• ベストアンサー

高校数学の包含関係の問題です

stomachmanの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.8

ANo.3へのコメントについてです。 > f(f(x)) = xであることが分かります←ここまでは分かります、この後の2番目の条件によってx∈Nに何で繋がるのかわかりません
 「2番目の条件」というのは、ご質問にある 条件;f(f(x))=xをみたすxの集合をNとする
 のことで、これは、「f(f(x))=xを満たすようなどんなxもNの要素であり、かつ、Nの要素であるようなどんなxもf(f(x))=xを満たす」という意味です。つまり、そういう性質を持つ集合をNと名付けるぞ、ということです。 > NにMを満たすxの式f(x)=xを代入したらMの式f(x)=xになりますが、  全然違います。「NにMを満たすxの式f(x)=xを代入」などしていません。  そもそも「集合Nに何か式を代入する」や、「Mの式f(x)=xになります」というのは全く意味をなさない言葉です。 ======================  どうやら、集合というものがお分かりでないようですね。  NとMはそれぞれ別の集合です。どちらも、fさえ決めればそれぞれ一意的に決まってしまう集合です。そして、NもMも、数を要素とする集合です。(だから「Mの式」という言葉は何も意味しないのです。)   ★ もしかして、『「NとMが別の集合だ」ということから、「Mの要素であるxは、Nの要素ではない」と言えるのだ』と、誤って考えていらっしゃるのではないでしょうか。  正しくは、NとMが別の集合であるときでも「NとM両方の要素になっているx」があるかも知れない。また、「Nの要素であるがMの要素ではないx」があるかも知れない。「Mの要素であるがNの要素ではないx」があるかも知れない。  たとえば A={1, 2, 3 }という集合と、B={1, 3, 7}という集合は、別の集合ですからA≠Bです。「AとB両方の要素になっているx」は1と3です。また、「Aの要素であるがBの要素でないx」は2ですし、「Bの要素であるがAの要素でないx」は7ですね。  二つの集合P, Qが同じである (P=Q)のは、「x∈Pであるどんなxもx∈Qであり、かつ、x∈Qであるどんなxもx∈Pである」という場合であり、そしてこの場合だけです。  なので「PとQ両方の要素になっているx」があったって、それだけじゃP=Qということにはなりません。  また、二つの集合P, Qが別の集合である(P≠Q)からと言って、「PとQ両方の要素になっているx」がないとは限りません。  また、P⊂Qであるのは「x∈Pであるどんなxもx∈Qである」という場合であり、そしてこの場合だけです。(従って、P=Qであるとき、P⊂QもQ⊂Pも成立っています。)

arutemawepon
質問者

お礼

御返答有難うございます

arutemawepon
質問者

補足

>そもそも「集合Nに何か式を代入する」や、「Mの式f(x)=xにな>ります」というのは全く意味をなさない言葉です。 Mを満たすようなxならばf(f(x))=xを満たし、こういうxはf(f(y))=y(yはすべての実数)に含まれるという事ですか?

関連するQ&A

  • 数学における凸関数の問題で質問です。

    数学における凸関数の問題で質問です。 私は関西に住む大学4回生です。 情報系の大学院の試験を受けるにあたって現在、数学の勉強しているのですがどうしても以下の問題の(b)が解けません。((a)は解けました) いろいろ自分でも考えてはみましたが解けそうでなかなか解けません。 どなたかお教え頂けませんでしょうか。 また、試験のほうが間近に迫っていますので、恐縮ですが、早急にお答えいただきますと幸いです。 よろしくお願いします。 以下、問題。 ここでは便宜上、n次元実数ベクトル全体の集合を”R(n)”で表す。 また、R(n)の要素である0ベクトルを”(0) ”で表す。 f:R(n)→R をf((0) )=0である凸関数とする。 以下の問題に答えなさい。 (a) 任意の実数t≧1とR(n)の要素であるxに対して、次が成り立つことを示せ。             f(tx)≧tf(x) (b) 任意のR(n)の要素xに対して、f(x)≦M となる定数Mが存在するとき、任意のR(n)の要素xに対   してf(x)=0であることを示せ。

