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幸せにできない
大学生です。 3か月前に、8ヶ月付き合った彼女に振られました。 私はまだ好きだったので、成長してもう一度だけアタックしたいと思い、ダイエットしたり、色んな本を読んで勉強をしました。体重は7kg減りましたし、本からは自分がいかに未熟だったかを知りました。しかし、努力ではどうにもできないことがありました。 私は、母子家庭育ちです。小学生のときに両親が離婚しました。私は母によく「あなたは父親に似ている、父親は最低な男だった」と言われました。私はそれが嫌でしたが、自分でも父親に似ていると思うことが多々ありました。そのことで悩んだこともありましたが、努力することでそれを払拭してやろうと思いました。 大学で初めて彼女ができ、大切にし、幸せにしようと思いましたが、結局は父親と同じように幸せにできませんでした。好きではなくなった、このまま付き合っていても先(結婚後など)が見えない、と言われてしまいました。 思い返せば、幸せな家庭という成功例を知らない私に、誰かを幸せにすることは無謀だったのかもしれません。複数の本にも、仲の良い両親を間近で見てきた子は幸せな家庭を築くが、そうでない子はその逆と書いてありました。幸せな家庭を知るということは、私の努力ではどうにもなりません。 今でも、その人は大切な存在ですし、本当に幸せになってほしいです。だからこそ、ちゃんとした家庭で育った人と幸せになってほしいと思います。 しかし、矛盾していますが、それも悔しい、悲しいと思ってしまいます。この先、他の人を好きになっても、その人のことを思えば自分は関わってはいけないのかと思うと、悲しいです。 私はどうすればよいのでしょう。去勢して出家でもすればよいのでしょうか。
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- DonmaiSenpai
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生い立ちは自分の人格を形成する上で影響はあると思います。 が、親父がダメ男だからといってアナタが同じとは限りません。 あるいは母親に「父親と同じだ」と言われたから無意識にそれに甘んじているのかもしれません。 「オヤジもダメだったからオレも同じようなもんだな」と。 自覚は無いかもしれませんけど精神とはそういうもんです。 たとえそうではなかったとしても、「オレは同じじゃない!同じだったとしても違う道を歩むんだ!」と自分を鼓舞していろいろ努力してみてください。 最中に挫けそうになったり面倒になってきたら「コレはダメ親父の資質だな?騙されないよ!」と意識して突き進みましょう。 自分が変わったと気づいたときには周りからの人望が厚くなっているはずですよ。 女性は自信と自身の無い男には魅力を感じません。本能でそうできているんです。 関係を取り戻したいのであれば自分の心をしっかり鍛えることです。 清潔にしてれば体型とか髪型なんて実際そこまで重要じゃないよ。 相手に対しての見た目を気にするのは建前だからね。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
わたしは両親のそろった荒んだ家庭の育ちですけれど・・・ 育った家庭環境、恋愛にひびきますよね。 相手を幸せにするとかじゃなく、自分が幸せになることはできる。 すさんだ家庭で育ったからこそ、 小さな幸せ、小さな優しさの価値をよく知っており、しっかりかみしめられる。 あたりまえだと思わない。 自分の家庭にはなかった、「ありがとう」「ごめんなさい」をしっかり言い続けようと、肝に銘じることもできる。 たいへんだし、失敗もたくさんです。 でも本当にたくさん学んで変わってきましたし、 自分を育て直してきたことは誇りに思ってます。 自分が変わると、選ぶ相手も変わってきます。
- noaruanjyu
- ベストアンサー率18% (121/638)
1度振られたくらいでそんなに落ち込む精神力の弱さが振られた原因でしょうね。 人間は生い立ちなど関係なく、困難にぶつかっても乗り越える力を誰もが持っているものです。 生い立ちを悲観せずにバネにして前を向き飛躍している方たちも沢山います。 男の価値はなんと言っても仕事です。 仕事が出来る男になり、色々な経験をして生きなさい。 頭デッカチになって悩んでないで、滝に打たれて修行してこい!と言いたいです。
- Glory_777
- ベストアンサー率50% (105/208)
見本となるものが無いと、 自分でも気がつかない部分で問題になることがありますよね。 失敗の原因がそこではないか?と思うのは怖いものです。 家庭環境が不完全ですと、 そこの子供が、どこかに欠落をもって大人になるというのは、あり得ると思います。 逆に、失った部分を埋めるように、ある種の美徳が育つというのも確かですよ。 私の場合は、実家が貧乏(その当時としては標準よりもかなり)でして、 そこから生じる色んな差異を感じます。 幼少の頃からある種の感覚の欠落がありました。 友人からも指摘されていたようです。 ずっと冗談だと思っていたので、本気だった(友人が)と知ったのは、 晩年になって過去を振り返り、思い出の中から気づいたんです。 本当にすっぽりと欠陥があります。 これで親友と呼べる人を3人ほど無くしています。 晩年になってなるほどとわかったんです。 当時はまったく謎に思えました。 それでも大人になり、段々と普通になってきます。 それほど深刻ではないと思います。 人生というのは、いろんな出会いがありますから、 自分の家庭で補えなかった部分も、 他の家庭で育った人が、ちゃんと言葉で指摘してくれます。 問題なのは、「何を言っているのかわからず」無視してしまうことでしょうね。 それがために、助言をうまく活用できないんです。 思いつめてノイローゼ気味になっている人には、 とにかく多くの人と接する(経験談)ことをすすめています。 人と接して繰り返し傷ついていくのですが、 その前後で、やはり繰り返し言われているキーワードがあります。 これにはっと気がつくと、漠然としたもの(自己愛)が、 自分固有の癖や習慣などとして、具体的にわかってきます。 こういった傷口は誰にでもあるので、皆がそうしています。 子供のうちから普通を目指すのは、 ほんとうは過ぎた望みなんです。 しかし、「家庭が普通でない」と自覚していると、 必要以上に「自分が普通でない」と思い悩むようです。 少し助言をします。 母子家庭に育った部下を同時に二人もったことがあります。 ともに共通している部分があり、 一般の男性と比較して確かに異常であり、 これに女性を預けたら、不幸にするだろうと思ったことがあります。 そこで欠落した部分を想像で補えるように、 感覚(ノリ)みたいなものを説明します。 そうした部分をいくつかご紹介しますね。 父親が不在で、家になかなかいなかった。と言う人も似ているかもしれません。 ・人に気を使いすぎる ・争うことを嫌がり、競争をしない ・本音を隠して芝居をする ・人に対して態度が違いすぎる(上から過ぎたり、下から過ぎたり) ・本心から人を信用できない 根っことして、 ・父親に対して憎悪を持っていて、根強い怒りをもっている このあたりは、個性ですので誰にでも強弱があるとおもいます。 これが障害として思えるのは、 ・卑怯と言う概念が欠落している ・何か一つの趣味や仕事に自分を投影して自分の人生をかけると言う姿勢がない 結果として、 物づくりや技能というジャンルが伸びることがなく、 人との付き合いでまにあわせようとする。 いわく、 ・友人の紹介で・・・ ・安いものをみつけたので買った・・・ ・どこかのグループに混ざることが出来たので貰えた・・・ ・俺はだれだれと友人なのが自慢・・・ でまあ、 「で、あんたは何をしたの?」 と言うあたりの感覚がありません。 言葉や態度で相手の機嫌を取ることしかしらない。 本人の趣味や仕事などに対する情熱。 これから生じる自信が、 魅力の本質であると言うのが 感覚的にわかっていないんです。 女の人にとっては、 「自分の仕事や趣味では世界一だと自負している男性」 が、自分にだけは甘く、自分にだけは貢いでくるのが理想でしょう。 