• 締切済み

化学 滴定で定量

卒研で、ポリ塩化ビニルとDBUと水を電気炉を用いて脱塩化水素反応させた溶液の塩化物イオンの量を測定します。試料中の塩化物イオンの量を水酸化ナトリウムでの滴定では測定できないので、硝酸銀で滴定するモール法を使えと言われました。 なぜ水酸化ナトリウムでの滴定で、この試料中の塩化物イオンの量は測定できないのでしょうか? わかる方教えてください。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.1

DBUがどういう役割をしているかわかりますか?そもそもDBUがどのようなものであるかわかってますか。 それがわかれば水酸化ナトリウムで滴定できないのは自明だと思います。酸で滴定するというのであればまだしも。まあ、それをするためにはつかったDBUの量を明確にし、反応時の損失を防ぐ必要がありますけど。

関連するQ&A

  • 電位差滴定による塩化物イオンの定量

    電位差滴定による塩化物イオンの定量 溶液中の塩化物イオン量を硝酸銀溶液(N/100)による 電位差滴定によって測定しようと考えています。 硫化水素臭がするので、過酸化水素によって酸化して 滴定を行っています。 (測定方法は、JIS A 1154 です) 通常、微分値が極大になったところを滴定曲線 の変曲点として検出し、そこを当量点としていますが なかなか検出できません。 他の簡易的な方法によって測定したところ、塩化物イオンが 検出できたので(正確な量はわかりませんが・・・)、 溶液中に存在すると考えているのですが・・・。 他の試料(水など)の滴定を行うと、きちんと定量できるのに、 これだけはなかなか定量できず困っています。 どうか、よろしくお願いいたします。

  • 滴定酸度について

    滴定酸度について 滴定酸度について教えてさい。 職場の前任者より以下の方法で滴定酸度測定を習いました。 正確でしょうか。 (1) 試料5ml(Sg)採取する。 (2) 水を10ml加え攪拌する。 (3) 指示薬にフェノールフタレインを2、3滴加え 0.1mol水酸化ナトリウム溶液で滴定する。 計算 滴定酸度=(A×F×K/S)×100 A:0.1mol水酸化ナトリウム溶液の滴定量(ml) F:0.1mol水酸化ナトリウム溶液の力価 K:クエン酸換算=0.0064

  • CODの逆滴定

    CODを測定する試料水に硝酸銀水溶液と硫酸を加えます。存在する有機物を酸化する為に必要量より過剰の過マンガン酸カリウムを加え,加熱。そこに過剰量を還元させるために必要な量より過剰のシュウ酸ナトリウムを加え,この過剰量を過マンガン酸カリウムで逆滴定します。これが普通なんですが,この操作を簡略化し最初の過マンガン酸カリウムの過剰量をいきなりシュウ酸ナトリウムで滴定するといけないようなのですがなぜなんでしょうか? 考えられること 【その1】通常のやり方で計算すると最初に消費した過マンガン酸カリウムの量と最後に滴定した過マンガン酸カリウムの量が同じになるので計算が楽。(過マンガン酸カリウムとシュウ酸ナトリウムの規定度と加えた量が同じ場合。) 【その2】通常のやり方の方が滴定の際,色が見やすい。 【その3】省略するとpHの関係から水酸化物かなんかが沈殿する? 【その4】何らかの理由でCODがうまく測定できない。 それと,シュウ酸ナトリウムを使うのもポイントなんでしょうか?別に水酸化ナトリウムのような強塩基でも良いのでしょうか? 分かる方いましたら教えてください。よろしくお願い致します。

  • モール法について

    ポリ塩化ビニルを脱塩素しました。 どの位脱塩素できたのかモール法で定量したいのですが、その際に指標薬として試料に加えるクロム酸カリウムの濃度と量はどのように求めればよいのですか? わかる方教えて下さい。

