日本企業がアマゾンやグーグルを真似できない理由

質問

大昔から日本人は日本企業は欧米で発明されたもののコピー品や改良品を安く売ることで儲けてきたのに、なんでここ最近になって急にコピー品が製造できなくなったんですか。
アップルのiPhoneだってそっくりの類似品を作ることが困難なほど技術レベルは離れていないと思います。
日本人の真似をする能力が落ちたのはなぜでしょうか。

回答No.7

KappNets · ベストアンサー

「ソフト力のなさ」が原因と思います。歴史を振り返りますと、
１。NTTが通信を独占していました。その結果日本にはそもそもインターネットを生む風土がなかったのです。インターネットにかかわる機器やソフトも育ちませんでした。
２。米国では Apple に続いて Microsoft がパソコン用のOSを開発しました。日本は windows (OS) に対抗せずにソトミの機械を作ることや日本語専用のソフト開発に専念しました。どの会社のパソコンも中身は Microsoft 社製のOSだったわけです。(windows ソフトを独占的にハードにした会社 Intel も米国の会社です。)
３。アマゾンを見るとウェブサイト作りがうまい。楽天のウェブサイトとは違う。ソフト力の差です。
４。アマゾン社が発売した携帯型電子書籍端末(kindle)は米国の書籍販売システムの中で大成功を納めた。日本では書店が争っていてkindle のようなシステムを作る風土すらなかった。
５。グーグルは検索ソフトから出発しました。その後地図を作りました。タブレットなどに進出し、電子辞書機器を作り上げました。

この場合のソフト力とは単に数学のようにソフトを操るのではなく、グローバルなビジネスにつながる力です。日本では会社がソフトを軽視した面がありました。ビルゲイツやスティーブ・ジョブズはソフトエンジニアですが、日本の会社経営者はソフトエンジニアを単なる請負作業者としか見ませんでした。また通信や書籍販売の歴史に見るように会社は抵抗勢力化していて大きな意味での技術の発展を妨げました。

日本のソフトでグローバルなものはゲームです。windows などの輸入代金をゲームの輸出で打ち消しました (最近はコミュニケーションソフトも見るべきものが出てきました)。しかし基幹的なソフトは米国に抑えられてしまっていてかないません。Microsoft, Intel などを退職した優秀なエンジニアが米国中にいて＜技術レベルは離れて＞いるのです。

お礼

ありがとうございました

回答No.6

tiltilmitil

そっくりな安いものを作っても、「本物」が普通に手に入るんですから。それに安いだけならアジア諸国でも作れるようになってる。

　では改良型を、といってもすでにもとの出来が十分にいい。もっといいものを作ってもオーバースペックなだけで普通に使う分には無駄になる。

お礼

ありがとうございました

回答No.5

mrst48

アマゾンやグーグルを「真似」出来ないのは
日本国内で、そのようなモノが無くても
日本独自のモノで、不満を感じなかったからでは。

また、ｉＰｈｏｎｅは
防水仕様でもないようで
そのあたり、まだｉＰｈｏｎｅが
万能ではないと感じます。
国内の他のスマホは防水仕様もありそれは
日本の気候やユーザーの使用時の状態を
考慮してのモノかと・・・。

お礼

ありがとうございました

回答No.4

area_99

iPhoneもサムスンも、主要パーツは日本製。

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お礼

部品が日本製って、それはいくらでもあるただの下請けということですよね
同じ、舶来品の改良品を作ってるメーカー同士なのになんで韓国ブランドは売れて日本ブランドは敬遠されるんでしょう

回答No.3

wakaranyo2

日本は、敗戦国で、ルールもいい様にやられるからでしょう。まともにやっていたら難しいのでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
携帯電話は少し前まで国内では日本ブランド一色だった記憶があります。

回答No.2

noname#199520

ヨドバシや楽天はAmazonの真似ですね。

真似したら、特許権の問題で裁判沙汰になるからです。

お礼

ありがとうございました

回答No.1

shorinji36

高いスキルを持った技術者が減ってきているのは事実です。

大学や専門学校を卒業し、就職できても仕事が難しすぎて辞めていく馬鹿が多いのも現実です。

お礼

ありがとうございました