• ベストアンサー

配電所

先日、当該設備を年次点検(年1回停電点検)で停止し、B種接地抵抗を測定したら4.5Ωになっていました。(B種接地線を外し単独測定)、過去、昨年、一昨年共13Ω位でした。 1年で、急激に低下しているのを確認しました。 また、配電所と建屋との関係は「ケーブルを打ち込んだ建屋(耐震工事中)」が直線距離10m、 すぐ横(3m)に建屋あり(耐震工事完了)、地下水位は確認出来ません。 4.5Ωであれば、N相が鉄骨等に直接接触すれば「B」種接地線に25A位流れるかなというのは 「納得」できますが、何故、「接地抵抗」が急激に低下したかが判明しません。 「経験」をお持ちの方は、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.2

接地抵抗は、土壌の水分やミネラルで容易に上下をします。 もちろん天候でも変化します。 そのため通常は、法定ギリギリではなく大幅に低くなるよう施工します。(B種接地工事以外) 来年、再度測定すれば、また違う数値になると思います。  >4.5Ωであれば、N相が鉄骨等に直接接触すれば「B」種接地線に25A位流れる  >かなというのは「納得」できますが、 この考えは、全くの誤りです。 N相は大地と同電位となるから、感電しないのです。 つまり、鉄骨も大地と同電位となっているで、両者の電位差はなく、理論上電流は全く流れません。 しかし実際は、B種接地には漏洩電流や迷走電流が流れてしまうので、このせいで電圧降下(若しくは電位上昇)が起き電位差が生じます。 仮に鉄骨にB種接地線を接触させた場合には、この電位差での電流しか流れないので、25Aなどという数値にはなりません。

nhisaka
質問者

お礼

ありがとうございました。 接地線に打ち込めば、同電位で電流が流れない。 R、T相に打ち込めば、鉄骨~接地回路に電流(接地短絡電流)が流れるが「ブレーカー」を飛ばす数値にはならない。接地抵抗は、土壌の水分やミネラルで容易に上下をします。 もちろん天候でも変化します。 そのため通常は、法定ギリギリではなく大幅に低くなるよう施工します。(B種接地工事以外) 来年、再度測定すれば、また違う数値になると思います。 経年変化を確認します。 重ねて、感謝です。

その他の回答 (1)

  • ImprezaSTi
  • ベストアンサー率26% (534/1995)
回答No.1

地下水位の低下。最近1年で、極端に下がったんじゃ無い?

nhisaka
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 安定器を含む配電線路の相間短絡の調査

    電気工事で見習いをやっています。初歩的なことについて教えてください。 照明回線で安定器を含む配電線路(単相三線式)で接地側電線以外の相間短絡の調査を分電盤で行いたいのですが、可能でしょうか? 安定器を通しての抵抗測定を行うと0Ωになってしまうので悩んでいます。(調べて安定器の構造上当たり前なことは分かりました) 相間短絡するような結線をすることはほとんど無いかと思いますが、可能であれば教えてください。

  • B種接地工事における接地抵抗値の算出について

    B種接地抵抗値を算出したく、東京電力に1線地絡電流値を聞いたところ、B種接地抵抗値を教えてくれました。30Ωであるということが分かったのですが、実際B種接地工事をする際に接地抵抗値をいくつで行ったらよいか分かりません。 計算方法を教えて頂ければと思います。

  • アース 接地抵抗が不安定

    建屋のオフィス内の分電盤(単相3線)接地抵抗を測定したのですが、試験機の数値が20Ω-40Ωの間を頻繁に行き来し、不安定な状況でした。また他のフロアの分電盤(単相3線)の接地抵抗を測定しましたが約10Ωと安定しておりました。 そこで質問があります。 (1)20Ω-40Ωの揺らぎの接地抵抗は接地がとれているという理解でよいのでしょうか?(通常なのでしょうか?)またこのような現象が起こりうる原因は考えられますでしょうか? (2)20Ω-40Ωの接地抵抗と約10Ω接地抵抗は別系統の接地と考えられるのでしょうか?また同一の接地は考えられるのでしょうか? お手数ですが、ご教授頂けますと幸いです。

  • 【電気工事の接地抵抗の不思議な話】

    【電気工事の接地抵抗の不思議な話】 なぜ電圧が高いほど普通なら電気抵抗値は高くしておくべきだと思うのに、 D種は300Vで100Ω以下の接地抵抗で、C種は600Vで10Ω以下で良いんですか? 普通なら、D種が100Ωなら、C種は10Ωじゃなくて1000Ωとか抵抗値は増やしておくべきなのでは? 例えば、高圧のA種接地工事だと7000Vに対して10Ωなら電流はI=V/Rなので700Aも流れるってことですよね。 700A流れたらヤバくないですか? もっと接地抵抗のΩを増やすべきでは? 安全無視なのはなぜですか? 高圧になればなるほど接地抵抗Ωはもっと上げるべきでは? 高圧工事をするのは奴隷の仕事なので安全は無視して構わないという方針なのでしょうか? 接地抵抗を上げるより人1人が丸焦げになる方がコストが安いから?