  • 高校化学 イオン交換樹脂の中和滴定

    イオン交換樹脂の中和滴定の問題です。 解き方を教えてください;; アルキルアンモニウム型の官能基をもった陰イオン交換樹脂を 水酸化ナトリウム水溶液で処理を行ったあとに、塩化ナトリウム水溶液15.0mlを通し、その流出液を集めた。 次に、この樹脂をイオンが出なくなるまで十分水洗し、その洗液と先の流出液を合わせた。 この合わせた溶液を0.150mol/Lシュウ酸水溶液で中和滴定してところ、 中和点までに21.5mlが必要であった。 初めに流した塩化ナトリウム水溶液のモル濃度を求めよ。 ただし、このイオン交換樹脂はイオンを十分交換する量があるものとする。 答え:0.43mol/L あと、できたら 「水酸化ナトリウム水溶液で処理」をする理由も教えてもらえたら嬉しいです;

  • 滴定による塩化物イオン測定時の終点

    JIS K0102 35.1の塩化物イオンの測定法についての質問です。 フルオレセインナトリウムを指示薬として硝酸銀で滴定しますが、終点がはっきりしません。JISでは、淡桃色になると書いてありますが、塩化銀の沈殿ができて、フルオレセインナトリウムの蛍光が消えますが変色はしません。どなたか、終点を見分けるコツがありましたら教えて下さい。

  • ナトリウムイオンの定量

    ナトリウムイオン、カリウムイオンを含む試料溶液の各イオン濃度をフレーム分光器を用いて求める実験をするのですが、試料溶液に誤って水道水が混じってしまいました。量としては極少量ですが、水道水には塩化物イオンが含まれておりその影響がとても心配で困っています。試料溶液はもうそれを使うしかないのですが、やはりイオンの濃度に影響が生じてしまうのでしょうか?また実際に分光器で測定する際の操作に影響はあるでしょうか? どうか教えてください。お願いします。

  • 弱酸溶液中の塩化物イオンの沈殿滴定について

    弱酸性溶液中での塩化物イオンの沈殿滴定について質問させていただきます。 具体的には、塩化ナトリウムとクエン酸の溶液を、ファヤンス法を用いて滴定しようと考えています。 調べたところ、水酸化カルシウムを加え、クエン酸カルシウムとしてろ過し、そのろ液を滴定するという方法がありました。 実際にやってみたところ、酸化銀が生成してしまい、色の変化を観察することが出来ませんでした。 また、溶液を薄めてもやってみましたが、やはり酸化銀ができてしまうようでした(こちらは溶液の色がうすい茶色のようになりました)。 どのような方法をとれば酸化銀を生成させずに塩化物イオンを滴定できるでしょうか。 また、溶液に十分な量の炭酸水素ナトリウムを加えて滴定したところ、変色がしっかりと確認できましたが、この場合は塩化物イオンとクエン酸イオン両方が反応し終えた点ということで間違いないでしょうか。 よろしくおねがいします。

  • 化学 ph

    3mol/l の硝酸、塩酸、水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウムのphと この塩酸と水酸化ナトリウムを化合させてできた塩化ナトリウム、 この塩酸と水酸化アンモニウムを化合させてできた塩化アンモニウム、 この硝酸と水酸化アンモニウムを化合させてできた硝酸アンモニウム、 この硝酸と水酸化ナトリウムを化合させてできた硝酸ナトリウムのそれぞれの phを教えてください!!

  • 滴定によるシリカの表面積の求め方

    シリカ溶液での比表面積を求める方法として、滴定による方法があります。 具体的には、 ・規定量のシリカ溶液を、塩酸にてpH4にし塩化ナトリウムを約20%濃度になるよう加える。 ・0.1Nの水酸化ナトリウムにて滴定し、pH9にする。 ・pH4~9にするのに要した水酸化ナトリウム量から、比表面積を算出する という方法です。 この手法に関して、以下のことがよくわかりません。 ・塩酸を用いてシリカ溶液をpH4にする理由 ・塩化ナトリウムを加える理由 ・水酸化ナトリウムでの滴定でなぜpH9までに要した量なのか(pH9の理由) どなたか、アドバイスをいただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします。