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痴漢する人はどうしてリスクを考えられないのか?
先日、通勤電車で乗り換えるときに痴漢が捕まっていました。 通りすがりにみたところ、普通のサラリーマンのようでした。 被害を受けた女性もいて、駅員というか駅警備員のような人に腕を掴まれていました。 たしかにそういったことで性的な興奮をおぼえる人もいるのは知っていますが、彼らは社会人であったり、家庭があったりしますよね。 それを捨てることにもつながる痴漢という行為をしてしまうのはなぜでしょうか? 自分や家族を一時の快楽と天秤にかけた時に、なぜリスクの高い行動をとってしまうのでしょうか? また、それを抑えるような治療や訓練はないのでしょうか?
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痴漢は、迷惑な「性癖」です。 最初は、オドオドしながら「軽く触れる程度」で満足しているようです。 しかし、欲望は徐々に強くなり触れるから「触る」に変わってきます。 その辺りから、善悪の感情やリスクが麻痺して考えなくなるようです。 一度ですが、常習犯と話す機会がありました。 被害女性が、きっぱりと拒絶行動をすれば痴漢犯も止まるという意見もありますが、これは本人の意思次第ですから、被害女性にも過失があるとは言えません。 常習犯曰く、欲求は徐々にエスカレートするし、同時に捕まらない様な方法を考えているとも言っていました。 痴漢は、被害者数から検挙数を比べても開きがある犯罪です。
お礼
回答ありがとうございます。 エスカレートするということと、捕まらないようにするという犯罪の積み重ねもあるのですね。