• ベストアンサー

高1の化学

標準状態において、ある気体 11.2L の質量は22gであった。この気体の分子量Mを求めよ。 この問題をどのようにやればいいのかわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.5

No.2です。 >何故、わざわざ難しくするのでしょうか。  絶対に必要だからです。!!  この問題の回答以上に重要なことだからです。 >質問を見れば、標準状態において、気体1molの体積を22.4Lとしていること位は判断出来るでしょう。  多分そうでしょうね。  しかし、科学と言うものは必ず前提条件を正確に示して出題されなければなりません。  私は高校で教壇に立っていますが、22.4Lという数字は過去のもので、今は使われないが教科書や問題集には未だに条件なしで出題されることがあるので、そのときは出題者の意向を想像して答えを書きなさい。ちょうど22.4の倍数だったら22.4とかね。(これはテクニック)  そうでないときは、現在の標準状態 SATPでは24.8リットル、STPでは22.7リットル(1997年より前は22.4リットル)である。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E7%8A%B6%E6%85%8B#.E4.BD.93.E7.A9.8D )  を使いなさい。と説明している。  科学にとって本当に重要な事は、答えではない。科学的な思考過程ですよ。それが目的だと書いてある。 【引用】____________ここから 第1 目標  自然の事物・現象に進んでかかわり,目的意識をもって観察,実験などを行い,科学的に探究する能力の基礎と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な見方や考え方を養う。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[第2章 各教科 第4節 理科:文部科学省( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/ri.htm )]より ※小中高も目的は同じ

go-ha
質問者

お礼

他の回答者と違ってわかりやすかったです。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

#3のご意見には同意しかねる。 私が現役だった六年以上前IUPACは既に「標準状態」の定義を変更する事を決定していた。 だから、#2のお答の方が「明らかに」正しい。 アプリオリに「標準状態の定義」として 22.4L/mol、at 0℃, 1,013hPaを用いるというのは。「プロの化学屋」にとって非常に奇異だ。 だからここでは、標準状態の「定義(与件)」が必要になる。 だから敢えて私は答えなかった。 「標準状態」という言葉を「定義」無しに使う事は「禁忌」だ。 もし文部科学省が中学、高校の教科書に古い定義を用いる事を許しているとしたら、 それは「常にアホな方を選ぶ愚劣な文部官僚」の悪弊だ、元の科学技術庁の官僚は泣いているだろう。 もちろんまともな大学の教授は文部科学省のアホ官僚共より「比較にならない程」優れているから、 この手の問題を出題する時、「標準状態」という言葉をの内容を「定義」として「明記」する。 だから幾ら中学、高校の教科書が「愚劣」でも構わないが、生徒から学生になったら、直ちに 「標準状態」という言葉の「定義」の内容が変わるから、ウンザリするだろう。

noname#215361
noname#215361
回答No.3

持論をひけらかすのは勝手ですが、却って混乱を招くだけですよ。(他の質問でもそうですね。) 何故、わざわざ難しくするのでしょうか。 質問を見れば、標準状態において、気体1molの体積を22.4Lとしていること位は判断出来るでしょう。 (以上は編集対象?) 標準状態において、気体1molの体積は22.4Lなので、 分子量M=22*22.4/11.2=44 因みに、これは二酸化炭素ですね。 なお、分子量に単位はありませんが、これにg(グラム)を付けると、気体1molの質量になります。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

標準状態の定義がないと答えられないのですが(^^)  教科書では未だに古いSTP(その中でも古い)が使われている可能性が大ですが 『1モルの理想気体の体積は、SATPでは24.8リットル、STPでは22.7リットル(1997年より前は22.4リットル)である。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E7%8A%B6%E6%85%8B )』  未だに古い古いSTPを指導していて、研究や実社会に出たら困るだろうに・・ 旧STP  1atm = 101325 Pa  セ氏0度(273.15ケルビン) を標準状態とすると、22.4L が1molの気体の体積です。 さらにその気体を理想気体と仮定する  というふたつの条件が必要です。 >11.2L の質量は22gであった。  1/2 モルが22gだったので、1molの質量は[  ]g/mol--モル質量  分子量は、その単位がないものに等しいので、[   ]  これを理解するためには 分子量の定義  分子量または相対分子質量とは、物質1分子の質量の統一原子質量単位(静止して基底状態にある自由な炭素12 (12C) 原子の質量の1/12)に対する比であり、分子中に含まれる原子量の総和に等しい。 モルの定義 1.モルは、0.012 キログラム(12グラム)の炭素12の中に存在する原子の数と等しい要素粒子を含む系の物質量である。 2.モルを用いるとき、要素粒子を指定する必要があるが、それは原子、分子、イオン、電子その他の粒子、またはこれらの粒子の集合体であって良い。 を理解していなければなりません。  理系科目は、基礎からきちんと積み上げないと崩れちゃいます。馬鹿馬鹿しいと最初のところを寝てると先で必ず躓く。逆に基礎から積み上げていくととっても簡単です。  

  • jusimatsu
  • ベストアンサー率11% (171/1438)
回答No.1

1molの理想気体は、標準状態で、22.4Lである。

関連するQ&A