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高1化学
①塩化アンモニウムと水酸化カルシウムを加えて加熱すると、アンモニアが発生する。68gのアンモニアが生成したとき、水酸化カルシウムは何g反応したことになるか。 ②酸化マンガンに濃塩酸を加えて加熱すると、塩化マンガンと水と塩素ができる。36.5%の濃塩酸100mLから、発生する塩素の体積(標準状態)は何Lか。濃塩酸の密度を1.20/mLとする。 ③標準状態で78.4Lの塩化水素の質量。 ④22.4gの液体窒素を気体にして、標準状態で測った窒素の体積。 ⑤132gのドライアイス(固体のCO2)を気体にして、標準状態で測ったときの二酸化炭素の体積。 ⑥酸素の入った容器50.00gから酸素を出したら47.92gになった。このとき、放出した酸素の標準状態での体積。ただし酸素の分子量は32.0とする。 ⑦ある原子2.00molの質量は56gであった。この元素に同位体が存在しないと仮定したとき、この元素の原子量を求めなさい。 ⑧ある気体6.72g(標準状態)の質量は21.3gであった。この気体の分子量を求めなさい。 やり方を教えてください(;_;)
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- gohtraw
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1モルの理想気体は標準状態で22.4Lの体積を持ちます。そして1モルの質量は分子量にgをつけたものになります。こうしてモルと質量と体積が関連付けられるわけです。 (1)反応式は 2NH4Cl+Ca(OH)2→2NH3+CaCl2+2H2O ですから、係数をみると水酸化カルシウム 1モルとアンモニア2モルが対応しています。これを質量に換算すると水酸化カルシウム 74gとアンモニア 34gです。実際に生成したアンモニアは68gですから・・・。 (2)36.5%の濃塩酸100mLは100*1.2=120gで、この中に含まれる塩化水素は120*0.365g、つまり1.2モルです。一方反応式は MnO2+4HCl→MnCl2+Cl2+2H2O なので4モルの塩化水素から1モルの塩素が発生します。実際に使った塩化水素は1.2モルなので・・・。 (3)この塩化水素は78.4/22.4モルですね。 (4)この窒素は22.4/28モルですね。 (5)この二酸化炭素は132/44モルですね。 (6)この酸素は2.08/32モルですね。 (7)2モルで56gなのだから1モルは28gであり、分子量にgをつけたものだから・・・。 (8)標準状態224Lで21.3gですか?モルにすると10モルですから1モルは2.13gとなります。
- gohtraw
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(3)~(6):標準状態で1モルの気体の体積は?そしてその質量はどんな値になるでしょうか? (7):これが判らないとしたらモルが判らないということでしょうか?ある物質1モルの質量はどんな値になるでしょう? (8)どちらかの単位が間違っていますね。 (1)反応式を書いて、丁度反応する塩化アンモニウムと水酸化カルシウムのモル比を出します。それを質量比に直すには? (2)36.5%の濃塩酸100mLは何mlでしょうか?その中に含まれる塩化水素は何gで、何モルでしょうか?これが判ったら反応式を書いて、塩化水素と塩素のモル比を求めます。すると発生する塩素のモル数が判るので・・・。
補足
回答ありがとうございます! ⑧は224Lでした;すみません.... 1mol22.4Lとかそれくらいしかわからないんです;