埋め立て地に家を建てることになりました

質問

地盤が軟弱だから地盤改良が必要だとハウスメーカーさんに言われ、柱状改良を勧められましたが、
浦安市ではそれをやっても沈下した家がたくさんありますので他の工法を探していたところ　グランドアップ工法という名前を見ました。ご存知な方いらっしゃいますでしょうか？

回答No.2

titelist1

その工法は傾いた建物を元に戻す工法だと思います。
浦安市の場合の液状化現象は特別です。軟弱地盤ではなく埋立地なのです。しかも埋立地の中の1部分だけが液状化したのです。埋め立て工事には使う海底土砂を使うのですが、先に沈む砂地部分が液状化したのです。浦安駅近くがダメで、海側は逆に問題なかったのです。当時としてはそこまでの知見が無かったのです。

戸建て住宅での軟弱地盤には柱状改良が最適です。。セメント柱を使う方法と鉄柱を使う方法があります。どちらを採用するのかはハウスメーカーが選択します。柱の長さも地盤調査で決めます。
液状化が起るかどうかも地盤調査で分ります。大規模な液状化には柱状改良では防げません。マンションなどが行なうと地下岩盤まで届くアンカー工事が必要です。戸建て住宅では費用が掛かりすぎて無理です。液状化が起る土地ならば諦めることも選択肢です。

回答No.1

1paku

実際に地震がきてみないと、どこまで役立つが未知数です。
机上の計算と実験室でのデータはあっても、本物の地震で証明されたわけではないでしょう。

グランドアップ工法って、どちらというと、家を建てた後の地盤補強向きみたい。応急処置みたいな、、、
一昔前、田んぼを埋め立ててそのまま家を建てると、完成後に地盤沈下で傾いた欠陥住宅になったりします。
その手のトラブルが多発された時期の技術ではないでしょうか。