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子供は脅かさなくても言う事を聞くのか?
テレビで小藪という芸人が子供は言って聞かせることもあるし、それでダメならお化けが出るとか、怖い思いを匂わせて言う事を聞かすこともある、と言っていました 誰でもやったことがあることだと思いおます しかし、子供には本当はそういうことはしてはいけないという意見もあります では子供は言って聞かすだけで言う事をきくのでしょうか?
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>子供は言って聞かすだけで言う事をきくのでしょうか? そういう子もいるでしょう。でも、 言って聞かすだけでは通じない子もいる。 言って通じない子の方が子供の本来の姿だと私は思いますし、その方が子供らしいと思っています。 大人の理屈や社会通念が理解できないことが『子供』なんだと理解しています。 公的な場所ではどんなに小さい子でも(例え赤ちゃんでも)それなりの『外面』を見せる。 親に見せる顔とは違うのです。 親の前では『本性』を見せるほうが望ましい。 どんな顔を見せても『許してくれる』環境を持つことが『自己』を知り『自己』を愛せるからです。 自己愛が育てなければ、人を愛することはできませんから。 親に見せる顔は我儘であるべきです。 小さいうちは特に親に気を遣うことなどあってはならない。 泣いて怒って駄々をこね、親を困らせていいんです。 だから親も言うことを聞かせるために様々な手段を使う。 手段の使い方など、決まった法則もないし、教科書もない。 その『子』とその『親』の関係を良好にしていく手段を練って対策していけばいいと思います。 『鬼』アプリしかその手段が見つけられなにのなら、使うのもいい。 『オバケ』が有効ならその手を使えばいい。 子供がそれで『トラウマ』が生じても、その後のフォローもしっかり責任を負えるなら その手段は『間違い』ではない、となるのではないですか。 子供が3才くらいだったでしょうか。 子供とお風呂に入っていた時に雷が鳴りました。きっとそばに落ちたのかもしれません。 とても大きな音と振動でしたから。 湯船に入っていた子があまりの音にしがみついてきました。 当時、指しゃぶりが気になり、しゃぶりダコが痛々しくなっていたので、どうにかして辞めさせたいと考えていました。 雷の音はいつも子供を怖がらせていました。『おへそを隠すと良いよ』。雷様はおへそを狙っているのだから。 当時良く使っていた言葉です。こうすれば安心という『おまじない』は小さい子にはかなり有効なんです。 でも、理にかなっている言葉として使っていました。おへそを隠すということは前かがみ、低姿勢になるということ。 雷が鳴っている野外では低姿勢になることは有効な姿勢です。キャンプをよくしていましたから、頭を低くなど言うよりおへそを隠して方が、子供にとっては反応しやすい言葉でした。 お風呂では裸です。裸は無放備な心持になります。 『雷様がこんなに怒っているのはどうしてだろうね』『もしかして指しゃぶり?』 『もうしませんよ。だから大丈夫ですよ』。大きな声で空に向かって叫んでみました。 子供はその後ぱったりと指しゃぶりをしなくなりましたっけ。 断乳の手段としておっぱいに怖い顔を書いて怖がらせることや辛い物を塗るなどの方法もあります。 私の例や断乳の例も『脅し』と言われればその類でしょうね。 ちょっと怖がらせても、大きな恐怖にならず、成長していくうちに理解できてくるくらいの『ストッパー的脅し』は全くいけないことと思っていません。 少なくてもうちの子の場合(もう成人していますが)、小さいうちは『お父さんに言いますよ』も十分『脅し』に なっていましたから、ここぞの時は有効活用して育ててきましたけど、なんら問題なく大人になりました。 言って聞かすことは当然多かったのですが、腕白息子と私みたいな母親にとっては、ちょっぴり『脅す』要素を使った子育て、とても有効でしたけどね。
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- rokometto
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いいえ、聞きませんよ? ただ脅かすのは大人として無能かなって思います。 親になる器じゃないレベルだと。 そもそも最近の研究では4歳から5歳くらいまで他人の気持ちになって物事を考えられないと言われているし、言って聞かせる力のある保護者はほとんどいないと思います。 育児の先輩である祖父母世代とはあまり同居してないし近所の人生の先輩の助言もない。 かといって育児や保育、教育のいろはを学ぼうという意欲のある親もほとんどいない。 小藪は良いことも言うけど悪いことも堂々と言う芸人です。 例えを並べて書くとめんどくさくなるのではしょりますが、結局は親の育児力と対応力です。