これをなして、 「女として、他の女に勝った」 ことですね。 そういう男性に逃げられたとなれば、「女として負けた」となります。 男と言うのは、 誰にも相手にされない子供の状態からはじまり、 競争しては負け続け、いつの間にか強くなります。 趣味や仕事を見つけ、夢が生まれるからです。 このときに偽者の擁護よりも、本音からの尊重を選びます。 女性にはこうした人を見抜く力があるようです。 しかし、幼少の頃を思い出せば、 このセンスもマチマチです。 荒唐無稽のもの惹かれて、男性を見損なうケースも見受けられます。 女性にもそういう優劣があるようですね。 男性になりきれない子供を選んで、 子供を生むというのは、 女性にとっては大変怖いでしょうから、大事な本能なのですね。 さて、 父親が家庭の中で教える3つのポイントは、 ・他の男に負けることは、男にとっては死を意味する ・卑怯なことをして勝つことは、負けと同じであり、死を選んだほうがマシである ・自分が勝ったとしても、負けた相手を侮辱するのは、負けるよりも卑しい行為である こういう姿勢でしょうね。 これが根っこにないと、肉体が育っても意味が無い感じがします。 私は、 幼少の時代にこういう厳しさを教えられて、 絶望しました。 いつもベソをかいていました。 「子供が自殺という概念を知る前に、刷り込まないといけない」 と父が言っておりました。 絶望しても、 対処がわからないため、ここからの反動で生き残りの術を覚えます。 他の男性と競争することです。 競争を通して友人を作ることです。 父は折を見ては、競争ために必要な概念を教えてくれました。 ・暇を見つけては道具を磨く ・目先の特よりも、作戦と計画をもった行動 こうしたものを遊びを通して教えます。本当に大事な時期です。 父は、 竹や板から、ナイフや工作道具を使って、色んなものを作ってくれました。 遊びの中で勝つために、遊び道具を加工することを教えてくれました。 物を加工する工夫と言うのが鍵だということですね。 小学校の低学年では、 突然将棋を教えてくれました。 そのときは、将棋よりも囲碁のほうが高い概念を持っており、難しいのだと 教えてくれました。 企業に就職してわかったのですが、 ほとんどの人の趣味や考え方が同じでした。 同じように教育されてきたということですね。 母は父と子供が遊んでいると勘違いしておりましたから、 夢にも喧嘩の勝ち方を伝授しているとは思わなかったでしょう。 女性は、このために、強い男性がどうやって誕生するか知りません。 だから自分の判断力を信じて、男性をチェンジしていくんです。 育て方は知らないが、結果としての印象(男性から受ける)はわかる。 女性が打算的でドライであるのはここです。 男が男を見捨てないのは、 男の育て方がわかるので、 どんな駄目男でも何とかなると言う自信があるからですよ。 こうした男性であるから、男の子を育てられるわけです。 男の子がする遊びは、 社会に出て他の男性との競争で勝つための、 ノウハウの塊です。 これを普通に吸収して、一定の水準に達した男性像が生まれるのだと思います。 母子家庭に育った男性が不利なのは、 「女性が女性の友達を作る方法」しか母親から習えないことです。 しかし、女性が魅力的に感じる本質は、 どの男にも負けない自信を帯びた男が、 自分にだけは弱いというシチュエーションでしょう。 ですので一般的に。 「あんたはスカだった。傷が深くなる前にチェンジ」 と言われるのは、よくあることじゃないでしょうか? 多くの男性が、自分の実力不足を恥じて、女性にもてないと思っています。 その実力は、他の男性と競争をし、圧倒しないと証明できないと知っています。 母子家庭で育った人は、この当たり前の感覚がなぜかない。 他の男性に勝てそうに無い。 これが問題なんですよ。 さきほど述べた、3つのポイントです。 これらは努力で後天的に補えます。 男の全てが、子供からスタートしています。 どの時点でスタートしても、15年程度で補えるわけです。 それ以外の道があると思い込んで、グダグダと寄り道するから、 あっという間に年をとってしまうってことでしょうね。 男は甲斐性。 甲斐性がある男性に対して、女性は優しさを求めます。 