  • 高校数学、関数(写像)の定義

    lim(x→0)(cosx-cosx^2)/(x-x^2) 解答で、f(x)=cosxとすると、f(x)は全ての実数で微分可能で、f‘(x)=-sinx x>0のとき、x→+0のとき、0<x<1としてよく、平均値の定理より、(f(x)-f(x^2))/(x-x^2)=-sincとあります。 関数f(x)=cosxのxにx^2を代入しているのが違和感があるのですが、ここで参考書で関数(写像)を調べてみたのですが、 (関数(写像)の定義) 集合Xから集合Yへの対応が次のような条件を満たす時、fをXからYへの関数(写像)という。 Xの任意の要素xに対し、Yの要素yがただ1つにきまる。また、Xをfの定義域、Yをfの終域という。 (考え) ここで、元の問題に戻ります。、f(x)=cosxとしているのを考えると、f(□)=cos□という写像の□に入るものの代表としてxという文字を使っていると理解できます。そこで、x=x^2としてみたのがf(x^2)と考えると、x=x^2としてさらにそのx^2のxには任意の数が代入できるとして混乱しますが、□に入る数字の代表としてx^2を入れても□には実数が入れるから当然大丈夫。x^2とすると、□には0以上の実数が入っていくと理解してよいですか? (一般化すると、関数の変数は集合の定義域に収まっていればどのようなものを代表にしてもよい)

  • 凸関数についての問題。

    1. hi: R^n→R(i=1,2,・・・・・m)が凸関数ならば、 集合S={x|hi(x)≦0}は凸集合になることを示せ。 2. D(R^n上)を空でない凸集合とし、f:D→Rとする。 このとき、fがD上で準凸関数になるための必要十分条件は、 任意の実数αに対して、準位集合Lα={x(D上)|f(x)≦α} が凸集合であることを示しなさい。 よろしくお願いします。

  • 高校数学の写像の問題です

    a,bを実数とし,f(x)=x^2+2ax+bとする0<=x<=1を満たす実数x全体の集合をIとする (1)fがIからIへの写像を与えるためのa,bについての条件を求めよ (2)特にfがIからIへの1対1写像であるのは、どうのような場合か (2)なのですが(1)の条件が成り立ちf(x)(0<=x<=1)が単調であることが必要十分でそのためには、まずa=-1またはa=0でなければならないことから答えはa=-1,b=1またはa=b=0とあるのですが f(x)(0<=x<=1)が単調であることが必要十分でそのためには、まずa=-1またはa =0でなければならないの所が何故そのように言えなければならないのか分かりません

  • 高校数学 最小値問題について

    mを実数とする。xの関数 f(x)=X^2+3x+m の m≦x≦m+2 における最小値をgとおく。 (1) gをmを用いて表せ。 (2)mの値がすべての実数を変化するとき、gの最小値を求めよ。 という問題で、(2)がどうしても分かりません...

  • 数学の問題について

    関数の問題がわかりません。解説よろしくお願いします。 aを実数とする。 関数f(x)=(x-a)² -|x| の最小値をaの式で表せ。

  • 高校数学の整式の問題です

    f(x)=ax^3+bx^2+cx+dは有理数を係数とする多項式であって,任意の整数nに対しf(n)はつねに整数になるとする このとき,f(x)の係数の6倍は整数であることを証明せよ 解説ではf(n)が常に整数であるための条件はf(0)が整数でf(n+1)-f(n)はつねに整数であることと同値とあるのですが、何故これが同値なのか分かりません

  • 数学の問題の解き方を教えてください

    微分可能な関数f(x)が、任意の実数a、bに対して f(a+b)=f(a)+f(b)+3abf(a+b-2)+1 を満たし、x=0におけるf(x)の微分関数が2である時f(0)の値と、f(x)の導関数を求めよ。 の解き方を教えてください。 途中式もお願いします

  • 数学の問題(超超超難しい)

    この問題を考えた過程を省略しないで丁寧に教えてください! 特に(3)は詳しく教えてください! ※xの二乗をx^2 絶対値を|-15|とする aを定数として、 関数f(x)=x^3-3x^2+9|x-a|+1 とする。 (1)x>aの範囲でf(x)は増加することを示せ。 (2)実数全体でf(x)が増加するためのaの条件を求めよ。 (3)x≧-1の範囲でのf(x)の最小値をMとするとき、Mをaを用いて示せ。 (4) (3)の最小値Mが-3となるaを求めよ。

  • 数学問題

    nをx以下の最大の整数、mをx以上の最小の整数とした場合、f(x)=min{x-n,m-x}。 1≦x≦2とした時、f(x)=f(3x)を満たす実数はいくつありますか? よろしくお願いします。