- k-a-r-a-p-a-n-a
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そういうのを 他力本願と言います 「ほら、おじさんが怒ってるよ」とか 「お化けが出るよ」とかいうやつですね 子供にしてはいけないではなく 大人がしてはいけないことですね 子供だからと 大人が子供のレベルになってしまっては いけないのです 教育する目的は 子供が大人になるためですから おとなが子供のレベルになってしまっては 子供が成長しません なぜ駄目かをちゃんと言い聞かせます 親が面倒くさいからなんですね 手っ取り早くというのは 教育放棄です 子供のような親が子供を教育するから 家族崩壊が増えてきたんですね
- kusirosi
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大人も子供も、同じです\(^^;)... ・『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』 ⇒ 実際にやってみせる。やり方を言って聞かせて、褒める。 ・ 『話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」 ⇒ 話し合って、相手の言葉に耳を傾け、相手を認めて、仕事を任せることによって人を育てる。 ・ 『やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』 ⇒ 人の成長を促す秘訣。(やっている姿を感謝で見守って、信頼する) 山本五十六 名言集 より (@^^)/~~~ zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
お礼
これが答えですね
- 中京区 桑原町(@l4330)
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うちの子(4歳)は脅さなくても聞いてくれますよ 寝る時間に「○○ちゃん、もう寝る?」と聞けば「ねる」と答えるし... もちろん、一度で聞いてくれない事もありますが、「聞いてくれないなら、もういい」と突っぱねると、数分後には黙って行動にうつします 親の行為が子に映ってるんでしょうね
聞いてくれる子と、聞いてくれない子と。 聞いてくれる場合とそうでない場合と。 脅しておいたほうがいい事案とそうしなくても良い事案がある。 と思います。 言い聞かせるだけで子供が言うことを聞くか?というより 子供にもわかるように根気よく、丁寧に適切に言い聞かせられる能力がある大人は 今どれほど存在しているのか?という問題が先に立つと思いますけどね。 まーあと自分が子供やってた頃のことを思い出せば 脅されたり、叩かれたり(私は一回だけある。親に対して最低な言葉吐いたためで適切な躾だと思ってる)は…「されて良かったわ」と思うことが多々あるアホの子だったので そういうことしてはいけないという一派の言い分は鼻で笑ってます。 理不尽に叱られて反抗心を養うのも必要だと思いますもん。 大人だって人間だってわかってもらうの必要ですもん。 でも、やっていいという意味ではなく、大人側にもスキルが求められていることは 重々承知の上で慎重にやり方を選ぶべきだと言い聞かせ続けなくてはならないと思ってます。
お礼
確かに大きくなってみて、怒られて良かった、叩かれて良かったと思う事はありますね
- 150715
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>では子供は言って聞かすだけで言う事をきくのでしょうか? その子供による…としか言いようがありませんね。 でも、ほぼその通りだと思います。 私は子育ての中ではそのような事を真面目に言ったことはありませんが、 大きくなってから(小学生以上)、冗談交じりで、外で雷が鳴ったら「おへそを隠せ~」くらいは何度も言いました。もちろん、子供も「そんな事はあるわけない」と思って受け止めています。 子育て・育児って、本当にそれまでの接し方・やり方が反映されるんですよね。 最近、マジでそう感じます(ーー゛) 怒る時はきちんと怒る! そういう事をしていないと、想像の産物に頼りがちになるんでしょうね。