• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リノリウムって何ですか?)

リノリウムの特長と小説への登場理由

Postizosの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.6

小説にフローリングが出てこない理由ですが(出てこないとは私は思いませんが)、 1.おそらく小説家にはインテリが多いのでフローリングというのが和製英語であって木の床のことを意味しないとわかっているからだと思います。(1980年代ぐらいからの言葉だと思われます) 2.1と関連していますが、ひとつは床の描写として「フローリング」では意味が通じにくいからでしょう。 3.小説が書かれた時期によります。1970年代以前でしたら「板の間」「木の床」であってフローリングという言葉は無い。 4.翻訳小説の場合、1の理由で小説を翻訳する人は木の床のことをフローリングと訳すのが心苦しい。 (ただ私はミステリーか何かの翻訳で見た事があるような気がします。) 日本でいうフローリング=木の床のことは wood floor です。 例えば英語版のwiki,“ Flooring ”の項目では Materials almost always classified as floor covering include carpet, area rugs, and resilient flooring such as linoleum or vinyl flooring. Materials commonly called flooring include wood flooring, ceramic tile, stone, terrazzo, and various seamless chemical floor coatings となっていて、resilient flooring = 弾力性床材としてリノリウムとビニールフローリングがあげられています。 http://en.wikipedia.org/wiki/Flooring 英語で flooring は床材・床貼りの意味でしかなく、材質が木という意味ではないです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Sustainable_flooring http://www.inspireflooring.co.uk/ http://www.faburous.com/bedroom-designs/amazing-flooring-design-for-your-bedroom/

2003type-1
質問者

お礼

>小説にフローリングが出てこない理由ですが(出てこないとは私は思いませんが)、 ちょっと捕捉になりますが、私はのほほんとしたいわゆるホームドラマや恋愛ものを読まないのでそう思うのかもしれません。 1.これは知りませんでした;ご指南ありがとうございます。 4.確かに間違いとわかっている言葉はいくら世間に浸透していても出版物には使いにくいですね。 ご解説ありがとうございました。