甲斐性が無い男性に対して、女性は男性と見ていません。子供と見ています。 男は優しくならねばならないと良く言いますが。 二つ性差ではなく、 男、女、子供の3つの状態をさしています。 男の子は男になり、女の子は女になる努力が必要です。 男の子が優しさを選んで自分の存在意義をそこに見出してしまうと、 女性の不満を満たすことが出来ないわけです。 まともではない男性は、暴力的であり、卑怯であり、卑しい態度をとります。 女性はこれを嫌がって、優しい男性を作ろうとして、子を育てます。 しかし、3つのポイントを刷り込むのが正しい教えでしょうね。 去勢して出家と言いますが、 男社会でそういう同情を引いてはいけませんよ。 ゲラゲラ笑われて、 「良かった俺じゃなくて」 と言われます。 本当は心から気の毒だと思っていますけど、同情をするのは失礼と思うから。 どうですか?こういう世界観が欠けているんですよ。 意識して補完できます。 以上、ご参考になれば。
- kaitara1
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幸せにしようとしたというのは具体的にどういうことをしたのでしょうか。また何でも父親のようにというのはおかしいと思いました。他のことでもうまくいかないと、父親のせいだということはないですか。言い換えれば父親に、あなたのすべてを支配するような力はないということ。
そんな去勢だなんて!そんなに深く悩まないで下さい。確かに両親がいて、親戚も沢山いてみんなで和気あいあいと出来る家庭は理想の幸せな家庭そのものです。ですが、母子家庭だからといって幸せな家庭でないわけではありません。父親に何か問題点があったから離婚されたのでしょう?なら、もしその問題がある父親がいる家庭で育っても、幸せでなかったかもしれません。 実を言うと、私も母子家庭で育ちました。兄が一人いて、三人で暮らしています。それも私が小学1年生の時から。苗字が変わり、父方の親戚などとも会わなくなり、それこそお年玉だって他の家の子に比べたらとても少なかったです。母方の方が姉一人だけですので、親戚もほぼいないに等しいです。更に母子家庭では必ずお金の問題に辿り着きますね?一般的に女性の方がお給料が安いので。だから家もボロいアパートだし、部屋数も少ない為私は広めの部屋を母と共有です。自分の部屋なんて持ったことありません。毎度毎度、遊びに行くなどの話、学費の話をするとお金ないんだから…と揉めて来ました。多分端から見たら幸せな家庭ではないかもしれません。可哀想…と思うかもしれません。 ですが!断じて私は不幸せではありません。可哀想なんて以ての外です。そんな事言う人は胸ぐら掴んで謝れと言いたいです。私は幸せですよ!例え父親がいない、父親の愛情を受けない環境で育ったにしても、「私は不幸だ」なんて思ったことありません。 幸せに育ったか、自分が今幸せかなんて、そんなの他人が決められる事ではありません。本人が幸せと感じるのなら、それはどんな状況だろうと幸せなんですよ。貴方は今まで生きてきて楽しかったですか?もし楽しかったのなら、きっと幸せなんですよ!貴方は幸せな家庭で育ったんです。もっと自信を持って下さい。 彼女の事も同じです。彼女に振られてしまったのは仕方のないこと。人の感情は冷めてしまうこともあります。でも、貴方は今彼女にもう一度振り向いて欲しくて努力をしています。それは素敵な事じゃないですか!貴方が父親と同じと思われて嫌なら常に心掛けることです。遺伝子はどうしようもないかもしれませんが、人は自分の意志を持って生きていくことができます。常に「私はあの人とは違う。自分は父親のようにはならない。幸せにするんだ。」と。むしろ、悪い例を身近で見ていたのですから、こんなのは嫌だ、というのが分かりやすいと思います。それを自分は気を付ければいいのです。 大丈夫ですよ!自信を持って生きて下さい!
お礼
ありがとうございます。 少し冷静になりました。確かに、日本に生まれただけでも幸せですし、大学に通わせてもらっていることも幸せでした。 今回のことは良い経験になりました。絶対にもう一度振り向いてもらえるよう、今までないくらい努力しようと思います。