  • B接地とD接地間の電圧が出ます。

    1次側の200Vの中性線とアース間でクーラーや他の機器を入れると3Vから12Vの交流電圧が測定されます。中性線はB種接地されていますが接地抵抗16Ωあります。D種接地抵抗8.2Ωです。B種とD種アース間で電圧が発生する原因は何が考えられるか教えてください。

  • B種接地とD種接地の電位差について教えてください

    接地端子盤にてB種とD種間でAC11V発生しております。 建屋の接地付コンセントのアースとN極間でもAC11V発生しておりました。 B種の接地抵抗値は77.5ΩでB種の漏れ電流は58mAでした。 これで、電圧を計算すると、77.5Ω×58mA=4.495Vとなり、実測値と計算値が 合わない状態で困惑しております。 どなたか、ご知恵を拝借したいと思い投稿しました。 よろしくお願いします。

  • B種接地線に35Aの電流がながれていた。

    学校「電気設備」の月次点検で単相三線式変圧器150KVAのB種接地線に35Aの電流が流れていた。(通常は7mA位)キュービクルブレーカーのトリップはなかった、調査の結果、CV3C14sq回路が不具合(絶縁抵抗値)の為、仮設ケーブルに切換たら35A→7mAへ激減した。 当該、高圧設備である150KVAのB種接地抵抗値は13Ω、ちなみに、A,D種は2Ω、(BとA、Dは共用とはなっていない) 学校耐震工事中、CVケーブルにアンカーボルトを打ち込み損傷したものと思われる。 ケーブルのどの「部位」に打ち込んだかは「定かではない」がR、T相であれば、ブレーカーが遮断すると思われるのでN相回路ではないかと考えています。 なぜ、35Aも、流れるのか良く、わかりません。よろしくお願いします。

  • 接地抵抗について

    新米電気工事士です、よろしくお願いします。 先日、先輩について単三引きこみの工事をして電力会社に申請する為、接地抵抗測定(D種)をおこなったのですが、900Ωありました。 当然100Ω以下までにしないといけないわけですが、100Ω以下に下げるにはどうする事が良い方法でしょうか? よろしくお願いします。

  • 接地抵抗の測定・計算法

     接地抵抗の問題がわかりません。 問題:   接地抵抗の測定を行う。1:本接地極、2:補助接地極A、3:補助接地極Bとする。  1-2間の抵抗値を測定すると、0.6Ω、同様に1-3間は0.8Ω、2-3間は1.2Ωであった。 1の本接地極の抵抗値はいくらか?  選択肢が5つあり、0.1Ω,0.2Ω,0.3Ω,0.4Ω,0.5Ωです。  私の計算では0.184Ωとなり、0.2Ωを選んだのですが、正解は0.1Ωとのことです。  解説と計算式はどうなるのでしょうか?  教えてください。

  • 【電気・接地抵抗測定・測定】について質問です。

    【電気・接地抵抗測定・測定】について質問です。 1.接地測定試験機、以下、接地測定機は接地極側で抵抗値を測定する測定機器ですが、接地極側ではない機器側に印加するとどうなるのでしょうか? 疑問1. 接地極側の方が抵抗値は低く、機器側の方が抵抗値は高くなると思います。合っていますか? 疑問2.機器側に印加すると機器側はアースバーに繋がっていますが、接地されていない独立したアースバーとなるので抵抗値は2000Ω以上になると思います。 その際にアースバーに触れる作業員がいたら感電すると思いますが、接地抵抗測定機の印加電圧は何Vが印加されているのでしょう? 私は300V程度が印加されていると思いました。合っていますか? もし誤って接地極側ではなく機器側に印加すると作業員がアースバーに触れると300Vの感電すると言うことでしょうか?300Vの電流値は低く人が触れても死なない電流値しか流れないと思いました。 しかし、機器点検時に母線にアースバーに接地クリップを取り付けておけば、母線を介して電気を逃がすことが出来るので、母線接地はアースバーに取り付けておけばアースバーに接地抵抗測定時に誤って機器側に印加してしまっても、抵抗値は0Ωに近い値が出て機器点検時の安全性が高まる発見をしたと思いました。 接地抵抗測定時は各種を全て切り離してから測定するのではなく、各種ごとに1種ずつ切り離して測定して元に戻して、また違う種を外して測定して元に戻すを繰り返せば接地抵抗測定時の感電災害は防げるという結論に達したのですがどう思いますか? 質問は接地測定時に接地極側ではなく機器側に印加してしまったらどうなるかが知りたいです。 自分の考えが合っているか教えてください。

専門家に質問してみよう