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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リノリウムって何ですか?)

リノリウムの特長と小説への登場理由

Postizosの回答

  • Postizos
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回答No.5

床材の商品名です。(リノリュームとも言う) ジュートの粗く織った基布の上にコルク粉・木粉・石粉・(着色する場合は顔料)を松脂と亜麻仁油を結合剤として着けて作ります。 http://www.forbo-flooring.co.jp/default.aspx?menuId=814 http://allabout.co.jp/gm/gc/28211/2/ http://moribitonokai.net/dictionary/linoleum http://www.abc-t.co.jp/press_archives/2012/linoleum/ 現在も東リはじめいくつかのメーカーで使われている商標です。 しかし、クッション性のある床材の通称として使われるようにもなってきています。 この場合材質は塩ビ製のようで、家庭用クッションフロアと同じです。 ダンスの練習場や舞台で使われる場合塩ビ性の物でもリノリュームと呼ばれています。 今日本でリノリュームの商標を使っている東リのもとの社名は「東洋リノリューム」で、「1919年にリノリュームの東洋初の製造会社として創業」だそうです。 http://www.toli.co.jp/newsrelease/news20090122_a.html 小説にしつこいぐらい出て来るのは昔の小説だとしたら、近代的な素材であることの描写であろうと思います。(それまでは木の床か石の板を貼った床、絨毯) 塩ビのクッションフロアができる前はその手のプラスティックな床はリノリュームしかなかったのでリノリューム=クッションフロアと考えても良いでしょう。

2003type-1
質問者

お礼

>床材の商品名 これも初耳で聞いてよかったです。 キャタピラみたいなもんですかね。誰もが知ってるアレが実は登録商標という。 >小説にしつこいぐらい出て来るのは昔の小説だとしたら、近代的な素材であることの描写であろうと思います。(それまでは木の床か石の板を貼った床、絨毯) なるほど、さりげなく(当時)近代的な建造物であることを示唆してもいるわけですね。 ありがとうございます。