてください。ストーリーは恒星間宇宙船内が舞台です。地球を出発してから何世代も経っていて、乗っている人間は自分たちの初期の目的(新しい惑星に行く)ということを忘れていて原始人のような生活をしています。宇宙船自体が全世界だと信じているとゆうような設定だったと思います。最後は本来の目的に目覚めた主人公が目的地の惑星に無事に到着するような感じでした。SF全集の中の一冊でした。

  • SFマンガ(条件あり)

    設定は未来。 舞台は主に宇宙や架空の惑星・銀河系など。 ストーリーは主人公が宇宙を冒険&戦闘・異次元や時空を超えるなど。 その他はロボット・超化学兵器・敵の宇宙・異星人や未知の銀河や星が登場するなどほとんどなんでもありを含めたマンガ(小説でもOKです)を教えてください。*あまりにも有名なもの以外でお願いします。

  • (昭和の)SF小説の題名

     海外のSF小説に造詣の深い方にお尋ねします。  昭和45年ごろに読んだと(曖昧ながら)記憶する少年向けのSF小説の題名を教えてください。ただし、上梓されたのは、さらに遡る可能性があります。  その当時、十代前後を対象とした少年向けのノベルズだったと思います。  うっすらとした記憶では宇宙船内だったと思うが、もしかしたら宇宙ステーションの情景だったのかもしれない。  登場人物は、それぞれが専門分野をもつ3~5名の科学者のなかに、様々な科学知識を広く持つ「総合科学」ともいうべき、ゼネラリストが一人いた。  専門分野を持たない=深い専門知識を有しないゼネラリストは、専門の科学分野に特化した学者たちからは、一段軽んじられた存在、という設定だった。  小説のストーリーも忘れましたが、勃発した事件(か事故)を前述の軽んじられていたゼネラリストが解決したことで、総合的な科学知識を持つ科学者が見直された、といった物語だったと思われます。ただし、この人物が再評価されることが主要なストーリーではない可能性もあります。  少年向けに書き直されたからには、(勝手な憶測ながら)有名な小説かもしれませんが。  今から三十年前後、もしくは、さらに昔の作品かもしれませんが、この小説の題名をが思い出せずに懊悩しています。ご記憶をお持ちであれば、ぜひご教示願います。

  • SFのタイトル 宇宙人 仮想空間 バッドエンド

    昔読んだSF小説のタイトルがどうしても思い出せないのでよろしくおねがいします。 あらすじは宇宙飛行士が宇宙人とコンタクトし、その宇宙人の仮想空間内に意識を吸い取られるのですが、主人公が妙に都合のよく進む現実に違和感を持ち、仮想空間と見破ることで夢から覚めることができ、地球に帰ってハッピーエンド。じつは地球も含めて仮想空間で主人公が宇宙人に仮想空間に介入しないことを密約しただけだったというオチだったと思います。

  • 重力波 SF小説

    宇宙SF小説を書いている者です。 文系出身です。数学は苦手です。 宇宙や物理学に詳しい方たちに質問です。 重力波を小説に取り入れたストーリーを考えております。 地球から遥か遠く離れた惑星にて、重力波を感知できる特殊能力を持った種族がいて、その種族が恒星や惑星、銀河の重力波を感知できたおかげで、その天体の質量、天体までの位置と距離、天体の移動速度、寿命などが色々と分かって、そうやって得た天体の情報を集めた分布図みたいなものが出来上がって、それを他の惑星の住民たちにも伝えていって、交流を図れるようになった。また、その天体の分布図を元に、政治に利用したり侵略や戦争とかを有利に進めていく。 みたいな。 SFなので、別に全部想像でもいい気がするんですけど、やっぱり宇宙を取り扱うからには、リアルな要素をある程度盛り込まないと面白みに欠けるかなと思いまして。難しく説明するわけでもなく、ちょっとした豆知識程度のつもりで。 重力波に注目した理由は、海流と海流がぶつかり合って渦ができる原理と同じように、いくつもの天体が発した重力波がぶつかり合って、「歪み」と呼ばれるワームホールが発生して、それを無理やりこじ開けて違う次元へ行き来できるようになったという、ちょっとしたそれっぽい説明ができると思ったからです。 まあ、別に重力波じゃなくてもいいわけですよ。 天体が発する「何かしらのエネルギー波」でもいいんです。 一般では感じ取れないような特殊な波とか。 万有引力みたいに、有機体だろうが無機物だろうが関係なく、どんなものでも引き寄せる力を持っているとするならば、同時に「何かしらのエネルギーというか、波動というか」を発していたとしてもおかしくない気がするんですよ。 それを検知できる特殊能力を持った種族という感じです。 ですので、もし、「もっとこうしたほうがいいんじゃない」や重力波(もしくは別のエネルギー波)他の知識やアイデアなどありましたらご教授いただければ幸いです。参考文献や論文などもありましたら大歓迎です。 よろしくお願いいたします。

  • SF小説のタイトルを思い出せません

    おそらく10~15年前に読んだ、次のような英国SF小説のタイトルをご存知の方、ご教示ください。 ・タイトル(原題だったかもしれない)に「猫」または「キャット」が含まれていたと思います。 ・内容はいくつかのストーリーのカットバックで構成されていますが、生まれつき四肢に障害のある少女が宇宙軍に入って航宙士になる話が後半のコア。 ・航宙士は長期の航行と加速度に耐えられるように、四肢を切断され生命維持コンテナに詰められて、生体制御部として戦闘艦に組み込まれますが、艦に神経接続されているため、宇宙空間を知覚し、艦の速度で機動(戦闘)できる喜びを知ります。 ・版型は文庫ではなく、ソフトカバーかハードカバーでした。出版元も早川書房ではありませんでした。 読んだ当時は、前半の展開が遅くてあまり好印象ではなかった記憶がありますが、最近ナゼか気になり、再読しようと検索してみましたがHitしませんでした。よろしくお願いいたします。