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大相撲の「三役」とは?
大相撲で言う三役とは 小結 関脇 大関でしょうか? それとも関脇 大関 横綱でしょうか? 三役そろい踏みの時には 関脇 大関 横綱が土俵に上がっていましたが しかし横綱は「別格」と称されて三役には含まれないとも聞いたことがあります どっちなのでしょうか?
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横綱はもともと大関の中で特別に強い力士をさす言葉だと何かで読んだ記憶があります。ご質問の文中に示されているご理解でよろしいではないかと思いました。
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- kamobedanjoh
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横綱は、今日では力士最高の地位とされています。 昭和中頃までは、九州の吉田神宮家が相撲の取り仕切りに大きく関与し、横綱認定権を持っていました。 本来は、横綱は大関の地位に有る人の中で、人望・識見に優れた人に特別の栄誉的称号として与えられており、地位的には大関の一人に過ぎませんでした。 江戸時代、史上最強とも云われた雷電関は、彼の特技である張り手の使用を禁止されました。彼以外の力士には、通常の相撲技術として禁止規定ではありませんでした。 雷電関は松江の松平藩のお抱え力士でした。吉田家は松平藩を何故か嫌悪しており、松平からの再三の要請にも関わらず、横綱の称号授与に同意しなかったとのことです。 戦後になってからも吉田家の大相撲への干渉は続き、反発した相撲界から絶縁を宣告され、同時に横綱が力士の地位と位置づけられることになりました。 と言うわけで、三役は小結、関脇、大関が本来の意味です。 その改革以後も、外国人力士には横綱昇進に大きな壁があったのは、周知のことでした。 「品位」云々と、頭の古い横綱審議会の連中が作っていた壁です。 昔は、強いだけでは横綱の称号が許されては居なかったのです。
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ありがとうございました
- lucky1267
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本来の意味は、小結・関脇・大関です。 ただ千秋楽の最後の三番のこれより三役には横綱も入りますが、正式な三役は上記の通りだと思います。
お礼
ありがとうございました
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